ご子息ご令嬢の学園生活《NL/多国籍/一部人数制限》

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ふぁーあ…分かった分かったって。たまにはバイク乗りたいとか…ほら、着いたぞっと。俺は夜行性の人間だっつーのに…〝皇庭〟で一眠りすっか…(畳張りの古き良き日本屋敷にて都心に居を構える鏑木家。昨日もふらふらと夜遊びして帰って来たのが朝方近くで布団にダイブしてうたた寝していると朝の6時に布団を引っ張り剥がされて、仁王立ちしていたのは聖帝学園の中等部に通う妹で。今日は前から約束していた学園へのバイクで送り迎えの日である事を思い出しつつ手を引かれるまま渋々と起床し、バイクに二人乗りで腰にしがみ付く妹とバイクを走らせる事で流れる道を尻目にそんな朝の日の出来事をボーッとする頭で思い出しながら高等部とは少し離れた中等部の校門で妹を下ろし。妹が優雅にお嬢様ぶって歩いて学友と合流するのを見届けると背後から高級車に乗り付けた黒服達が妹の動向を同じく見届け、バイクを走らせる後方から妹の護衛に組員達が同じく着いて来ていたのには気付いておりお疲れさんと軽く労い手を振るとバイクをUターンさせて高等部の校門へと向かい。)

週一で朝早起きしなきゃならねェとかキツ過ぎる…早起きすると腹減るな、出前でも頼むか…(高等部の校舎に到着すればバイクから降りて鍵を放り投げれば学園で雇われた何でも屋の使用人の内の一人がそれを受け取る。使用人学校を卒業した学園が選定した狭き門を潜り抜けた選ばれた者達で高級車の鍵などを受け取っても盗む事などあり得ない。後は帰りに駐車場に行くだけで、帰りには綺麗に洗車された愛車が指定の場所にあるので取りに行くだけ。校舎に入り平面のエスカレーターに寄り掛かりながら移動しロイヤルガーデン〝皇庭〟へと到着すれば草花のベッドへと横になり、早起きの弊害で空腹を感じて腹を摩るとスマホを取り出して何食べようか思い悩み。)


(/登校初日の始まりのロルなので、家の事とか無駄に長くなってしまいましたが…普段はもっと短ロルですのでご容赦下さい！学園の使用人とか校舎内のエスカレーターとか出しましたがご参考に。架空の超お金持ち学園ですので、その他設備の設定などもご自由にお作り頂いても大丈夫ですので。では、絡み文置かせて頂きますので余裕がありましたら絡んで下さると嬉しいです！)