▽ て ん ぷ て ー し ょ ん ( 相互夢 )

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愛たい人  2019-11-08 19:18:27 
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君に会いたい。愛たいです。




>1提供可能作品、及びキャラ


>2当トピの規定




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  • No.56 by ギルガメッシュ / カンザキ・ヒナ   2019-11-30 12:35:41 


(あれから更に時は流れ、気が付けば日は沈み、人の数は更に増していった。屋台も殆ど制覇したらしく、片手には焼そばを初めとした様々な食べ物が入った袋をぶら下げており、そろそろ帰るか、なんて考え始めた頃に聞こえてきたアナウンス。その内容はもう直ぐ花火が打ち上がるとのことで、僅かに思案顔を浮かべて見せれば人の流れを観察し、それに逆らうように彼女を連れて歩いていく。暫く歩き続けて辿り着いたのは、会場から少し離れた場所にある小さな丘。あまり知られていないのか人気はなく、辺りは静寂に包まれており、足を止めれば下記の言葉を述べて己も上空へと視線を移した。寒さが厳しくなり、空気も澄んでいるからこそ、綺麗に映える鮮やかな沢山の花。聖杯戦争を終えてから何度か花火は見た事があるものの、夏よりも秋や冬の花火の方が個人的には好ましい。喋る事なく、その光景を瞳に焼き付けていて)

──空を見上げるが良い。


───────


───ありがとう、しっかり休んでね。

(クチバシティに辿り着き、ムクホークの背から降りれば労いの言葉を掛け、嘴を撫でてからボールへと戻した。潮風の香りを胸いっぱいに吸い込めば、グリーンの方へと視線を向ける。過去一人でクチバシティに来た時も迷子になって、ジュンサーさんにジムまで連れて来てもらった思い出は忘れられない。だからこそ、同じ過ちを繰り返さないために、勝手に歩くことは控えることにした。逸る気持ちを抑え、視線を忙しなく動かし、「昔とあまり変わらないなぁ、」なんて街並みに対して嬉しそうな声で感想を残していて)



( 熱が少し下がってきたようなので、返信を…!普段から推敲をしてから投稿するように心掛けていますが、万が一、日本語が変な部分があれば無視してくださると助かります…。
ロル自体、拙い上、ムラがある人間なので、主様にそう仰って頂けるのは本当に嬉しく思います!今後も、分かりやすいロルを心掛けていきますね…! 蹴り可 )


  • No.57 by 遠坂夏音/グリーン  2019-12-01 19:40:54 



凄い…綺麗…

(人の流れに逆らって進む彼に何処に行くのだろうと疑問を抱いていたのだが、辿り着いた場で見える景色はきっと一生宝物になるものだろう。産まれてからずっと花火というものを見たことが無かったのだ。いつも部屋で音だけ耳にしていた幼年期。美しいものなど見る機会は無いのだと思っていた。然し、今日は沢山の初めてを彼から貰えている。花火が美しく、そして儚いことも知ったことだ。こんなにも世界が楽しいことで溢れていることをこの人は教えてくれた。"大好き"そう呟いた声は花火の音で掻き消されるくらいに小さかったけれど、恥ずかしいから言えただけ満足だ。頬を朱に染めながらも空を見上げていれば、花火はクライマックスへと向かっていき)


***


ありがとな。ゆっくり休んでくれ

(返事をするかのように一鳴きしたピジョットをボールの中へと戻しながらも相変わらず心地良い風の吹くこの地に想いを馳せる。今でもそうだが、どうしてもレッドにだけは負けたくなくて焦燥しながらジム巡りをしていた気がする。悔しいが、強くなりたいと思って修行出来たのも我がライバルのお陰だとモンスターボールを撫でた。きょろきょろと辺りを見渡す彼女の手を取れば、アクア号の乗り場へと歩を進める。見知った土地の景色や雰囲気が変わらず嬉しいという気持ちに同意を示しながらも、数年後…同じように彼女の手を引いて此処に来た時もその感情が沸けばいいなと思った。自身と彼女との間に小さな子でもいれば……なんてのは気が早い話かもしれない。唯、いつか訪れるであろう未来を想像するのは案外悪くない心地がして)

ちゃんとチケットはあるし…よしっ、それじゃあ、乗るか…!

