学園長 2019-11-25 22:03:16 |
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「怖がるのも無理はありません、どうみても魔物ですもんね……………良んですよ。それで…いいんです。」
「あなたといると胸がポカポカしたりキュってなったり、ドキドキしたり………ふふっ、なんかちょっと幸せです」
《名前》遥部 ほさな(ハルベ-)
《性別》 女性
《所属校》聖城女学院
《学年及び年齢》高1年生 15歳
《ランク》S級第五位
《武器》なし
《能力》 巨大な狼に変身する能力。
透き通るような白練色の体毛に覆われた巨大な狼となる。体長は若干のバラ付きが有るものの、大体カテゴリー1程度に相当。変身することで筋力・耐久性・敏捷性を始めとした凡ゆる能力が上昇するが、とりわけ自然治癒能力には目を見張るものがある。具体的に述べると、切断などにより部位が完全に欠如されない限りは時間経過により傷を癒す事が出来る。
また身体の一部を部分的に獣化する事も可能。耳を獣化させて音から情報収集をしたり、他者が武器を用いるような際には手足を獣化させて戦ったりする。しかし当然本来の戦力は見込めないので、自分の該当ランクの魔物相手には戦闘目的で利用しない。変身中は言語を話す事は出来ないが、自我は保たれているため意思疎通は可能。
変身時間が長いほど完全に人間の姿に戻るのに時間を有する。
《主な技》颯
巨体で在りながら音も無く風のように移動する技術。彼女が走り去った場所には一瞬の無音の後、激しい疾風が吹くことから付いた他称。本人は認知していない上、技という程のものでもない。
《二つ名》魔天狼
《性格》
誰に対しても受容的な態度を崩さず、物腰柔らかに接する温柔遁甲な優等生。
変身後の姿が魔物と大差が無い事に強いコンプレックスを抱えており、他人からの印象を過剰に気にしている。誰に対しても厚意的なのは「これ以上誰かに嫌な思いをさせたくない」という気持ちと、その裏にある「嫌われることで自分が傷付きたくない」というエゴの表れ。そのため人と深く関わることに臆病で、どことなく他人行儀な態度が多々見受けられる。
魔物には「平和を脅かす存在」という認識を持っている。しかし自分と魔物を同族視している面もあり、対峙した魔物に対しては「実力差が分からない哀れな子」といった憐れみを抱くことも多々ある。
根は純粋で芯が強い性格なため気を許した相手にはよく笑い、少し頑固な面を見せることもある。
《容姿》
身長141cm と年齢に対して小柄で華奢。女性らしい丸みは殆ど無く、一見して嗜好品のドールを思わせる容姿をしている。
髪型は膝裏辺りまである練糸のようなストレートロングヘア、前髪は左右に分けているが大体垂れ落ちている。瞳の色は退紅色。長い睫毛は人と対面する時以外は重々しく伏せている事が多い。幼い容姿とは相反する憂いを帯びた影のある表情が、辛うじて彼女が「女児」ではなく「少女」なのだと物語っている。
制服はワンピースの裾を指定のものより広いものに、首元の薄ピンクのリボンを同色の紐リボンにしている。またケルト十字のネックレスを肌身離さず下げており、普段は服の下にしまっている。
《備考》
カトリックを信仰する一般的な家庭出身。能力発現当時は「身体を部分的に獣化出来る」程度の能力しか無く、ランクもD相当だった。しかし時を重ねるにつれて徐々に力が増していき、中学校入学前には能力は「変身」に進化しておりB判定で聖上女学院に入学している。入学してからは自分と同等以上の能力者が大勢いる事実に安心し積極的に魔物退治をしていたが、自分の能力の成長速度が異様に早いことに気付くと活動に消極的になっていった。能力柄を魔法などを用いた戦闘は出来ないものの、物理的戦闘力においては右に出るものは居ないと云われている。
家族構成は両親と年の離れた離れた妹が1人。家族から深く愛され、自分も家族を愛しているが親からの愛情にすら後ろめたさを感じており若干余所余所しい関係となっている。
社交的な立ち振る舞いから何かと多方面に顔は広い。しかし友人と呼べる存在は居らず、本人も他人と居ると気を張ってしまうことから1人で行動していることが多い。
Like:お菓子,ミサの時間,会話すること
Dislike:苦いもの,騒がしい場所,ひとりぼっち
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(/参加承諾ありがとうございます!不備がありましたら修正いたしますので、ご指摘お願い致します。
よろしくお願いします。)
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