リリィ 2020-04-19 03:42:52 |
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>空
「誰が変人だ」
握手を交わしながらまたも言う相手に不思議に思いながら言い
「うーん…なにがって、言われても…人それぞれ…じゃないか」
神人にはこれといった能力がないため人それぞれだといって、「ちなみに俺は刀が使える」と鞘に納まった刀を見せる
>ヨツバ
「もぐ…」
優しげな声に安心したもぐはヨツバの手をとり穴から出た。
この人なら素の自分でもいいかもしれない。そう思い安心したもぐは自己紹介をした。
「おいらはもぐもぐ。助けてくれてありがとうもぐ」
>ひな
一「この子はお嬢ちゃんの猫?」
よくよく見ると時代劇から出てきた様な上から下まで和服姿で腰に刀までさしており、それなりにあった相手との距離は瞬きする間に目の前まで移動しており、猫と同じ視線になるまで屈み、優しく笑みを浮かべながら相手に問いかけ
>結
「カタナ……?あぁ、極東の武器だったっけ?へぇ……」
(どうやら刀を見たことが無かったようで、珍しそうに刀をまじまじと見つめて)
「簡単に折れそうだけど……」
(刀身の薄さから、『自分でも折れるんじゃなかろうか』なんて考えていて)
>もぐ
どういたしまして、もぐちゃん……私はヨツバ・クローバー、よろしくね…
(相手の事をもぐちゃんと呼び、自分の名前を名乗って)
>結
「本当?こんなに薄くて軽そうなのに?」
(とても信じられないよとでも言わんばかりの顔をしてそんなことを、刀を指差しつつ告げてみて)
>結
「え、いいのか?……ふむふむ、意外と重いな…」
(驚いた顔をするも、しっかり刀は受け取って。少し結と距離をとり、ブンブンと縦横に振り回してから)
「……三重強化」
(勝手に能力を使用して強化を施し、近くにあった手頃な大木を切り倒して)
>ひな
一「よしよし、可愛いな?……あ、困らせた…?ごめんね」
優しい笑みを浮かべながら猫の頭を撫でて、ふと相手に目をやると少し緊張した相手の表情を見て謝罪をし
「もぐちゃん!?」
思わず驚いてすっとんきょうな声をあげる。
ちゃん付けなんて初めてだ。噂には聞いていたがなんだか不思議な感じがする。
「(あっ、そういえばもぐは全部の名前言ってないもぐ!えーっと…もぐはモグリ・モグモグモグ…あ"ーっ!ややこしいもぐぅ!……うん、もぐはもぐもぐ!)」
>もぐ
ねぇ…もぐちゃんはどこから来たの?
(思えば、自分が住んでいるところは滅多に人が立ち入らない場所、その点もぐはどこから来たのだろうと気になって)
>結
「……おぉ、三重も耐えるのかこの刀……すごいなぁ」
(自分でやったにも関わらず結果には驚いていて)
「ん?あー、ちょっと強くしただけだぞ」
(どうやら自分だけでなく相手も喜んでいるようだが、それは気にせずに能力のことをなんとなくはぐらかしつつそう言ってから、『ほい、返す』と言って刀を結へと手渡して)
どこから…難しい質問だ。というのももぐは特に定住していないのでどこに住んでいるかは答えられない。昨日までいた場所でいいだろうか
「もぐはいろんなおいしいものを探していろんな場所を旅してるもぐ!昨日までは町にいたんだけど……色々あってここに迷いこんでたもぐ」
>もぐ
迷ったってことは……ここから、町までの戻り方が分からないってこと…………?
(昨日まで町に居たということは、ここからの戻り方が分からないということではないか、そう思って)
「そうもぐ!……といってもここに来る前にお金盗られて一文無しもぐ…多分食料を蓄えるまで町の近くで野宿もぐ…」
そう言いすこししょんぼりとする。
>もぐ
…………ねぇ…もぐちゃん、良かったら……私の家に泊まっていかない……?
(しょんぼりするもぐに野宿はさすがに可哀想だと思い、親切にそう言って)
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