【近未来】魔を狩りし能力者達【戦闘/ファンタジー/nl】

(／No.7の者です。pfが完成いたしましたのでチェックをお願いいたします。)

「魔物を発見。速やかに排除を開始する。」

「私はあなたを守り、そしてあなたに守られる。そういった関係を築きたい。悪い話じゃないでしょう？」

《名前》八幡姪(はちまんめい)
《性別》女
《所属校》武帝学園
《学年及び年齢》高2(17歳)
《ランク》ランクＳ(第二位)
《武器》鎖鎌。カテゴリー3に分類される大型のサイの持つ角を使って作られた特殊な鎌の先にカテゴリー1のゴーレムの体によって作られた巨大な分銅がゴーレムの体で作った鎖によって繋がっている。鎌はカテゴリー3の物のため一撃で魔物を倒せるほどの威力は持っていないため主に鎌で牽制、そして先に付いている分銅で仕留める、といった使い方をする。
《能力》分身能力。最大100人まで分身が可能だが著しく体力を消耗するため気軽に分身ができない。分身するだけなので数で押す戦術しかとることができないのも難点。
《主な技》
第一陣 鶴翼
相手を取り囲むように分身体を出現させそのまま相手を包み込み一斉攻撃を行う。
第二陣 魚鱗
自分の前方に魚の鱗のように分身体を出現させ一点集中で攻撃を掛ける。攻撃力が高い。
第三陣 横陣
自分の横一列に分身体を出現させジリジリと相手を追い込んでいく。決定打に欠けるが弱点は少ない。
第四陣 鉄壁
自分の前方に扇状に分身体を出現させ守りに徹する。時間を稼ぐときに有効。
第五陣 方円
自分を囲うように円形に分身体を出現させ守りに徹する。誰かを守らなければいけないときに使用する。
《二つ名》一人軍隊
《性格》寡黙で生真面目。冗談が一切通じず笑うことも滅多にない。どちらかというと静けさを好み高校の休み時間などはひたすら読書に興ずる。しかし本質的なところでは女子であり自分の胸のなさを気にする、犬や猫などの愛玩動物を好み、甘いスイーツには目がない。上昇思考が強く自分よりも強い者を見ると負けじと強くなろうとするなど負けず嫌いな面も。そのため強くなるための努力を怠らず学校に行かずに一日中トレーニングに明け暮れる日も。自分が心を許した者の前のみ見せる優しい一面も。
《容姿》髪は光沢のない桃色のショートボブ。瞳は黒くややつり目。前髪は眉の辺りでしっかり切り揃えられており制服も着崩しはせずしっかり着用。時折黒色のパーカーに身を包むことも。目が少し悪いため普段はコンタクトをしているがごく稀に眼鏡を掛けることもある。体型は太っておらず、とはいっても痩せすぎてもいない。しかし胸が残念なほどにない。身長156cmとかなり小柄で特に足には細くしなやかな筋肉がしっかりとついている。
《備考》家が貧しかったため将来は家族に楽をさせたいと猛勉強し小学校での成績はトップレベルで卒業。そして中学に入学したその日、突然能力を発言させた。即座にAランクと認定され学園都市に送られる。勉強能力の高さも相まって武帝学園に入学。そこで上級生達の姿を目の当たりにし上級生を越えたい、という一心でトレーニングを重ね中学三年生の時にSランク認定される。
将棋や囲碁などの戦略ゲームが得意で戦闘の場でもその頭脳をいかした戦略的な戦い方をとる。また状況判断能力も高いためあらゆる状況でも臨機応変に対抗策を練り上げる。魔物を倒した報酬金はそのほとんどを家族に仕送りしている。