  • No.58 by ギルガメッシュ / カンザキ・ヒナ   2019-12-03 19:34:18 




( ひえ、丸々一日寝ておりました…、恐らく返信日替わり前か、明日になりますが、気長にお待ち下されば助かります…! )


  • No.59 by ギルガメッシュ / カンザキ・ヒナ   2019-12-04 04:00:49 



──とうに知っておるわ、戯け。

(雑種とは呼ばれたことは無く、名字でも呼ばれていない。この時点で、ある程度の価値があると認められ、興味を持たれている。神父の呼び方が名前から名字に変わったのは、価値が変わり、彼に優る程、興味を引く人物が出て来たからに他ならない。神父の呼び名が変わる頃から、夏音の呼び名は小娘から名前に変わった。今では、ある程度の事なら笑って許すほどの気に入り様で、それについては神父も把握している様子。ギルガメッシュ本人は"気紛れよ"等と答えを返しているが、消え入りそうだった声も容易く拾い上げたり、こうして連れ出していることからお気に入りであることを周りに隠せていないことは間違いない。最後に近付くにつれ、勢いを増す花火に、思う所が幾つかあるのか明かりに照らされる表情は複雑なものだったが、目を逸らすことも無く、それ以上喋ることも無く、終わりまでじっと見つめており)



───────


(繋がれた手をそっと握り返した。自分より少しだけ暖かい体温を感じながら後を追うように歩き出す。無事に乗り場から船に乗れば、緊張か期待かは分からないものの、今更早くなってきた胸の鼓動を落ち着かせるように空いた片手を胸に当て、ゆっくりと深呼吸を行った。一先ずは荷物を置く為に部屋へと共に向かい中へと入る。壁紙の張替えなどはしてあっても、大幅な内装の変化はなく、それがまた一層懐かしい気持ちにさせた。時代が移り変わる中、こうして変わらないものがあるのは良い事だ。願わくば、彼とまた一緒に来れますように。なんて、ひっそりと心の中で呟いた。同じことを思っているなんて露ほども考えていないようで、鞄を下ろすと窓へと近寄り)


  • No.60 by 遠坂夏音/グリーン  2019-12-05 20:47:44 



……っ

(花火の音が身体に響くそんな中に聞こえた声。じんわりと胸の中で熱いものが滲み出てくるのを感じて涙がせり上がってくるのを感じて必死に堪えた。泣きたいような嬉しくて堪らない感情に駆られれば、幸せいっぱいに息を吐く。愛している人が居ること。それがこんなにも世界を色付け、毎日を恋しくさせてくれる。この関係に花火のような華美ものは無い。それでも徒花とならないよう、前を向かねばならないのだ。花火が終わったあとの夜の静寂に負けじと瞳に意志を持たせれば「王様…今日は私の我儘に付き合ってくれてありがとうございました。今日見た景色も想いも全部…全部ぜーんぶ私の中の"宝物"です!」)


***


科学の力ってすげぇよな。よく海に浮く乗り物とか思い付くもんだぜ。

(海の上に居るという実感が余り湧かずに、視界だけが事実を捕える中でうんうんと頷きながらも上記を述べる。ゆっくりと進み出した船に無邪気に瞳を輝かせていると、モンスターボールの中から堪らないと言わんばかりに一匹のポケモンが飛び出して来た。もふもふの尻尾と愛らしい耳が揺れるソレは"ブイっ!"と一鳴きしてみせる。そして窓を見ていた彼女の姿を捉えれば、その懐に入ろうと駆け寄って行った。相変わらず隙が無いというか彼女に懐いているのは大いに構わないのだが、ポケモンと言えど多少は嫉妬してしまうもので)

おいイーブイ…ったく、あんまり駆け回るなよ…?

( 此方こそレス遅れて申し訳ございません…! )

  • No.61 by ギルガメッシュ / カンザキ・ヒナ   2019-12-07 13:55:49 



…そうか。

("宝物"と言われて悪い気はしない。自然と上がる口角を隠すことは無く、紅き双眼で彼女の瞳を真っ直ぐと見据えた。秋と言えど、夜になれば寒さは増し、冷たい空気が肌を刺す。己の身ならまだしも、彼女には些か毒だろう。これ以上此処に留まる必要性はないと感じれば、視線を教会の方角へと投げ「帰るぞ。」と端的に告げて一歩を踏み出した。吐く息はまだ白くなることは無い。しかし、この様な厳しい寒さならば鍋物も美味しいはずだと考え_)

明日は鍋だ。いいな?


