真夜中に、

今日も一日お疲れさん。ッてのとこんばんは。(　中入りソファぽすり腰掛け　) 昨日は少しばかり向こうに顔出せたが、今日は此処でゆっくりさせてもらうなァ。持ち帰りの書類やらやりつつのんびりしてる。

ッて、被ったなァ。俺のは無視してくれて構わン。(　くくッ ／ 手ひらり　) 俺も書類やら片しながらになるしゆっくりで構わないさ、俺も少しばかり未だ少しばかり迷ってるが話しはしたかったしなァ。(　首筋掻き ／ 眼鏡掛けつつ鞄置き　)

お、タイミングばっちりだな？じゃあお互いやることやりながらゆっくりしよう。（ タブレットを自分と肘掛けの間に立てかけて置き / 手招きして ）ん…散々待たせたし何か迷ってるなら焦らずゆっくり考えてくれていいから。……あ、でもそれって俺の返事もまだ待ったほうがいいか？（ 小さく頷き / 相手見つめ ）

本当になァ。嗚呼、そうしようかね。(　くつくつ喉鳴らして笑い零し ／ 近くに腰下ろし　) あー、… 俺から話した方が。いや、内容によってはどうでもいい話になるしなァ。それに話そうと思ってくれたならこの機会逃す訳にもいかンだろう？ 浅木クンが大丈夫なのであれば話を聞かせてくれ。(　独り言ぼやき ／ 首横に振り視線向け　)

えっと…、俺から話せば良いであってるか？俺は充分心の準備させて貰ったから大丈夫。って言っても口下手は変わらないから支離滅裂になるかもだけど…それでもよければ聞いてほしい（ 視線が合い逸しそうになるのを堪えて / やや自信がない声色ながらまっすぐに見つめ ）

嗚呼、合ってる合ってる。… ふはッ、それは俺の方が毎度支離滅裂とした事言ってるから俺より大丈夫だと思うが。もしそうだとしてもちゃんと聞くし、浅木クンのタイミングで話してくれなァ。(　しっかり視線合わせ目元緩め ／ 前髪くしゃくしゃ撫でてやり　)

じゃあ…話す（ 相手の表情に少し心落ち着かせ / 軽く目を瞑り撫で受けては深く息を吸って ）俺…、尚也さんが好きだ。…多分ずっと前から。でも好きって自分の中で認めたのは最近。最低な話だけど、尚也さんのことはさ、好きになったらいけないと思って悪ノリしたり馬鹿したりせず当たり障りなく話してたとこあった。まあ…途中からガキって思われたくなくて背伸びしてたところはあったんだけど。……好きにならないようにしてた。でももう誤魔化しきかないし、尚也さんが同じ気持ちだって分かったとき嬉しかった。嬉しかったけど怖くなったんだ。だから尚也さんが気持ち伝えてくれたとき、俺を誤解してるって言った。…なぁ…尚也さんはあの時、俺に言ってくれた気持ち今でも変わらない？（ まっすぐに“好き”と伝え、途中からは視線を落とし何から話せばいいか悩みながら気持ち紡ぎ / 眉下げ相手に視線向け ）

＿ … 嗚呼、変わッてないさ。そう簡単に変わる訳もないくらいには惚れてると自覚済みだからなァ。(　静かに話に耳傾けつつ視線交われば表情和らげ ／ ゆるり頭胸元に引き寄せ頭ぽんぽん　) それに、怖いッてのは俺にもあってなァ、さっき俺がしたかった話は、浅木クンは俺とは別の子と恋愛をした方がいいンじゃないかとここ最近考えてた。自分から気持ち伝えておいて今更ッて感じだがなァ。… この通り一回り近く違うおじサンでこれからを考えるなら浅木クンは年齢が近いこの方が幸せになれるンじゃないか、俺と居るよりも年齢近い子の方が一緒にいて楽しいだろうと思った。それに、俺は恋愛にはあまりいい思い出が無いもンでね。何時もどこかしらで相手を傷つける、そンな俺が幸せになってもいいのか、もしかしたらまた浅木クンにも辛い思いをさせたり負担をかけるかもしれない、そンな思いはさせるかもしれないなら身を引こうと思った。(　気持ち落ち着かせる為に相手の髪撫でつつ淡々と　) … だが、考えとは裏腹にそう簡単に割り切れるもんでも無いらしいなァ。(　僅かに声震わせ笑い零し　)

