【指名制】骨の髄まで愛させて。【吸血鬼】

【指名制】骨の髄まで愛させて。【吸血鬼】

B  2019-08-26 17:16:30 
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『 大丈夫、怖がらないで。優しくしてあげるから。 』


『 横取りとは躾がなってねぇな、お前は俺様のモノだろ? 』


『 もう、怖がってるじゃないのぉ。こっちいらっしゃい? 』


『 アンタよりボクにされた方が幸せなんじゃない? 』


『 もう何でもいいよ、さっさと終わらせよう。 』



_ せーの、いただきます _




>目を瞑って良い夢でも見てて。



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  • No.6 by 名無しさん  2019-08-28 01:30:24 




名前:ノア・アッシュフィールド
年齢_性別:26_男
容姿:身長180cm。シトリン色の瞳に眉毛位までの焦げ茶色の髪。陸上選手のような体つき。現在は外套をはおる旅装をしている。
性格:体育会系の見た目に合わず思慮深く冷静。人の機敏によく気がつき、心配りをする優しさもあるが、その実とても利己的で、自分の得になることなら割りとどんなことでもする。
備考:フットマンとして雇ってもらうため馬で貴族の館に向かっていたが、追い剥ぎに寝込みを襲われ馬を奪われ、自身は追い剥ぎを撒いていたら迷ってしまった。周辺の地図は頭に入っていたものの、地図に載っていない場所に入ってしまっていたため、役に立たなかった。身体能力は高め。
指名_エンド希望:シェリーヌ_2
ロル:

 さて、どうしたものかな……。
( 迷いに迷った森の中、唐突に現れた館。まだ距離はあるが、話に聞く、自分を雇う予定だった貴族の屋敷とは似ても似つかない。その上、人の気配が殆どしない。その館に助けを求めるべきか? )
 ……他にあてがあるわけでもなし。行くしかないか。
( 賊に間違われても嫌だと、まっすぐドアにたどり着き、コンコン、とノックする。)
 もし、旅のものですが、道に迷ってしまったので、どうか道を教えていただきたく。どなたかいらっしゃいますか?



( / 背後です。とても素敵な世界観と設定なので、是非参加させていただきたいので、PF提出します。不備等、確認お願い致します。ロルこの長さで大丈夫でしょうか?
 また、確認なのですが、今からだとタイムリミットは9/10であってますか? )


  • No.7 by シェリーヌ/B  2019-08-28 04:04:56 



>ノア

(館の扉を叩く音がする。吸血鬼達はその音色に吸い付くように扉へと近づく__が、一早く気が付いたのはノアだった。『ボクのだよ。』背後に立つ吸血鬼達に睨みを効かせる。扉の前に立ちその仄かな香りを鼻孔に潜らせる、飢えた獣のように目を光らせるも確実に手に入れなければという焦りもあったのでゆっくりと思い扉を押し顔を覗かせる__ビンゴ、人間だ。)
これはこれは、お気の毒な事。
(あぁ、なんて背の高く逞しい身体つきなのだろう。こんな上級な獲物を手渡すなんて考えられない。『とりあえず入ったら?』帰れる道なんてどこにもないのに可哀そうな人。今にも緩みそうな口元を袖で隠し、立ってるのも難でしょうと館に招くべく手招きをして、)


( /お褒め頂き幸栄でございます、ご参加感謝いたします!ロルの長さや不備等ございませんでしたのでお返事させていただきました、タイムリミットの方もお間違えありません。短い期間ではありますが是非ともシェリーヌと有意義な時間をお過ごしいただけたらなと思います。 )


  • No.8 by ノア・アッシュフィールド  2019-08-28 09:07:26 



>>7

(重厚な扉がゆっくりと開く。中から顔を覗かせたのは、どうやら使用人ではなさそうだ。使用人だったら、このように前髪を伸ばしはしないだろうから。)
 あははは……
(『気の毒だ』との言葉に返す言葉もなく苦笑する。地図が適当だったのか、自分の記憶違いかわからないが、迷った経緯は特に話すべきことではあるまい。その方が気に入られるというなら別だが。)
 よろしいのですか?……では、お言葉に甘えさせていただきます。
(正直に言えば、森の中を歩き回ってとても疲労していたので、中に入らせて貰うことは、純粋にありがたかった。手招きされるのに従って、足を踏み出した。)



( / ありがとうございます!よろしくお願いします!)