───────


確かに、昔はどうやって海を渡ったんだろ…ポケモンの力を借りたのかな…

(相槌を入れつつ、ふと浮かんだ疑問に首を傾げていると聞こえた小さな足音に両腕を広げた。確りと両腕で抱き留めたその姿はとても見覚えのある姿で、嬉しそうに顔を破顔させれば「イーブイ、久し振り!ふふ、相変わらずモフモフだね!!」と弾んだ声で述べる。彼の思いには気付かないまま、イーブイに頬を擦り寄せていれば、一つのモンスターボールが揺れ、中から現れたキュウコンの大きな尻尾に包まれれば目を丸くさせた。しかし、それも嬉しいのか子供のようにはしゃいでいて。)


( いえいえ!私も遅れることはありますし、現時点で遅れてますし、元々置きレスと表記しているのを把握した上なので大丈夫ですよ! )


  • No.62 by 遠坂夏音/グリーン  2019-12-10 22:42:16 



お、お鍋…!

(ぐつぐつと煮える音が何処からともなく聞こえてくるような気がしてごくり、と唾を飲み込みながらも彼の後ろを歩く。そう言えば、お鍋には色んな種類があるが具はどうするかと思案し、あの神父に任せると彼の味覚により偏ってしまいそうだと苦い顔をすれば、明日は買い出しに行こうと密かに意気込んだ。二日連続で外に出るのは久し振りなせいかバテないように気を付けなければと思いながらも明日が楽しみだとにまにま笑みを無意識に浮かべており)


***


そうだなぁ…いつかポケモンを頼らず科学だけが支配する世の中になったら…まぁ、それでも俺は此奴らを手放す気はねぇけど寂しさはあるよな。

(もしグリーンが想像したように科学だけの世界になってしまったのならば、果たして人間の傍にポケモンは存在しているのか。そもそもポケモンとはいつ現れて何者であるのか、研究者の孫として気になる点は幾つかあるようで少し考え事をしながらもイーブイとキュウコンがじゃれ合う様子を見れば、旅路の間に考えることではないかと目を細め、様子を見守る。そのまま主人以外の奴でなつき進化したら困るぜ、なんて軽口を叩きながらもにっと口角を上げて)

  • No.63 by 遠坂夏音/グリーン  2019-12-10 22:44:04 



( そう言って下さると非常に助かります…!極力暇を見つけてぼちぼちと返していきますので…! 蹴り可 )


  • No.64 by 遠坂夏音/グリーン  2019-12-17 18:59:37 



( お久しぶりです。最後のレスから一週間経ちましたので、一旦上げさせて頂きますね。年末も近付き、多忙だと思われますし、返信を催促している訳でもないので、時間のあり次第、顔見せとか出来ましたら幸いでございます。どうかお身体だけはお気をつけ下さい…! )

  • No.65 by ギルガメッシュ / カンザキ・ヒナ   2019-12-29 00:37:35 



( お久しぶりです。諸事情によって、バタバタとしておりまして、顔を出すことが遅れてしまいすみません。恐らく、年始を過ぎる頃には前のように頻繁に顔出しが出来ると思われますので、お付き合いいただければなと…!
Merry Christmas and Happy New Year. )

  • No.66 by 遠坂夏音/グリーン  2020-01-02 21:56:32 



( お久しぶりで御座います!此方も仕事の都合上、年末年始は慌ただしく過ごしていました故、お互いに落ち着いてからまた自分達のペースでやって行ければなと思います。改めまして、あけましておめでとうございます…!)

  • No.67 by ギルガメッシュ / カンザキ・ヒナ   2020-01-19 21:48:58 




( お久しぶりです!年始をすぎる頃、と言っておきながら気が付けば半ば頃になってしまい申し訳ございません。ですが、漸く落ち着きを取り戻しましたので、返信が書けます…!今年も一年宜しく御願い致します…。 )


  • No.68 by 遠坂夏音/グリーン  2020-02-21 22:52:47 



( お久しぶりです…。此方こそ音沙汰なしになってしまい本当に申し訳ございません。もし、また続きから再会できるのであれば、お返事が欲しいです…!都合等あると思いますので、お暇な時にでも顔を出して下さると幸いで御座います! )