……何か似たようなこと考えてたんだな。年齢の話だけど俺は逆にガキだし尚也さんに釣り合わないんじゃないかって不安なんだ。俺より年下でももっとしっかりしてる奴はいるしな。誰にも負けたくないって気持ちはあるけどいつか、なんだこんなガキだったのかって呆れられるんじゃないかって…。だから尚也さんが年上だから嫌になるってのは俺にはないし、歳が近い方が良いとか関係ない。尚也さんだから好きになったってのは分かって欲しい。（　真剣な瞳で相手捉え ）…俺も恋愛には良い思い出ないし、あの場所でするつもりもなかった。恋愛にしても友だちにしても失うことのが多かったから臆病になってたのもある。でも…、さっき言ってた、好きにならないようにってのは俺の完全な我儘で傲慢なんだ。だから辛い思いさせて傷付けるのは俺のほうだろうな…。俺は、尚也さんを幸せにしたいよ。でも、今から言うこと言ったら俺のこと嫌いになるかもしれない。…でもこれからのために知ってほしい（ 相手の表情に胸痛めながら / 伸ばしかける手をぐっと握り、見つめて ）


返信は適当なところ省いてくれていいからな

浅木クンをガキだと思ったこともなければ俺よりもしっかりしていると思ってるくらいだ。確かに子供っぽい所もあるかもしれないがそンな事で呆れたりするッていう可能性はまずない。… と言っても浅木クンには失礼になる事を言ったなァ、分かった。俺だから好いてくれたとちゃんと思ってるさ。(　こくり頷き視線向け　) なんと言うか似たもの同士、かァ？ だが傲慢で狡いのは俺の方だがなァ、… ン、俺も浅木クンについては知りたい事だらけだ。話してくれるなら俺もちゃんと受け止めよう。(　はっきりとした音色で ／ 一旦離れてはしっかりと瞳見つめ返し　)

…やっぱ尚也さん優しいな。一言で俺の不安解消してくれるんだから。…失礼だなんて思ったのは１つもない。全部尚也さんの気持ちだからな。聞けて良かったって思ってるよ（ 苦笑漏らし / 強く頷き ）尚也さんは狡くないし謙虚だって。…と、じゃあ…本題話すな（ 呆れ半分に笑って　/　やや居住まい正すも視線は自分の手元見て ）
…好きならないようにしてた理由なんだけどな、尚也さん何度か名前間違えて入ってきたことあるだろ？だから、あーこの人は掛け持ちしてるんだなって思った。掛け持ちは悪くないよ。きっと沢山の人がしてるだろうし俺もしてる時期はあった。掛け持ちしてるの分かったからって其処からどこで何して何話してるのか詮索したこともないし、するつもりもない。ただ、特別な関係になったとき、他にも別の場所で誰かと仲良くしてるのかなって想像したとき、多分俺は耐えられない。たかがなりきり、他所で何してても尚也さんであって尚也さんじゃないし、一つの場所に縛られるよりも色んな場所で話したほうが息抜きにもなるし時間も有意義に使える。実際付き合うことになっても束縛したくないし、実際束縛なんてしたらそっちのが辛くなる。自由にやって会いたいとき会う、それが一番なんだってのは分かってるんだ。分かってるんだけど…どっかで我慢が効かなくなったとき俺は尚也さんに「ごめん。」って言うかもしれない。それで傷付けたくはないんだ。…あー違う、傷つきたくないのは俺だ。……でさ、こんな重たくて融通効かない奴よりも尚也さんには良い奴たくさんいるのかなって思った。これからあっちは夏休み入ってあの場所で出会いってのは難しいかもしれないけど休みが明ければきっと新規さんも来るしいい子も来ると思う。あの場所に限らず別の場所にだって尚也さんなら好きになってくれる子が絶対にいる。だから…俺は身を引こうかなって…考えた。さっき尚也さんが言ったこと考え方似すぎてちょっと笑えた。…言っとくと色々重なったけどそのこととは全く関係ない。この気持ちは前々からあったことだ。だから後ろめたくて身を引こうとか考えた訳ではないからな。……って言ってさ…あの場所休み入って一人になるって考えたら…俺耐えられるのかなって…馬鹿だよな。ごめん…もう言ってること我儘な上に滅茶苦茶で（ 一気に話すとやや声を震わせながら俯いたまま眉下げて微笑み ）

