▽ て ん ぷ て ー し ょ ん ( 相互夢 )

▽提供可能作品

Fateシリーズ( キャラによっては提供が難しい方は居ますが、何なりとご相談下さいませ )
黒子のバスケ( キセキの世代含む主要キャラ )
ハイキュー！( 烏野、音駒、青葉城西、梟谷の方々 )
END_ROLL( 全キャラいけます、！)
銀魂( 銀さんと真選組 )
ダンガンロンパ( スーパーダンガンロンパ2迄に出てきたキャラクター )
牧場物語( ふたごの村とはじまりの大地 )
アイドリッシュセブン( アイドリッシュセブンとTRIGGER )
ポケモン( ポケスペもゲームも行けますが、最新のキャラだと分からない可能性があるので要相談 )


位でございます。後に追加する可能性有。


▽募集キャラ


Fateシリーズよりギルガメッシュ王(英雄王でも賢王でも可)又はマーリン、ロビンフッド

END_ROLLより全キャラクター

当トピックは、セイチャットサイト様に帰属しております故、そこに記されている注意事項をよくお読みになられた上での参加をお願い致します。

また、それに逸脱する様な発言や行為があった場合はすぐ様に通報致しますのでご了承下さい。


此方、相性を重視しておりますので場合によっては蹴る場合もあるということをお伝えしておきます。余りに稚拙な言動や設定がその対象になりますのでお気をつけ下さい。

即レス出来る場合も出来ない場合もあります。なので、基本置きレスと考えて下さい。ロルは、長め。付き合って長くしろというわけでは決して無いのですが、短ロルは萎える原因になりますので無ロル等はお気をつけください。

此処まで長々とお付き合い頂きありがとうございます。良きご縁がありますよう＿

( んんん、需要と供給が……むぅ。でも、乗り気でないものは出来ないですし、めげずに上げますね…！ )

( 初めまして！此方、ギルガメッシュ王、マーリン、ロビンフッドの提供が出来ます。主様にはポケモンから、グリーン、レッド、ノボリ、若しくはFateから弓のエミヤを指名したいのですが、如何でしょうか？ )

( 反応ありがとうございます…！宜しければ、提供をギルガメッシュ王でお願いしたいです。此方としては一番、グリーンが自信のあるキャラですが、ゲーム版でしょうか？それともポケスペの方でしょうか？ご回答して頂けると幸いです！ )

( ギルガメッシュ王ですね、了解致しました！一応どちらの王でも提供は出来るのですが主様の希望は御座いますか？
グリーンについては、ゲーム版でお願い出来ればな、と考えております！ )

( 差し支えなければ、英雄王をお願いしたいです。ゲーム版ですね！了解致しました。設定を作る際の萌萎等を教えて貰えればと思うのですけれど、何か有りますでしょうか？此方は、チート行為、過度な美化等が萎えとして挙げられますが、基本大丈夫ですのでご把握頂けたらなと…！ )

( 英雄王ですね！承知しました。萎えに関しましては同じくチート、過度な美化、顔文字は少し苦手としておりまして、これらを控えて下さるのなら大体は大丈夫です。また、英雄王の性格上、普通の雑種には興味を示しづらいと思うので、萌えとしてはそんな英雄王でもへこたれない子、になるかと……関係性次第ではありますが、やり取りをする上での多少の性格の軟化も考えておりまして、そちらについてもし、意見があればお聞かせ願えると嬉しく思います。 )

( 萎えに関して了解致しました！また、創作キャラの性格等に関しましても、柔な子では無いように設定を考えていますので大丈夫だと思われます。多少の軟化は全然大丈夫です。その他ご質問有りましたら何なりとお尋ね下さい！後、今から此方が仕事の為にレス返信が昼以降となります。ご了承くださいませ。 )

( おはようございます、どうやら寝落ちてしまっていたようで返事が遅れてしまい申し訳ないです。性格について問題が無いようでほっと致しました。最後の質問なのですが、関係性などで苦手なもの、等は御座いますか？ )