  • No.69 by ギルガメッシュ / カンザキ・ヒナ   2020-02-24 13:22:44 



( お久し振りです…!!音沙汰が無かったのは此方も同じことですのでお気にならさず…。リアル優先で互いのペースのやり取りが出来れば充分ですので。此方、続きから再会で大丈夫です、というか、寧ろ私からもお願いします!! )


  • No.70 by 遠坂夏音/グリーン  2020-02-26 10:45:33 



( 寛大なお言葉ありがとうございます。再開したいという気持ちが合致して本当に良かったです!最後のレスは此方ですので、返しを待ってます...! )


  • No.71 by ギルガメッシュ / カンザキ・ヒナ  2020-03-01 16:52:34 




(遅過ぎず、かと言って速すぎる訳でもない速度で歩きながら彼女の表情を一瞥すると「間抜けな面になっているぞ、」なんて、鼻で笑う。苦い顔になったり、ニヤケたりと賽子の様にコロコロと変わる表情は見ていて飽きず、揶揄う側としても中々に楽しいものだ。無論、それを口にすることは無いのだが。"これからも我を退屈させるなよ──"なんて一人心の中で呟くと、歩く速度を些か早めた。軈て見えた教会。彼女と別れのやり取りを一言二言行うと、早々に自室へと戻り、ベッドにその身を預けては瞳を閉じ。)


───────


確かに…そうだねえ、……、そんな世の中になったら嫌だなあ

("はふ、"と、小さな吐息を一つ零しては、眉を下げて上記を述べた。便利にはなるかも知れない、それでも、今のポケモンと共存していく生活の方が大切で、手放したくない。キュウコンやイーブイと戯れつつ、強い思いを胸に抱けば柔らかな笑みを浮かべた。今は、折角好きな人と旅行に来ているのだからこんな話は止めよう。今はグリーンや、この子達がいるのだからそれでいい。そう考えて「グリーンもこのもふもふを喰らえ…!」と彼に向かって指を指した。暖かな瞳で見守られるのも嫌いでは無いけれど、少々恥ずかしい、というか照れ臭い。「GO!」なんて掛け声を掛ければ賢い二匹のポケモンは彼の元へと向かい、じゃれつき始めた。その様子を眺めて何度か頷くと「写真送ってあげよっと、」とバレないようにこっそり、そう、こっそり、ポケギアで1枚写真を撮り。)


  • No.72 by 遠坂夏音/グリーン  2020-03-04 21:38:29 



(彼と別れた後に同じく寝具へと身体を預ける。疲労からか瞼が重く、そのまま眠りへと落ちれば、そこは冬木市にある柳洞寺であった。夢だということは瞬時に理解出来る。唯、見知った金糸が消えていく場面に夢ながらも動悸が止まらず、届かないと知りながらも手を伸ばした。その瞬間に意識が一気に覚醒すれば、身体を柔らかな寝具が包んでいる。いやだ、いやだと首を振りながらも重い体を引き摺り、彼の部屋の前でずるずると倒れ込んだ。こんな夜中に入るのは失礼だと理性が働いていたのは幸いであったが、声には出さないもののわっと涙が溢れてきて。)


***



お、おい…っ
(いきなりじゃれついてきたポケモン達に思わず倒れ込みながらもその温かさに触れれば、曇っていた表情も無くなり口元には微笑を浮かべる。彼女が何を思い伝えたいのかを理解すれば、それならば此方も策があるとポケモン達諸共に彼女の方へと向かった。いつか来てしまう未来を抱える前に大切な今を大事にしたい。その思いで自身もポケギアを出せば、みなが映るようにして写真を撮る。後で、レッドにも見せてやるか、なんて考えながらも窓を見れば、遠くの方に街が見えて来ていて。)

  • No.73 by ギルガメッシュ / カンザキ・ヒナ  2020-03-12 12:47:17 



──……。

(召喚された際の記憶は座に戻ると消えてしまうのが基本で、眠っても契約者の過去や、生前の記憶を見るだけ。サーヴァントはそれ以外に夢を見ないと思われていた。然し、ごく希に、断片的ではあるものの、別の世界、別の軸、そこで経験した聖杯戦争の記憶等を所持したまま、生前以外の事を夢に見る英雄がいる。この英雄王ギルガメッシュもその内の一人であった。彼の場合、元サーヴァントと呼ぶ方が正しいのかもしれないが。千里眼が関係しているのかは些か不明ではあるが、確かに、何かを見ていた。部屋の前に人の気配を感じ、意識が急速に浮上していく。サーヴァントでは無く、人の気配だ。此処に住む、"人間"など、1人しか居ない。軈て瞼を開けば、ゆっくりと上体を起こした。この様な時間に尋ね、王の休息を妨げるのは不敬、万死に値する行動である。だが、彼女は部屋の中には入っていない。そもそも、何の理由もなしにこの様な行動をする者では無いことはよく知っているつもりで。気配を消して入口に近付くと扉を開け放ち、蛇眼の双眼で彼女の姿を捉えると「何をしている。」と言葉を投げ。)



