寮、最上階の角部屋(〆)

寮、最上階の角部屋(〆)

楠木 紫音  2019-11-29 21:42:11 
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山奥にある、裕福な家庭の子供しか入れない全寮制の男子高校。豪華な寮の中でも一際ラグジュアリーな部屋を与えられた2人。


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  • No.21 by 巡音優和  2019-12-03 20:15:35 

そうか…まだまだ僕も観察不足ということだな。…!振ってなんかないさ、僕は君が大切だ。……あーあ、やっぱり君には敵わないね、紫音。
別に僕は…嫌じゃない。ちゃんと泣いてるかは…ちょっと僕には判断つかないかな
(先ほどから彼に裏をかかれてばかりではないかと気づき薄く笑いながら十数センチ上にある彼の顔を上目づかいで見て。視線を元に戻しかれが作る緩やかなリズムに身を任せながら此方もゆったりとした口調で呟き。しばらく無言で慰められていたと思えば突然言われた言葉に自分の少し固まるとほおを緩めながらポツリと言い。彼の緩やかなリズムで止まりつつあった涙も口にされてしまえばまた視界が滲むのを感じながら少し強気に)

  • No.22 by 楠木 紫音  2019-12-04 01:56:49 

僕なんて観察しても楽しくないだろうから、今くらいの緩い感じがベストだと思うよ。ーー…ねえ、今日はやけに目が合うね。ただの偶然なのか、意図的なのか。(至近距離にて視線が絡めば、ふっと我慢の糸が切れるのを感じて。相手を逃さぬ様にと片手を顎へと運び指先で捉えると、口元だけで不敵な笑みを作り眼光鋭く彼の眼を見据えて。こくりと喉を鳴らし、低い声色にて紡ぐは)泣きそうな顔も悪くない。他人の事で泣かせるくらいなら、僕が泣かせたいくらいだ。…それで、君は誰にでもこんな視線を向けているのかい?

  • No.23 by 巡音 優和  2019-12-04 19:36:20 

そうかな?まあ、いつもよりドキドキする回数が増えてる気がしないでもないが…僕も気づかないということは意図的ではないんじゃないか?
っ、ぁ…ん…そ、そんなことない。僕はなくより君と一緒に笑っていたい。紫音は、違うの?
(彼の言葉に頷きはするが自分としては心当たりがなくいつもとは少し違うところをポツリと呟いて。やっていることはほとんど無意識なため暫く黙って心当たりを考えまた彼を上目づかいで見。自分の顎に彼の指先がふれると驚き目を見開けば小さき声を漏らし。声を聴かれてしまったことを隠すように言葉を重ねゆっくりと言葉を選びながら聞いて)

  • No.24 by 楠木 紫音  2019-12-04 21:30:45 

無自覚ならタチが悪い。意図的にやってるなら乗ってやろうと思ったんだけど。まあでもこの状況、僕だって引くに引けないのは解るだろ?
…当然。これからも君と僕とは他愛ない友人関係を営むさ。とは言え据え膳食わぬは男の恥。君がそのつもりじゃなくても、思わせ振りにされたら味見くらいしないと男が廃る。(息を呑む様な声が耳に届くと、満足げに目を細めて。続く言葉には投げやりに一笑。淡々と言葉を紡ぎ、言動とは裏腹に相手が抵抗出来る様に胸元の力を抜き反応を伺い。次いで顎へと添えた手を耳元へと移すと、マスクを外すべく紐に指を掛けて)…つーかこれ邪魔。

  • No.25 by 巡音 優和  2019-12-04 22:20:29 

え、まぁ…うん。無意識に出ちゃうほど僕はそんなにあざとくない、よ。ふふ、紫音はそういう子だもんな。僕もそんなこと言われたら紫音から目を離すことができない。
良かった。紫音がそんなわけないって言うとは思ってなかったけど少し怖くなった…。…僕は紫音が大切。
思わせぶりって…僕そんなこと…!誘ってもないだろ…。ひっ、ぁ…んん…
(彼の目をじっと見つめていれば自分の返事に満足したように目を細めそれが酷く色っぽく見え頷きながらも目を一瞬目を逸らして。自分で性格を理解している様子の彼に薄く笑い首を傾げ、挑戦的な笑みを口端に浮かべるとまた彼の目を見て。当然、といった彼に良かった、と満足そうに笑うと疑ってたわけじゃないけど、と前置きをして少し寂しそうに目を細めて。本心ではあるが実際に口にするのは恥ずかしく小さめの声で呟いて。胸元の力が抜けたことに気づくがあえて気づかないふりをし淡々と放たれる言葉に抗議していると熱くなった耳元に冷たい彼の手が触れると思わず声を漏らし)

