舞い戻る主 2020-10-10 16:27:35 |
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>螢火姫
ふむ、ここも同じ様ね
(自分も同じように周辺を見渡しては「取り会えず進んでみましょうか?」と先陣きって奥に進もうとして)
キュウビ>
羅刹:やれやれ、幻灯籠世界から出て来たと思えばまさか此処とはの(身長以上の深紅の刀を持ち着崩した着物に裸足という如何にも怪しい女の子が居り螢火姫は『めんどい人が居る』と言い)
>螢火姫
あら、そうね・・・
(目先の怪しい少女を札を取り出しては警戒するが「あーでも・・念のため声をかけてみる?」とそう尋ねては)
キュウビ>
暇だから来たんでしょう(むしろそれしか考えられず羅刹に『幻灯籠世界からはるばる何用?』と尋ねると羅刹は螢火姫を見て『なんじゃ!人がせっかく訪ねて来れば』と子供らしさ全開で怒り、螢火姫は溜め息を吐きキュウビに紹介し)
>螢火姫
私はキュウビと申します、どうぞよろしく
(と自分も羅刹に軽く自己紹介をすれば「あなた達って知り合いだったのね。他に誰もいないかと思ったわ」と意外そうにそう言っては)
キュウビ>
羅刹:しかし、あちこちボロボロじゃの(キュウビの挨拶に挨拶で返し『のう、姫や。やっぱりあやつらか?』と言うと螢火姫は頷き羅刹は腕組みをしながら考え始め)
キュウビ>
羅刹:もし敵があやつらだけなら事は簡単じゃが(他にも敵が居るような気配がして幻灯籠世界からやって来ており『今のところはあの捻れた者達だけだね』と言い)
>螢火姫
それ以上のものがいるってことね・・・面倒だわ・・
(話の内容からして捻れた者以外の敵がいると考えては気だるそうに呟いては)
キュウビ>
羅刹:……ところで……おぬしら、人探しか?(とりあえず今は考えるのは後にしてこの欧州に来たのは人探しかと思い尋ねると『姫とそこな狐の娘の探し人なら居るぞ』と言い)
>螢火姫
え、本当に!?
(自分の母親がいると聞けば、羅刹に身を乗り出すように近寄っては「それで今はどこにいるのですか?」と尋ねては)
キュウビ>
羅刹:誰かは知らぬがコールドスリープ?みたいなカプセルで眠っとる(コールドスリープにかけた人が誰かは分からないがその人にとっては特別な人なのだと言い二人を案内するかのようにとある施設に入るとコールドスリープされた桔梗とクオンが居り)
>螢火姫
お母さん!!
(羅刹に着いていけばコールドスリープされている二人を見つけると駆け寄り、急いで目覚めさせようと色々といじくろうとして)
キュウビ>
羅刹:妾も色々やってみたがどうやら設定を固定化しておるようじゃ(モニターを見ながら目覚める時間は後二時間程度と分かり『これこれ、余り弄るでない。防御システムが反応するぞ』と言うと警報音が鳴り)
>螢火姫
え、そうなの?それを早く言ってほしかったわ・・・
(警報音が鳴り響けば顔が強ばり、何かしら防衛システムが発動するだろうと何が起きても言いように周囲を警戒して)
キュウビ>
羅刹:ふむ、少しゴタゴタしたが時間じゃな(二時間が経過し二つのカプセルから蒸気が流れ出し蓋が開き桔梗が目覚めると『約束の時間ピッタリじゃな。ん?おお、火垂、息災だったか』と言うと螢火姫は頷き)
>螢火姫
クオン:う、むぅ・・・やっとで時間がきたのか
(目覚めると起きたばかりで少し動きずらそうに上半身を起き上がり「おぉ、火垂にキュウビ・・・大丈夫であったか」と言えば、「お母さん」とキュウビがクオンを抱きしめてきてはそれを受け入れ、キュウビの頭を優しく撫でて)
キュウビ>
桔梗:妾達を保護したのは紛れもなく櫂斗じゃ。そして、姿形は変わっても火垂の側におった。そうじゃな?(そこには不明が立っており顔を覆っている包帯とサングラスを外すと青白い顔になっていたが紛れもなく櫂斗で螢火姫は驚きで固まり)
>螢火姫
・・・薄々感じてたけど、やっぱり貴方だったのね
(不明の素顔を見ては最初は目を見開いて驚いた表情をしたが直ぐに懐かしむように微笑んでは)
キュウビ>
櫂斗:黙っていて悪かった。だが、俺の身体が完全に再生するまで時間が必要だった(腕を捲り上げると青白く結晶化しており『俺はあの戦いの直後誰かに拉致され人体実験にされた。この欧州でな』と言い様々な薬を投与され更には鬼神と同じ身体能力と戦闘能力を付与され、その実験の日々は正に地獄だったと伝え)
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