───────


ふふ、

(眺めているつもりだったが、どうやら彼はそうさせてくれないらしい。此方へと向かって来た彼とポケモン達に僅かに首を傾げたが、直ぐに意図を察したようで花が咲いたような笑みが浮かぶ。また一段と彼やポケモンたちのことが好きになったような気がした。楽しい時間、というのはあっという間に過ぎ去るもので、気が付いたら船は港へ到着していた。「すぐ着いちゃったね…!」なんて言いながらキュウコンをボールに戻すと、忘れ物がないか部屋を確認し、「早く行こう!」と、弾んだ声で彼を手招いて)


(返信が遅くなってしまい申し訳ありません…!英雄王のロルが、一度ならず二度も消えてしまって…再度考えたら思った以上に時間が掛かってしまった上、短くなってしまいました…)


  • No.74 by 遠坂夏音/グリーン  2020-03-23 21:28:45 



…っ、おう、さま…

(消えて居なくて良かったと喜ぶべきなのかこんな遅くに申し訳ないと謝るべきなのか分からずに唯、瞳から涙が溢れていく。その雫が示したものはきっと双方を織り交ぜた感情なのだろう。行き場のない腕は自分自身を守るようにぎゅっと抱き締めながらも、現実と虚構に揺られた。こんな瞳、無ければ良かったのだと思う。そうすれば、未来に脅えて暮らすことも今の幸せを捨ておきたいだなんて思うこともない。かの王は自国が全滅するという未来を知っていても尚、民草を見続けたと言う。然し、コントロールは出来ず、上手く使いこなせないとしても"視る"力を少女に背負わせるにはちと運命は過酷であった。それでも前を向けたのは他でもないギルガメッシュが傍に居るからであったが、そんな彼の消え行く姿は流石に傷心してしまったのか、表情は晴れない。自らの口から視たことは口にはしないが、"私は…私という存在がある限り、貴方を見ていたい。此処じゃない、別の時代、別の世界でも。王様の手で私を処分するならそれで良い…でも、わた、しは…"ずっと一緒に居たいのです。それこそ、貴方の剣のように。なんて本音は言えなくて、口は閉じてしまい)


***

船旅っていうのも偶には悪くないな。

(イーブイも大人しくボールに戻せば、あどけなさを見せながらも喜ぶ彼女に着いていく。ジョウトに行くのは初めてではなかようにまるで冒険の末に楽園を見つけたようにはしゃぐその様子に自然と口角が上がった。人間というのはプラスに働くかマイナスに働くかの二種類のタイプが言う。極端な話、ロケット団やら何やら各地で問題を起こす人間はマイナスの人間だ。理由はなんであれ、人様に迷惑を掛けるという時点で周りに良い影響はない。プラスの人間というのは居るだけで雰囲気を明るく保つようなそんな人間である。善と悪。簡単に言えばそうなのだろうが、彼女から発せられるプラスの感情は、色んな人を良い方向に触発してきたことだろう。船員も『帰りもまた利用してくれよな!』と笑顔で見送ってくれたことであるし、此方としても良い気分である。さて、ジョウトの地を踏みしめたのは良いものの最初に何処に行くかと近くにあったマップを見つめて)

ジョウトも広いもんだよなぁ…おっと、手、繋いどくか?まぁ、嫌って言っても繋ぐんだけどな…!


( そんな悲劇があったのかとは思えない程のロルに常々感動しております…!そして、私からも返信が遅くなってしまったこと誠に申し訳ございません! )

  • No.75 by ギルガメッシュ / カンザキ・ヒナ   2020-06-21 15:50:34 




( 今まで連絡できず、申し訳ございません…!引越し、転職、その他諸々の手続きで少々慌ただしく…、まだ、いらっしゃいますでしょうか…? )


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