  • No.26 by 楠木 紫音  2019-12-05 01:19:16 

ほら今も。目が離せないだとか、大切だとか言って。この挑発的な目だって、僕を煽るには充分じゃないか。ーー…まあ、野暮な話は止めよう。どうせ僕達は、素晴らしい学友で居続ける必要がある。刹那の悪い夢だと思って、我慢していて。数分後には何もかも元に戻すから。(目論見通りマスクを外すと、露わになったばかりの彼の素顔を目に焼き付ける様にじっくりと堪能して。言葉にする事が許されない感情を示唆すべく、相手の手をそっと握ると高鳴る自身の心臓の上へと導き。次いで緩慢に両手を彼の首裏へと回すと、最後の意思確認とばかりに目を見据えた後、ゆっくりと瞼を閉じながら口唇を相手の其処へと寄せて)

  • No.27 by 巡音 優和  2019-12-05 22:28:38 

わ…っん、ぅ…刹那の悪い夢…?紫音はそんな簡単な言葉で片づけたいの?僕は、ずっと覚めない夢がいい。これは無自覚じゃない。戻らなくていい、学友で居続けなくてもいいから、それでも僕は君と「恋愛」という勉強をしてみたい。だめ、かな?
(顔を逸らそうとしても鋭く見つめる彼の視線から逃れることは出来ず黙ってみられるままになり。恐る恐る触れられた手は彼の心臓の真上に当たり、今彼が生きている、という鼓動を感じ同時に先ほど自信の脳にかすめた思いに確信めいたものを感じ。両手の自由が利かなくなり体重の半分ほどは彼の首にかかってしまい申し訳なく思いながらも頷き返すように目を見つめ返し。たった一秒にも満たない、俗にいうキスは確信「めいたもの」から確信に変わり口唇が離れた後もじっと彼の顔を見つめ先ほどの言葉を思い返していて。ゆっくりと話しながらそれでも目線は逸らすことなくダメ押しの様に首を傾けてみて)

  • No.28 by 楠木 紫音  2019-12-05 23:13:56 

…それは禁句。とてつもなく嬉しいけどね。…感情と現実は別物だ。君も家柄があるから、遠くない将来に同じ様な家柄のお嬢さんと知り合って、恋愛して、子供を産んで、暖かい人生を送るべきなんだ。…僕は君の幸せを、心から願っている。(僅かに唇が触れるだけの無味な口付けを交わすと、すぐに顔を離し切なく眉根を下げて。自身の一方通行な想いと思っていただけに、動揺を隠し切れず伏し目がちにぽつぽつと。理性で感情を押し殺し、不本意な言葉を紡ぐ口調は途切れ途切れで。名残惜しさから細めた眼で相手を見据えつつ、ゆっくりと手を下げて彼の体を解放。感情を振り切る様に背を向けて)…今日は疲れただろ?そろそろ寝支度をしよう。

  • No.29 by 巡音 優和  2019-12-06 17:14:06 

…僕の将来は関係ないだろう!?確かに…そうだ…それが親も先生も友達も望む未来だよな。現在と未来は離しても切り離せない、そんな関係だもんな。でも、絶対に君の首を縦に振らせて見せるから。
…こんな家、生まれてこなければ良かったんだ…
(先ほどの様子とは打って変わって俯き言葉は途切れ途切れな彼の様子に泣きそうになりながら見守り。思わず声を荒げると弱弱しい彼に口をつぐみ此方も俯きながら彼の言葉に肯定して。暫くして顔を上げるとすでに背を此方に向ける彼に決意したように息を一つ置くと上記を述べ。立ち上がると椅子に置いておいた鞄を拾い上げ吐き捨てるように呟いた後部屋に入り)

