>ヨツバ 「もぐ…」 優しげな声に安心したもぐはヨツバの手をとり穴から出た。 この人なら素の自分でもいいかもしれない。そう思い安心したもぐは自己紹介をした。 「おいらはもぐもぐ。助けてくれてありがとうもぐ」