  • No.9 by 名無しさん  2019-08-28 10:17:57 




( / 初めまして、エンドのある物語に興味を持ち覗かせてもらったのですが、迷い込む人間の年齢に制限はありますでしょうか?何歳から何歳まで大丈夫そうか、教えて頂けると幸いです。 )



  • No.10 by シェリーヌ/B  2019-08-28 10:44:33 



>8 ノア

階段上がってすぐの場所だからねぇ。(仄かに感じる他者の視線に気を張りながら、内心では久しぶりの人間捕獲に大喜び。小さな歩幅で迷いなく自室へと足が向かう。そういえばまだ部屋に亡骸が置いてあった気がするけども、此処から出る事なんて不可能なんだから何見られてもいいや、吹っ切れたように足軽に自室の扉の前に立つ。)
さぁ、ボクの巣へようこそー。
(知り合いを招き入れる感覚で扉を開ける。血液の匂いと陽の光の入らない薄暗い部屋、まさに新人を招き入れるにはちょうどいい環境だ。『生臭いけど気にしないでね、さっきまで食事中だったんだから。』ぷく、と頬を膨らませ尋ね人を見上げる。どんな顔を見せてくれるかな、焦りは禁物だって理解しているのに今にも彼の腕に手が伸びて捕まえてしまいそう、)



>9

( /閲覧感謝いたします、年齢制限についてですが上限などはございません。かといってお相手をさせて頂きますのは人間ですので幼すぎても恐らく森に迷うことはありませんのであくまでも“森に迷ってしまった”をベースに迷いかねない年齢でしたらお幾つでも対応させて頂きます。 )

  • No.11 by 名無しさん  2019-08-28 10:50:35 




( / お返事ありがとうございます!それを踏まえていつか参加させて貰える機会があればな、と思います。ありがとうございました! )



  • No.12 by 名無しさん  2019-08-28 11:34:57 




名前:サラ・スカーレット
性別_年齢:女_16歳
容姿:黒のロングヘアーに眉下まである前髪。灰色の瞳。標準的な体型で首にはシルバーのチェーンが通されたシンプルな指輪をネックレスとして付けている。
性格:落ち着きを払った大人しそうな雰囲気の内に住まう好奇心は膨大で怖いもの知らず。どことなく依存的な面も少なからず見え隠れする。
備考:毎夜毎夜喧嘩の絶えない両親の怒鳴り声を今日も耳にし、何もかもが面倒なくさくなり少し散歩を、と森に入った所迷子に。紅茶が好き。
指名_エンド希望:クロエ_③を望むが最終的に②

ロル:
( 何が悲しくて毎度毎度怒声を聞き続けなきゃならないのか。嫌気がさした、とはまた違う何もかもが面倒になった虚無の気持ちで家を出て少しの散歩をするはずだった。_のに。暗がりの森を進めば迷子になるのもまた必然であろう。すっかり帰り道を失った己の目の前に現れたのは見た事もない大きな館。「…こんな所あったんだ」首を持ち上げ聳え立つ館をまじまじと見つめながらぽつりと落とした言葉は吹き付けた風によって無きものにされただろうか )


( / 先程質問させてもらったものです。簡単ながらプロフィールが出来上がりましたのでご確認頂ければと思います。不備等無いようでしたらよろしくお願い致します! )



  • No.13 by ノア・アッシュフィールド  2019-08-28 11:39:01 




>>10

(応接室を使うかはともかくとしても、訪れた人に対して使う部屋は1階にあるものではないのだろうか、という疑念を抱きつつも、おとなしく案内されるままついていく。どこか軽い足どりで歩く、自分の目線より幾分ちいさいその人は、ひとつの部屋の前で立ち止まった。)
 ……す?
(かすかに漏れた声、それをかき消すかのように開かれた扉の先には、薄闇が広がっていた。とりあえず入らなければ失礼にあたると扉をくぐったところで足が止まる。腥い臭い。倒れ伏した、ひと。恐ろしい事を口にしながら、こちらを見上げる表情はあどけないといってもいいほどで、その落差に眩暈がする。冗談であってほしいと、こわばる頬を無理やり引き上げながら)
 ……食事中、でしたとは。失礼しました。……給仕があそこで寝てさぼってしまっていますよ。


  • No.14 by クロエ/B  2019-08-28 16:27:25 



>12 サラ

んもう、すぐ人に押し付ければいいと思ってるんだからぁ!
(袖を捲り上げ手元がはっきりしない暗さの中ヴィンセントに頼まれた落し物を探していた。偶々暇してたからって押し付けるなんて最低じゃない?胸元に豪華に散らばるフリルを汚さないよう慎重に落としたであろう場所を捜索すると、カチンと指先に何か当たる。あったわ、ヴィンセントの指輪!)
ちょーっと、ヴィンセントほらあったわ___あらまぁ!
(何処か虚しげに、吹き乱れる風に柔らかに靡く黒髪から覗く整った横顔を見つけてはもうヴィンセントどころじゃない。見たところ“新規のお客様”のよう。やや内股気味に駆け寄るその姿は乙女さながらの笑顔の振りまきよう。突拍子もなく声をかけて、)
もしかして迷える子羊ちゃんかしらぁ?