  • No.30 by 楠木 紫音  2019-12-06 20:47:09 

(相手の言葉に確りと傾聴するも、返す台詞が見付からず唇を結び沈黙。彼が部屋を後にすると反射的に後を追おうとし、寝具から飛び降り扉の前へと駆け寄って。しかしドアノブに指先が触れたところでハッと我に返れば、ゆっくりとそこから手を下ろし、遣り場のない想いを発散する様に髪を掻き乱して。再度寝具へと戻ると崩れ落ちる様に横たえ)…こうするしかないじゃないか。僕の首を縦に振らせるって。…優和は何も理解していない…。(深く嘆息を吐くと、虚げにスマートフォンを手繰り寄せてメールの作成画面を起動。執事宛に相手に手を出した犯人の調査と、見つけ次第退学に至らせる様簡潔に指示を送り、用の済んだ端末を放り捨てて)

  • No.31 by 巡音 優和  2019-12-07 18:29:08 

はぁ…どうしよう…取り合えず、勉強するか…
(鞄を寝具の上に放り投げ寝具に背中を預けるように体操座りで座り込むと大きな溜息をして。扉越しには物音が一切聞こえず怒らせてしまったのではないかと怖くなりスマートフォンをポケットから出すと彼とのトーク画面を開いたまま握りしめ、更に体を小さくし。暫く壁をじっと見ていたが不意に立ち上がると今度はスマホを寝具の上に放り投げその代わり鞄から筆記用具を出すと3学年の数学をはじめ)

  • No.32 by 楠木 紫音  2019-12-07 19:22:12 

(/お久し振り。一学年上の勉強をしている優和に和んだよ。(笑)さて、相談。そろそろシーン変更のタイミングかなと思ったんだけど、どうかな。朝とか、放課後とか、やり易いあたりで。僕が展開を相談をした事がなくてどうするのが正解か解っていないから、ご教示頂けると幸い。勿論、引き続きの展開の方が良さそうだったらロルは回させて貰うね。ご検討宜しく。)

  • No.33 by 巡音 優和  2019-12-08 20:04:38 

(/こちらこそ久しぶりだね。有難う、僕もシーン変更したいなと思ってたから丁度いい。そうだな…放課後なら話は広げやすいかもしれない。これはちょっとした希望だから面倒くさかったら勿論やらなくても大丈夫なんだが、紫音が誰かに告白されてるところ見てみたい。…何度も言うがこれは我儘だから、気にしないでくれ。じゃあロルは放課後のタイミングでお願いしたい。検討よろしくね)

  • No.34 by 楠木 紫音  2019-12-08 21:10:03 

(数時間前の出来事が残像として繰り返し脳内を巡り、眠り就く事が出来ず。朝日が上り切ったところで遂に睡眠を諦めると、血色悪く覚束無い足取りでベッドを抜け出し身支度を始めて。ルームメイトに合わせる顔が思い付かず、暫し悩んだ末に彼が起き出す前に寮の部屋を後に。学園に着いても倦怠感は纏い、休み時間には机に突っ伏して誰にも話し掛けられない様に振る舞うものの、放課後になると事情を知らない下級生に声を掛けられ、呼ばれる儘に空き教室へと。容姿の整った小柄な少年にもじもじと想いを告げられるも、興味をそそられる事はなく、睡眠不足によって気が短くなっている為、半ば睨み付ける様にして言葉を聞き流して。苛立ちが抑えきれなくなると、後輩を壁へと押し遣り、いわゆる壁ドンの体勢に。顎を掴み、容貌を吟味する様に無表情で眺めては)…で、君は僕と付き合って何をしたいの?答えによっては、考えてあげなくもないけど。



(/ありがとう。相談して良かった。それじゃあ、提案のシーンから回させて貰うね。こちらはスルーして貰えると幸い。引き続き宜しく。)