( いえいえ、私もすぐ様に反応出来るわけでは無いですし、体調や用事の方が優先であるのでレス等は時間がある時にでもして貰えれば幸いです。関係性で苦手なものは特に御座いません！今から設定を練るつもりなのですが、出来上がったものを載せた際に不備や改善して欲しい点等あれば御指摘お願い致します。 )

名前/ 遠坂 夏音
綴り/ トオサカ ナツネ
性別/ 女
年齢/ 19

遠坂家と血縁関係にあり、第四次聖杯戦争後に遠坂時臣を訪ねて冬木の地へと訪れる。そこで彼が聖杯戦争中に亡くなった事を知り、頼りの綱が無くなってしまった(元々遠坂時臣にだけ用があった為に遠坂家には身を置かなかったとされる)為、教会へと身を置く。魔術師として本家である時臣やその娘である凛をサポートするだけの血筋を受け継いでいる為に魔術師としての才能は無い。本人はそれを密かにコンプレックスと感じているようで、言葉には出さないものの核心を突かれると拗ねる。教会の住居側の一室を借りて寝泊りをしているようで、そこでのギルガメッシュとの邂逅は避けきれぬものであった。仕える者が居らず途方に暮れていた彼女に役割(と言っても彼を飽きさせぬだけ)を与えたのは紛れもなくこの英雄王である。というのも彼女の起源が「視る」であり、千里眼に"近しい"能力を持っているから。潜在的なものの為、自分の意思でコントロールは出来ずにギルガメッシュからして見ても"占術を感じるようなもの"らしい。因みにこの時間軸は第四次聖杯戦争から5年経ったものとされる。本人は、次こそは凛を守る為に修行を積まなければならないと述べており、その為に彼女とは会わないと決めているらしい。

艶やかな黒髪を胸元まで伸ばしており、一房をリボンで括っている。くりっとした瞳は嫉妬を象徴する緑色。顔付きが幼い為か実年齢より若く見られがち。身長も平均よりやや低めであるのだが、その分身体の凹凸ははっきりしている。服は、ブラウスとスカートで統一して着ているようだ。警戒心が強く、解けるまでは余り隙を見せない。頑丈な壁のようだと思われがちだが、英雄王的には壁にしては穴だらけであるらしい。というのも純粋故に騙されやすいからである。仲良くなればなるほどに子供っぽい一面も見せるが、神父だけは絶対に無理と本人が明言している。



( こんな感じで設定を作ってみましたがどうでしょうか？捏造も含まれるので苦手だと言うならば変えます。ご検討宜しくお願い致します )

名前/ カンザキ・ヒナ
愛称/ ヒナ
性別/ 女
年齢/ 19歳

容姿/ 黒寄りの焦茶色をした髪は邪魔になるからと肩程までの長さ。前髪は目に掛からないように眉の下で切り揃えられている。顔立ちは平凡そのものだが、表情の変化が多いこと、笑顔に愛嬌があることも相俟って何処か幼く見られがち。瞳は、髪にも負けず劣らずの黒色で、一重。少しだけ目力が強いので初対面の相手にはよく誤解を招く。身長は160cmでグリーンとは15cm差。体型は丸みを帯びているが、胸は全く無いのがコンプレックス。服装も女の子、と言うよりは男物を好み、成長した今でも青ジーパンに黒パーカー、腰には手持ちを連れ歩くためのベルト。と女性らしさのない格好。基本の好みはグリーンやレッドと似てる為、よく男なのでは？なんて誤解を招くが本人は至って気にしていない。しかし、ナナミさんや母親、友人のアドバイスにより、グリーンとのデートだけは女性らしい、可愛らしい格好をしていったりするとか。首元には幼馴染から貰った大事なネックレスがあり、これだけはどんな時でも身につけている。