(/先ほどはご質問頂きありがとうございました、ご参加していただき大変光栄です。pfに不備等見られませんでしたのでお返事の方失礼いたします。期限は9/10までとなっておりますのでそれまで是非共クロエとの時間をお楽しみくださいませ。)


  • No.15 by シェリーヌ/B  2019-08-28 16:45:20 


>13 ノア

あぁ、あれ?大丈夫、後でちゃんとサヨナラするから気にしないで。(焦っている?受け入れられない、この状況が?まあ正しい反応だろう。体内の血液を殆ど奪われた言わば食べ残しは無様な姿で己のベッドに横たわっているではないか。お互いの身体がすべて部屋の中に納まったことを確認するとさり気無く扉を閉め鍵をかける。懐から出したシルクのハンカチを彼に押し付ける、これで鼻を抑えれば問題ないでしょう?『はーい、ほら退いて。』軽くなった抜け殻を埃をあしらうかの如く床に落としては何事も無かった素振りでまずベッドに腰かける。横においで、と言わんばかりに人1人座れるであろうスペースをポンポン、と手のひらで優しく叩く。)
迷える旅人さん、まずは自己紹介をさせてよ。話は其れからでも間に合うよ。
(見慣れた光景、1人知らない人間が訪れた所で今更部屋を大慌てで片付ける訳もなく。淡々と自分のペースで会話を広げる、『ボクはシェリーヌ。初めましてしたばかりで申し訳ないけど、旅人さんの帰り道は用意されてないんだぁ。』あぁ、可哀そうに。ボクに出会ってしまったばっかりに。運命は時に残酷で、でも素敵で、抗えないのだから。前髪の隙間から覗く瞳は宝石の如く輝きを放ち、彼の顔を真直ぐと見つめていて、)

  • No.16 by サラ・スカーレット  2019-08-28 18:15:59 



>クロエ

__え?あぁ、うん。多分迷子だと思う。この家の人?
( 中に入ってみたい。それは確かに湧き出た持ち前の好奇心。本能に従うまま扉に向かってゆっくりと片手を伸ばしたその時何処から現れたのかふいに相手に話し掛けられればビクリと両肩は跳ね上がり。伸ばしかけた手をピタリと止めて視線をそちらへ。家への帰り方がわからなくなってる以上迷子である事に間違いはない。一つの頷きの後に今一度視線を館へと向け直し問い掛けて )


( / 此方こそありがとうございました!そしてプロフィールの受理も重ねてありがとうございます!よろしくお願い致します! )


  • No.17 by クロエ  2019-08-28 19:13:31 


>16 サラ

ふふ、そうよぉ。中々立派でしょう?(自分だけの館ではない事は重々承知していながらも鼻高々且つ自慢げに述べて。同時進行で思考は彼女に釘付け_若く美しい鮮血を華麗に浴びることが出来るかもしれないこの上ないチャンス。どうせ後戻りできないなら前に進むべきでしょう?『とりあえずもう暗いから上がったらどうかしら?』、押し付けた張本人に所持品をお返ししなきゃいけないし、吹き抜ける風は肌を擽るし。レディーファーストよ、と扉を率先して引けば彼女の背中にそっと手を添え優しく前進することを進める様に軽く押して、)

  • No.18 by ノア・アッシュフィールド  2019-08-28 20:25:57 




>>15

(大丈夫、と言われたところで、何が大丈夫なのかも、ハンカチが何のために押しつけられたのかもわからず棒立ちのまま、無意識に彼の動きを目で追う。あまりに簡単に退かされたソレには、極力目を向けないようにした。異常な状況に慣れたのか、感覚が麻痺したのか、段々思考が落ち着いてくる。こんな館にいて、使用人ではない、ということは、彼の身分は自分のそれよりは高いということ。つまり、彼の指示には従うべきだ、と判断し、彼の隣に座るべきか逡巡しながらも、耳触りの良い声で紡がれる言葉は、一字一句聞き漏らさなかった。視線に射貫かれるようだ、と思いながら、少しでも自分の生存確率をあげるための言葉でこたえた。)
 ……私は、ノア・アッシュフィールド、と申します。さる貴族にお仕えするために、旅をしながらやって参りました。……帰り道は用意されていない、というのは……この館で雇っていただける、という事でしょうか……?


