学園長 2019-11-25 22:03:16 |
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【魔物について】
危険度によって6つのランク分けしている。魔物の素材は武器や防具などに活用する事が可能で強い魔物程有用性が高い。
市内の至る所に素材の買取場があり、能力者はそこで売却し金へと変える。
魔物は動物に似ている物が多いが角が生えていたり足の数が多かったり巨大サイズだったりと既存の動物の特徴を残しつつきちんと魔物として分類される。
『カテゴリー5』
スライムなどが該当、ランクDの能力者と同じくらい。スライムだと侮ってはならない。体当たりを受ければ骨にヒビが入るくらいの威力を誇るのだ。ランクDの能力者がライターくらいの火でちびちびと1分位炙れば倒せる。
倒したら青いゴムみたいな物が残る。これを買取場に持っていけば100円で売れるためランクDの貴重な収入源。勿論能力を持たない一般人では倒す事は出来ない。
本来ならばランク付けされないがランクDの為にサービスで作られたランクと言っても過言ではない。
『カテゴリー4』
小動物系の魔物の角ウサギや巨大ネズミ。
1m程のゴブリンやコボルト、サハギン。
スライムの亜種。
が該当する。雑魚ではあるがここからランクDの能力者が太刀打ち出来ない存在。
ランクCの能力者ならば5体いようと殲滅は容易い。
『カテゴリー3』
鹿や猪。
小型の肉食動物や狼系。
小型の蛇。
オーク
ゾンビやスケルトン。
など。
ランクCの能力者が5人がかり。
又はランクBの能力者単体いれば勝てる。
『カテゴリー2』
ここから魔物の強さががくりとあがる。
大型の肉食獣。
巨大化した昆虫類(人間サイズ)
オーガ。
リッチ(魔法を使うスケルトン)、他魔法専門の魔物類(近接戦闘能力はない)
ランクCの能力者が100人がかり。
又はランクBの能力者が5人がかり。
又はランクAの能力者が単体いれば勝てる。
『カテゴリー1』
このランクから魔法のような攻撃方法を取るのが当たり前となる。
ワイバーンなどのもどきの龍種やグリフォン。
ワーム。
建物サイズの魔物。
ランクAの能力者が百人。
又はランクSの能力者が単体いれば勝てる。
『カテゴリー0』
未知の領域。出現数も少なくSランクの能力者と同等の戦闘力かそれ以上の魔物に分類される。
龍種。
海の龍種。
ヴァンパイア。
魔人。
Sランク以外ではなす術もなく殺される。個体によってはSランク単体では手も足も出ないのもいるかもしれない。
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