学園長 2019-11-25 22:03:16 |
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【能力者について】
魔法のような力を身に付け唯一無ニ魔物に対抗出来る存在。
2053年から2070年に至る現在、最年長で17歳でその数は500万人にのぼる。
全ての子供が能力者になったわけではない。能力を発現させた子供は函館市にある学園都市へと通う事になりそこで育成を受ける。
一定の強さを持つ能力者は魔物が蔓延る本州へと派遣され魔物を狩る義務が生じる。対価がある為に従う者も多いが、思春期の少年少女故に能力値が高い程傲慢になったり変人だったりで癖が強くなる傾向にあり、大人達は能力者の扱いには気を遣っているようだ。
最初から高ランク認定された者が殆どだが中には低ランクから高ランクへと昇格した者もいる。
税金で能力者の育成がなされており、ランクEの能力者でも月々10万円相当の給付金が支給され、ランクDは月々15万円の給付金。
ランクC以上は魔物を狩って金を稼いでいる為に支給は無し。EやDが無能や低能と蔑称で呼ばれるのはそれが理由。
ランクが高い程優遇措置が取られ結果を出せば通学免除される。Sランクに至っては一切学園に顔を出さなくても許されている。
学生証がキャッシュカード代わりで管理されている。またランクによっても色が違う。
指紋認証と網膜・虹彩認証が用いられている為に例え学生証を拾ったり盗んだとしても他人には使えない。
学園都市内には高能力者が集まる3つの学校を中心として、他7校の計10校のいずれかに在籍する必要がある。
『ランクE』学生証の色白黒
効果の薄い力。指先からライターの火を灯せるくらい。水鉄砲を発射出来るなどの戦闘に於いては全く役に立たない。無能と揶揄される。500万人中全体の2割をしめる。
『ランクD』学生証の色白黒
日常では役に立たない力。ランクEの能力の二倍程の効果。低能と揶揄される。雑魚な魔物と同等くらい。数は全体の2割。戦闘力は打撃・刃物の武器を持った人間くらい。
『ランクC』学生証の色ブラック
ここから魔物との戦闘に使えるレベル。魔物でも雑魚相手に無双出来る。このランクの能力者の数は最も多い、このランクからは馬鹿にされない一般の能力者と呼べる。銃火器を持った人間を容易く制圧出来る。
『ランクB』学生証の色シルバー
ここからエリートで500万人中1万人の選ばれし強者。銃火器を持った部隊とも単独でやり合えるクラス(戦闘機や戦車などを除く)。魔物に対する主戦力。
『ランクA』学生証の色ゴールド
選ばれし千人の強者。一人一人が戦闘機と同等の戦闘力を要する。対魔物戦のエース。
『ランクS』学生証の色プラチナ
500万人中の上位7人。単独で完全武装の一国の軍隊と戦える程の力を持つ人外達。まともな性格な者も中にはいるが個性が強く濃い人物や、性格破綻者などおかしい人物も多い。
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