  • No.19 by サラ・スカーレット  2019-08-28 21:34:26 



>クロエ

森にこんな大きな家があるって知らなかった。__魔女?
( 彼が己を見て何を思っているか、彼の正体を知らない今は欠片もわからない。わかるのはお金持ちなのかもしれないと言う事だけ。クスクスと小さく笑みを零し考えた正体を冗談めいた口調で問い掛けて。背中に感じる温もりと少しの圧で促されるままに館の中へと入ろう。見知らぬ人ではあるが森の中で野宿するよりは何倍も何倍もましなはずだ )


  • No.20 by シェリーヌ/クロエ  2019-08-29 19:59:04 



>18 ノア

(中々冷静な判断が出来る男だなぁ、賢い大人は好ましい。丁寧な自己紹介に静かに耳を傾け、うんうん、と相槌を打つように頷く仕草。『雇う…君__いや、ノアは面白いねぇ。』思わず不意に笑みが零れる。そういえばまだ自分の存在を明かしていない_否もしかすれば気が付いているのかも。自分からしてみれば冗談のようなノアの発言に取り乱されるも暫くの沈黙の後人差し指で指さした口を開く。ターコイズ色の瞳が妖艶に暗闇の中仄かに光る。)
ボクね、吸血鬼なの。そしてノアはボクの餌。タイミングが良かったよ、これで暫くは食事に困らないや。(そういって幼子の様な声色で、然しながら何処か獲物を狙った狼のような表情でノアの瞳孔をじ、と見つめる。『あ、でも大丈夫。ボク今はお腹いっぱいだから安心してボクのお腹が空くまでだったら面倒見て上げるから。』オーバーサイズの服の上から腹部を撫で“お腹いっぱい”とジェスチャー。折角面倒を見る側に回ったなら二週間後最高の品になっているように上品な餌をあげないと、なんて脳内では既に今後の予定を妄想していて。)


>19 サラ

残念ながらそんなに大層な存在じゃないのよ。(魔法なんてメルヘンチックな技は使えなくとも真似事なら得意、“魔女か”と聞かれて否定したものの魔女の卵だったりして、なんて。天井から垂れたシャンデリアが館内を明るく照らす。さぁ、彼女になんてせつめいしようか。まずは親密度を深めるべきか?『子羊ちゃん、お名前は?アタシはクロエ。』わりと強引に招待してしまったが彼女が足を踏み入れたのを確認すればさり気無く入り口の扉に鍵を掛けながら自己紹介。)
その様子じゃきっとお食事もまだでしょう?良かったら一緒にどうかしら。





  • No.21 by サラ・スカーレット  2019-08-29 21:54:12 



>クロエ

でも綺麗だよ。___え、あ、私はサラ。…クロエ此処で一人なの?
( 魔女ではなくても美しい。素直で真っ直ぐに何の恥じらいもなく賞賛の言葉を送ろう。館へと足を踏み入れて一番に感じるのは明るさ。当たり前だ、暗い森の中から来たのだから。一歩、利き足を前に出した刹那の施錠の音。敏感に感じ取り振り返るも続けられた自己紹介の言葉が思考を停止させる。流れに促されるように自身の名も口にしてはほんの少しの警戒も蓄えた問いかけをして。そう言われればお腹も減ってきた。ここはお言葉に甘えるべきか_「ん、クロエがいいなら。」こくんと一つ頷きつつまた一歩前へ。広い館の何処で、どんな食事をするのか、警戒心の中に確かな好奇心が生まれつつあり )


  • No.22 by ノア・アッシュフィールド  2019-08-30 01:05:50 




>>20

(面白い、という言葉は普段なら不服に思うところだが、今は好ましい言葉だ。面白く思われていれば、生かしておいてくれる可能性が高まるから。口を指差して話し始めた彼だったが、その口許よりも、妖しく光る瞳の方に視線は吸い寄せられた。)
 吸血鬼……?
(その声色と表情に、いちいち落差のすごい人、いや吸血鬼だなと思いながら、話に耳を傾ける。 では今でも床に転がっている者は、彼が今満腹たる所以らしい。その者のお陰で自分に猶予が与えられたのだと思うと、ありがたいという思いが湧いてくる。だからといって何かするわけではないが。 与えられた猶予をどうにか長くするために、自分が何をできるかと言えば、猶予期間で自分を殺すのは惜しいと思ってもらうよう、売り込みをすることだけで。その為の、せめての一歩として、なにか考えている相手に、控えめに口を開いた。)
 ご厚情、痛み入ります。しかし、貴方様のみに面倒をおかけし、私が何もしないわけには参りません。貴方様が……私を召し上がる、という、その時まで。従僕としてお仕えさせていただきたく存じます。……お許しいただけますか?