性格/ 簡潔に言うならば明るいやんちゃ娘。幼馴染二人と育って来たからか、女性らしさより、男らしさが地味に目立つ。しかし、成長した今では女性らしさも垣間見せるような部分が増えた。喜怒哀楽は確りしており、表情がよく変わるため遊ばれることも屡々。上記に記載した様に男と見間違えられてもあまり気にしないし、寧ろ笑い飛ばす程、おおらかな部分を持つが、グリーンだけにはあまり誤解されたくない、なんて密かに思っているらしい。今まで男扱いの方が多かった為、女扱いされると非常に照れ臭く、直ぐに顔が赤面してしまう。口調は昔は二人に釣られて男寄りだったが、女の友達も増えたことから、段々と普通の女性と変わらないものに。ポケモンバトルのセンスは二人と引けを取らないほど有しているものの、かなりの方向音痴で良く迷子になるため未だにカントーの殿堂入りは果たしていない。トキワシティのジムの仕掛けで何時も一日を潰す日々。何回も通えば覚えるのでは？と疑問を抱かれるが、頭が宜しくない。天才と阿呆の極端しかないようで、普段は阿呆に傾いている。本人曰く、自分でも分からない。ちなみに、ポケモン大好きではあるが、それに負けないくらいグリーンのことも大好きであり、会えれば勢いよく抱き着く(飛び掛る)為、良く説教を受ける。更にいえば結構な馬鹿力であり、グリーンの家に行った際には必ずグリーンの部屋の扉を破壊してしまうとか。動物で例えるならご主人様が大好きな犬のようだ、と周りには言われている。

備考/ マサラタウンで生まれたグリーンとレッドの幼馴染。二人のことは家族同然に思っており、非常に慕っていて、恋心も当初は家族愛から来るものだと信じて疑わなかった。首から下げているネックレスは幼馴染の二人が誕生日にくれたもので、これを貰った時には泣いてしまい、次の日には目が腫れた。2人と同時期に旅立った筈だが、トキワの森で迷いに迷い続けていたり、他の街で迷っていたり、なんてする内に少し差ができてしまった。更には、くじに当たったから、を理由にジョウトやら、他の地方にも足を運び、たまたま辿り着いたジムを幾つか挑戦していた為、バトル経験だけは差が大きく開いた訳では無い。少々年月を掛けて、漸く最後のジムに辿り着いたが、パネルの仕掛けに大苦戦。しかし、自力で頑張りたいと手持ちやグリーンの助けは借りていない。ジムが休みの日にはマサラタウンのグリーンの家に突撃するものの、間違えて全く違うお隣さんや、レッドの家に突撃したりもするので、グリーン曰く気が気じゃないらしい。更にはポケギアもよく忘れるため、子供用携帯のように、それも首から下げるようにグリーンに言われ、大人しくぶら下げている。
手持ちは、ルカリオ、キュウコン(アローラの姿)、ムクホーク、オノノクス、サーナイト、ピカチュウの6匹。地方も夫々バラバラだが、手持ちとの出会いは全員覚えている。相棒はルカリオ。母親から貰った卵から孵った子がリオルで、そこからずっと旅を共にしてきた。

関係性/ グリーンとは恋仲であり、レッドとはよき親友。ナナミさんは姉のように慕い、他地方のジムリーダーとも面識はある人が多い。



( 遅くなってしまいましたが、設定に関しましては全く問題はございません。捏造に関しましても、気にしないタイプなので平気です。寧ろ、素晴らしいプロフに驚いてしまいました…素敵な娘様のお相手が務まるか些か不安ですが、頑張りますね。さて、私もこの様なプロフを作ってみたのですが如何でしょうか？同じく、捏造も幾つか含んでおり、関係性も指定してしまいましたが、問題があればすぐ様変える所存です。検討の程、宜しくお願い致します )

( 設定拝見させて頂きました…！具体的に関係性なども明示して頂き、分かりやすかったです！此方もやんちゃな娘が大好きなので、絡むのがとても楽しみでございます。また、お褒め頂きありがとうございました！精一杯やらせて頂きますので何卒宜しくお願い致します。不備等は無いので、創作の方から絡み文の提出を始めても大丈夫でしょうか？ )