  • No.35 by 巡音 優和  2019-12-08 21:38:31 

…ふあぁ……朝ごはん食べてかないとか…ばっかじゃないの…?
(昨晩は数学をやっていたものの2時間ほどでぱたりと集中できなくなり相手が部屋から出てこないのを確認するとシャワーを浴び髪を乾かすと崩れ落ちるように寝具に倒れ。ほとんど寝ることは出来ずアラームの音と共に起きて。制服に着替え部屋から出るとすでに彼はおらずキッチンも食べた形跡がないためまた朝ご飯を食べていないと踏み冷蔵庫からヨーグルトを取り飲むと吐き捨てるように呟き寮を出て。一日いつもの笑顔で周りとの距離をうまくとるとまた生徒会に呼びだされ今度は連絡入れないとな…と思いながらもずるずると手伝っていて。)?…っ!ホント、一人で思い上がって…馬 鹿みたい(手伝いが終わり寮に戻る途中知らない下級生と彼が空き教室に居るのを廊下越しに見つけ慌てて口を押え。壁ドン、と言われる体制になるとふ、と自虐的に笑い気づかれないうちに涙を湛えながら歩き出しゆっくりとスピードを速めると最後は走る様にして寮に駆け込むとドアを背にして座り込み)

  • No.36 by 楠木 紫音  2019-12-08 23:57:38 

悪いね。君は僕のタイプじゃない。(自身の問い掛けに黙り込む下級生を冷淡に鼻で笑うと、あっさりと身を引き悪びれるつもりのない謝辞の台詞を。些かストレス発散になったと性悪な笑みを残し背を向けると、小さく手を振り教室を後に。暫しは爽快感に満たされ廊下を闊歩するも、確実に疲労は蓄積し僅かな頭痛を覚えて。教室に戻り自身の荷物をピックアップすると、僅かに気が引けるものの寮へと戻り、ルームメイトに謝罪してから休む決意をし帰路へと就いて。部屋の扉を開けると相手の靴があり、先に戻っている事を確認。その足で彼の自室の前へと赴くと、ドアをノックし控えめに声を掛けて)…優和?

  • No.37 by 巡音 優和  2019-12-09 22:31:32 

っ…な、何。朝ごはん食べてないだろ。只でさえ体調崩しやすいんだ。朝ご飯は大事だって先生から教わらなかったか?…あ、のさ…や、何でもない
(遠くからドアが開く音が聞こえ自室にそのまま戻ると思っていたため、直接此方に足音が近づきドアがノックされたことに肩をびくりと震わせて。どんなに優しいいつも通りの声をだそうと思っても先ほどの光景がフラッシュバックしてそのつもりがなくても棘のある声で返事をし。このまま話をしないのも気が引けるため今朝のキッチンの様子を思い出し、自身もそれほどまともな朝ご飯を食べているわけではないが食べていないわけじゃない、と心中で言い訳をし困ったように話して。先ほどの教室の事を聞こうと思い話を切り出すが自分が知ったことではない、と思い動きが見えない相手に首を振り)

  • No.38 by 楠木 紫音  2019-12-09 23:49:25 

どうしたの突然。しかも先生から教わるって。君も同級生なんだから、この学園がそんな野暮な指導なんてしないのは知ってるだろ?(呼び掛けに対する返答は想定外のもので僅かに見開くも、次第に愛くるしいと言う感情が湧き上がって小さく吹き出して。ふっと張り詰めていた緊張が解けるのを感じると柔に目を細めながらドアノブへと手を掛け、扉を開けるべくそっと自身の方へと引き)ドア開けるよ。…今何か言いかけた様だけど。少し話そうか。

  • No.39 by 巡音 優和  2019-12-10 22:11:53 

ふ…確かに、それもそうだね。…うん、どうぞ?
(相手がドア越しに小さく噴き出した声が聞こえると安心したように数秒目を閉じ、開けて立ち上がると微笑み返し。自分と相手を隔てるドアにそっと指先を触れさせこの先には相手が居る、ということを嫌でも実感しながら頷きつつ。相手の手がドアノブにふれた小さな音に反応しドアから体を離しベットの端に座ると頷きながら入るように促すと身を固くして相手を待ち)

  • No.40 by 楠木 紫音  2019-12-10 23:04:25 

(扉を開放し相手の姿を認めると、挨拶代わりに微笑浮かべ入室果たし。後ろ手でドアを閉め鞄を床へと置くと、ゆっくりとした歩調で相手が座るベッドの隣へと向かい腰を下ろして。脚を組み、話の切り口を探る様に視線は宙へと。ぽつりぽつりとぎこちない声で紡ぐは)…その…昨日はすまなかった。あと今朝も。正直、どんな顔をするべきか解らなかった。浅はかな僕を許してくれるかい?
(謝罪の言葉を言い切ったところで、表情を窺うべく視線を相手の方へと向け)

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