【近未来】魔を狩りし能力者達【戦闘/ファンタジー/nl】

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オーホッホッホッ！本日も大漁大漁?、ですわ！
(船首に立ち右手の手の甲を左頬に当てて高笑い。函館の港にゆっくりと海上散歩するのはクイーンレイカ号で取り巻きの聖城女学院の天宮寺一派総出での凱旋。他にも荷物運びのポーター達が乗船するなか本土での魔物退治の航海を終えた所で港へと漂着し、階段が下ろされて傘をさして飛び上がりふわふわと空中で漂った後に地面へと降り立ち。同時に次々と素材搬送用のダンプが到着すればポーター達はあくせくと魔物の素材をダンプへとつめこんで)


※用語辞典

『クイーンレイカ号』
天宮寺家の資産に物を言わせて作らせた物でキラキラと輝く外観は派手な一言。魔物の素材で作られている豪華客船。本州までは17km程しか離れていない為に彼女ならば飛んで行こうと思えば行けるが皆を連れて好きな時に自由に行ける事から彼女は一般に出航する船などは使わずに自家用船で出る事が多い。尚麗華が魔物退治にやる気がない時は一派の子達は普通の一般船で仕事に出る。

『ポーター』
魔物の素材や旅の荷物運びをする雑用職。魔物を狩る事が難しいＤ、Ｅランクが稼ぐには丁度良い仕事。一回の遠征で多くの魔物を狩る上位のランクの能力者が雇う事が多い。市内の至る所にある素材の買取場にて仕事の募集が日夜掲載されている。賃金は雇い主によって様々。また雇用も一回のみの短期の雇用と契約する長期雇用と様々。
魔物の素材運びの他、本土でのテント設営やキャンプ技術が高い者は重宝される。高ランクの能力者のお気に入りの長期雇用を受けられれば食うには困らずに仕事として学校を休む事も文句も言われない。


(/遅れながら絡み文置きます。よろしくお願い致します！)