えっと…卵は………

(台所で忙しなく動き回りながらもなんでこんなことをやらされているのだと自己を見失いそうになる。自分だけの食事なら軽くでも何でも構わない。睡眠欲以外の欲は枯れていると自分でも理解しているからだ。だが、それで満足しないのが金ぴか…もとい英雄王ギルガメッシュである。何でもかんでも一流を求める彼に粗末なものは出せない。そうなると食事を作るのにいちいち時間と手間が掛かるのは言うまでも無い事だ。ため息を悟られぬ様に鼻腔からそっと息を吐きつつも、手を動かし続ける。時計の針が7に向いた時。それはもうじき"キッシュ"の出来上がりを示していて)


( 取り敢えず先に提出しておきますね！ロルの雰囲気等を掴んでもらえれば幸いなのですが、ここ変えて欲しいとか不明点があれば、なんなりと申してくださいませ )

───夏音。

(英霊は基本、睡眠も食事も必要としない。然し、第四次聖杯戦争の際に受肉したギルガメッシュこと、英雄王は普通の英霊では無くなり、英霊よりかは人に近い存在となった。その為、不必要なものが必要となってしまい、協会の数ある部屋の中で最も日当たりの良い一室を自室にして言峰綺礼、気紛れで任命した世話役の遠坂夏音と共に暮らしていた。時刻は朝の7時頃、夢の中を漂っていた意識が徐々に浮上していくのを感じて瞼を開くと、柔らかな朝の陽射しに僅かに細め、ゆっくりと体を起こして人前に出れるよう準備を整え始める。軈て準備が終われば部屋を出て、台所へと向かって、何時ものように中を覗いてみればそこには料理中、若しくは料理を終えた彼女の姿が。その姿を紅い双眼で確りと捉えると、ただ一言、彼女の名を呼び。)


( お世話してもらっている身ですので、英雄王には名前で呼んで頂きました。気紛れで世話役に任命した、と書いてしまいましたが解釈が間違っていたら次から変更致しますね。また、私の独自の捉え方なのですが、英雄王は自分から挨拶はしない、と認識しており、この様な返しとなってしまいましたが、返しづらい様でしたら書き直しますね！
それと、話の展開上、主様に問題がなければ此方でサブキャラ扱いとして、ポケモンの方でも、Fateの方でも他のキャラクターを一時的に出したいと考えているのですが…どうでしょうか？
最後に、苦手なロルが御座いましたら其方の使用は控えますので教えて頂けると助かります。 )


───────


あっ、そう言えば、今日は休みだった……

(今日の天気は快晴。最早日課となっているトキワジム迄、ムクホークに頼んでやって来たのは良かったものの、扉にはメンテナンス日と書かれた張り紙が。幼馴染であり、このジムのジムリーダーでもある緑色の彼からも昨日、明日のジムは休みだと電話で聞いていた筈なのに、それをすっかり忘れてしまっていた。やらかした、と言うように笑いながら呟いた己にムクホークも何だか呆れている様子。一度や二度ならまだしも、似たような出来事は今月は三回目で、先月を含めるなら五回目になる。トキワからマサラまで距離は遠くないが、続けて飛んでもらうのも申し訳ないとムクホークをモンスターボールの中へ戻し、自分の足でマサラに戻る為に歩き出したは良かった。普通ならば迷わずに帰れたのだろうが、彼女は極度の方向音痴。気が付く頃には何故かトキワの森で迷子になってしまって、困ったように眉を下げれば首から下げているポケギアを手に取り、グリーンに電話を掛けて)

…っ、ぁ、はい。おはようございます。

(受肉を果たしているから足音や気配くらいしても良いはずなのにこの男からは全くその様子がない。だと言うのに実際に視界に入れてみれば、普通の人間とは比較にならないカリスマ性は健在しているのだ。成る可く冷静を装いつつももうすぐ出来る旨を伝えれば、食卓に二つ分の皿を運ぶ。生憎言峰綺礼は、更に早く起床し朝食はとっくに済ませているであろうから、朝ご飯は二人きりだ。そんな中、神父が目を通していたであろう新聞の上に一枚のチラシが置いてあることに気付く。"秋まつり"と書かれたそれは自分では無縁の愉悦だ。なのに何故か視界にチラついて仕方が無くて思わず朝ご飯のお供である紅茶を持ったままぼんやりとしてしまい)