  • No.23 by クロエ/シェリーヌ  2019-08-30 21:46:41 


>21 サラ

ふふ、ありがとう。(美しくなる努力を欠かさないクロエにとって最大級の誉め言葉、たとえお世辞だったとしてもその言葉はクロエを笑顔にさせた。『残念ながら5人暮らしよ。でもアタシ以外の輩は物騒だから近づかない事をお勧めするわ。』冷たい扉から手を放す、やれやれ、と肩を窄ませ如何にもなため息を零し忠告がてら彼女の質問に答える。獲物を取られてしまっては元も子もないから。今はまだ警戒心を解く段階だと踏んであくまでも“人間らしく”振舞う。空腹だという彼女にまずは美味しい食事を提供せねば、ついてきて、と目線を流す仕草で後に続くように誘導する。『シチューはお好き?アタシが作ったの。』扉から真直ぐ歩くとまたひとつ扉が、ダイニングルームだ。扉を開け先に彼女を部屋の中に通しながら今晩の献立を告げる。住人は各自自分の部屋に居るのか出掛けているのか、広々とした空間には大人数座れるダイニングテーブル。『サラのお口に合うと良いけど…。』勿論人間も食べれる食材でしか調理をしていないが若い子が食べる料理なのか、付け加えるように毒等は盛ってないから安心して頂戴、と冗談も挟んで、)



>22 ノア

(人間からしてみたら俄かに信じがたい光景だろう、この世の中では魔物や怪物などの存在を受け止める人は限りなく少ない。然し彼はどうだろう、冷静に現実を受け止めているのかは定かではないがどちらかと言えば己の存在を否定してはいないよう。流石大人なだけあるのか、それともただ単に彼の性格なのか。食事の対象として見てはいるものの気が付かない内に彼に対する興味が沸々と湧き上がる。)
へぇ…中々粘るじゃん。嫌いじゃないよ。(過去に似た様な態度をとる人間は無数に居た、己を“神様”だと言い“生かしてください”と命乞いをしてきた。無論会ったばかりの人間の崇拝相手になられてもいい迷惑だし都合の良いように使われているようでならず彼等はその日の内に土の下で眠った。今回のケースは初めてで新鮮、己に仕えるという事はこの館に存在する召使たちと同じ扱いでいいのか?それとも自分だけのモノなのか?どう使うかは自分次第に決まっている。__暫く許しを請うノアをじ、と見つめた後に思い定まったのか、『ノアは興味深い子だ。それに免じて許してあげるよ。』何もしないだなんて、生きているだけで自分に価値のある食材なのにそれでも尚自分に仕えたいと申し出るなんて想定外の行動に心動かされたのであろう。徐に両手をノアの首元に伸ばし指先で首に触れる、ひんやりとした手先には微かに力が籠められ彼の首の皮を優しく押し込む、)
ボクに忠誠を誓い、ボクだけの為にノアは動くんだよ___裏切ったら許さないからね?


  • No.24 by ノア・アッシュフィールド  2019-08-31 01:34:19 




>>23

(粘るのは当然だろう。誰だって死にたくはない。見苦しいと言われなくて助かった……等と思いつつ、相手の言葉を待った。)
 ありがとうございます。
(“子”だなんて、と一瞬考えて、彼が吸血鬼であったことを思い出す。なるほど自分より年上なのかもしれない。許しを得て無意識に油断したのか、そんなことを考えている最中に首に触れられ、比喩でなく唾を飲んだ。喉仏が動くのをやけに強く感じる。ひやりとした感触が、まるで首輪のようだ、と思った。彼がそれで満足するのなら、別にいくらでもつけてもらって構わないと思う。ペットにだって情はわくのだ。首に手を添えられたまま、仕える上ではほぼ当然と言っても過言ではない言葉と、裏切ったら許さない、という言葉を与えられて……ひどく、安堵した。その言葉は、彼が自分をーー少なくとも敵ではないものとしてーー受け入れた証左でもあるのだから。大丈夫、解っている、安心してほしいという意味を込めた柔らかな微笑みとともに答える。手の存在によって、声は喉を震わすということが改めて感じられた。)
 勿論でございます……我がご主人様。……主様とお呼びした方がよろしいでしょうか?


  • No.25 by ノア・アッシュフィールド  2019-09-01 00:29:32 



( / 24時間経ってしまいそうなので、一応顔出しのみさせて頂きます。)

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