***


ったく……落ち着いて物思いにも耽けれねぇな。

(自分の放浪癖も姉やジムトレーナーを中心によく言われる事であるが、彼女の方向音痴さには負けるだろう。ポケギアに表示された名前を見て、本人確認こそしていないものの要件が分かってしまうのは長年の付き合いからか。然し、ポケギアを首に下げさせたことは正解だったようだ。親のようなお節介焼きではないかと突っ込まれたことがあるのだが、何を仕出かすか分からないというのは気が気ではない。というのは実は建前で、何かあった時にすぐ頼って欲しいという気持ちが潜んでいるのかもしれない。それ程に彼は彼女の心配を表には出さずともしていたし、実際に頼られてもいるようなのだから。青空の下。息抜きで訪れていたグレンじまで上記を述べながら同意を求める様にピジョットに"なぁ？"と語り掛けながらも通話ボタンを押して)


( 丁寧にロルを作成して頂き、とても嬉しく思います。解釈違いとかではないので、こんな感じで進めて行ければなと思います！此方もグリーンを成るのは久し振りなもので、口調が迷子だったり性格に差異があったりするかもしれないので、こう変えて欲しいとかあれば、すぐ言ってくれると助かります。また、何度もプロフの方は目に通しましたが、解釈違いを起こしてしまっていたら同様に言ってくださると改善しますので、何卒宜しくお願い致します！他のキャラを出すことに関しても賛成です…！)

……ほう、秋祭りか。

(挨拶に対して、言葉を返すことも無ければ頷く事もしない。然し、それは彼女が己の世話役だからこそ。己が挨拶を返すのは其れこそ今は無き友、立場を同じくとする者しかおらず、有象無象の雑種には名を呼ぶことすらもしなければ、己が口にする料理等を作らせることもしない。だからこそ、彼女をそれなりに…歪んだ形ではあるが気に入っている、ということは言峰を始めとしたギルガメッシュをよく知る者には一目瞭然で、己も自覚しており、この状況に愉悦すら感じている。だが、彼女はその事に気付いているのかいないのか分からないまま。悟られぬよう口角を上げつつ、食卓の椅子に腰を掛ければ、1番上のチラシだけを手に取るとぽつりと呟いた後、紅茶を手に佇んだままの彼女へと再び視線を向けた。どうやら気になっているらしいと察すれば"コレが気になるか素直に答えよ。我が許す”と述べながら手の中にあるチラシを振って。)


───────


もしもし？……ごめん、トキワの森で迷っちゃってさ…忙しくなければで良いんだけど、迎え来れない？

(繋がったポケギアを握り直し、少し沈んだ声で本題を切り出した。毎度、迷う度に世話になっているからこそ申し訳なさも募っていく。だが、遠慮せずに頼れる人物と言えば真っ先に思い付くのは通話している相手で、”忙しかったら大丈夫だからさ"と先程より努めて明るい声で述べたものの、恐らく一日は出れない気がする。断られてしまったら野宿を覚悟をせねば、と遠い目で空を見上げれば、ポッポやオニスズメ等の鳥ポケモンが飛んでおり、その光景に旅に出た当初を重ねてしまって"懐かしいな、”と無意識に言葉を零して、)


( いえいえ、丁寧だなんてとんでもない。まだまだ拙いロルです…もっと上手になれるようにやり取りの間も勉強を重ねていきますね！グリーンも、解釈違い等はないので、主様の思うままに動かしていただければなと…。うちの英雄王は基本、愉悦王なので、態度はもう少しこうして欲しい、なんて希望がありましたら合わせますので、互いに遠慮なくいきましょう！
ありがとうございます！出す前にはちゃんと相談してから出しますね…！ )

なっ、ち、ちがっ………！

(違うと言ったら嘘になる。でも、子供のような我儘を素直に述べられる程の余裕は無くて焦った様子を見せれば、暫くして目を伏せた。"感情を殺せ"父の言葉が脳内で響く。仕える道具でしかないのだから、欲など出せる立場では無い、と。それは、ギルガメッシュに対しても言えることだ。事実彼女は、生半可な気持ちで彼に忠誠を誓っている訳では無い。価値を見出してくれた彼に本当の恩義を感じているのだ。家訓の重みと己の欲に揺さぶられる。然し、王の言う"許す"というのが心に深く浸透した。発言する機会が与えられている。従者に過ぎない己にも。それ程の誉はきっと無いだろうと思いつつもあくまで平然を装う様にティーセットを食卓に置いて)

違く…ない、です。それがどういうものなのか知らないから…見たいし、聞きたいし、知りたい。例え、貪欲と言われても……です。


***


トキワの森…ねぇ。今からそっち向かうから、大人しくそこにいろよ。あと＿＿

(誤ってビードルの針に触れないこと、もし仮にピカチュウを見つけたとしても安易に頬擦りしたりしないこと。その言葉を口にすれば、飛翔する準備を整えた。そう言えば、旅に出る前も同じことを言って何かあったら頼れよと残し解散をした気がする。彼女がトキワの森で迷い続けている間、ずっとニビシティで待っていたというのはグリーンのみが知っていることだ。上昇する途中で"懐かしい"という声が聞こえたが、記憶は昨日のように鮮明に思い出せる。他の地方に行く、と言った時なんてのは特に。そう思い巡らせている間にも、トキワの森への距離は縮まっていき)

( 此方も理想により近付けるように精進していきます！何となく過保護お母さんみの溢れるグリーンとなっておりますが、カッコイイ彼も見せれるように努力しますね…！あと、凄く英雄王好みです。もう好きなようにしちゃってください！
はい、了解です。此方もキャラを増やす際は、お声掛け致しますね…！ )

…。

(置かれたティーカップを持ち上げれば、立ち昇る湯気、鼻腔を擽る香り、紅茶の色合い、それら全てを見た上で”及第点だ"と告げ乍、唇を湿らせる。彼女が仕えるようになった当初は及第点所ではなく、飲むことすらしないまま、下げさせたり、食事も口に合わなかったら残りを全て彼女に食べさせたりしてきた。然し、今では彼女が己の口に合うような物を作るようになり、口には出さないものの、褒美の1つでもやるべきか、と考えていた所。王たるもの、臣下が役に立った時には褒美を与えるのは当たり前のこと。彼女は己の世話役になった時からその命も、体も、全ての所有権は既に彼女ではなく、己にあると考えている。つまり、彼女を道具と扱うか、己の宝として扱うか、ウルクの民として扱うかは全ては己の自由。彼女の様子を何処か愉しそうに眺め、続いた言葉に対して言葉を投げ掛けると食事に手を付け始めて)

───それでいい、知りたいと思う事は罪ではない。夏音、朝食を済ませたら出掛ける支度をしておけ。


───────


うん、うん、分かった…ありがとう、グリーン。

(相槌を打ちながら電話越しに心配してくれている事が伝わったのか、頬が緩む。昔も似たような事を言われたな、と懐かしむように笑みを零した。彼は昔からずっと優しく、思いやりがある人で、そんな部分に惚れたのは恥ずかしいからとナナミさんだけにしか語っていない。沈んでいた気持ちも、話しているだけで浮上し、感じていた不安も消えてしまうのだから、本当に不思議なものだ。万が一ポケモンに襲われてもいいようにピカチュウだけはモンスターボールから出し、両腕で抱えたまま共に空を見上げて大人しくその場に留まっていて)


( 好みな英雄王に出来ていたようで良かった…！ちゃんと彼なりに愛でますので………
関係性の進展等、もし希望があれば何時でも聞きますので！！ではでは、一旦背後は失礼しますね！！改めて、宜しく御願い致します。
蹴り可 )