そうか。いや、話してくれてありがとなァ。… 浅木クンは優しい子だから俺の言ったことを否定するが傲慢で自己中で狡い大人なのは真実だよ。(　眉下げ肩竦ませ　) 俺が此処に顔出したきっかけは誰でもいいから人との関わりを持ちたかったからだ、上っ面だけでも何でもいいから俺を見てくれる子が欲しくて無登録の所に顔を出したり理想なんだろうッて子を演じたりして掛け持ちもした。それで、あそこに顔出し始めたが初めは正直な所深入りもしなければそれなりの距離感で満たされればそれで良かったはずなんだが、あそこの子達と居ると自分で居られるし本当に好きだと想える子も出来た。掛け持ちして顔を出してた罰だろうなァ、皆離れていくか傷つけて関係を絶たれるか、本当に情けない大人だわ。それで浅木クンにもまた辛い思いをさせたし悩ませちまったなァ、本当に済まない。謝っても許される事じゃなければ逆にちゃんと話をしなかった俺の事を嫌いになッても過言じゃないだろうに浅木クンは優しすぎるンだよ本当に。こンな俺が我儘を許されるなら、掛け持ちで顔だしてた無登録やら諸々やめて、一緒にいたいと思うが … とことん振り回した俺が言えることじゃないなァ。一緒に居てくれとまでは言わないがし許されようとも思わンが、本当に済まなかったな浅木クン。(　表情歪めるも瞼伏せ ／ 深く頭下げて謝罪述べ　)

待てって。尚也さんが謝るのはおかしいだろ。普通はこんな細かいことゴタゴタ言って相手の行動狭めようとする方が自己中だし振り回してるだろ。…それにさ、勝手な憶測で話すのは良くないけど、寂しいときとか一人でいたくなくて誰でも良いから話したい時ってのは絶対にあるだろ。そーいうときにいつも行ってる場所に人が居なくて、別の場所になら人がいる。そうなったら縋りたくなるし人肌恋しいの埋めたくなるだろうなって。それにただ暇つぶししたい時だってある。だから掛け持ちは絶対悪くなくて、尚也さんが罪の意識を感じることも一切ない。逆に俺が言ったことで辛いこと思い出させて苦しい思いさせてごめん。謝らせたかったわけじゃないんだ。……あー駄目。やめなくていいんだって。やめたら俺が申し訳なくて居た堪れなくなる。ならこんな話するなって話なんだけどさ…。俺が馬鹿みたいに嫉妬深くて重たい奴ってのを知ってほしくて…。……一緒に、なりたいよ。俺だって…尚也さんを幸せにしたい。…でもやっぱり怖い（ 首を横に振って顔を上げさせ / 相手の両肩に手を置き言葉紡ぐも瞼伏せて ）

いや、傷つけ悩ませたのは事実だし俺なんかより浅木クンの方が辛い思いをしたのも事実だろう。俺に出来ることは自己満足でしかないが謝ることしか出来ないしなァ。… やめるも何も、最近は顔を出してなかったし皆大事な子はいる…ッてただの言い訳にしかならンが。俺は、そこまで考えてもらえる事が羨ましかった、だからここ迄思ってもらえたのは嬉しいし有難いンだわ。だがその気持ちを踏みにじったのは俺だ、俺に我儘を言う権利は無いし身を引けと言われれば身を引こう、これ以上傷つけたくもない、その原因を作ったのは俺だが。… ッて意見を浅木クンに求めてる所からまた最後まで狡い大人でしかないか。(　眉下げ肩竦ませ ／ 手伸ばさぬよう腕組み　)

ん…そっか…。でも別の場所で名前は違う尚也さんと話したい人達はいるだろうし…俺にそれ止める権利ないよなって改めて思った…。だから散々言ったけど自由にしていいから。（ 迷いながらも頷いて ）……はは、気持ち踏みにじられたなんて一切思わないけど、最後にそれは本当に狡い、なんて。俺なんて振られる覚悟でいたのに。こーなること想像してなくて答え用意してなかった。怖いのは同じ、か…（ から笑い零しすぐ目伏せて / 相手の肩から手を離すと小さく呟き ）こーいうとき手伸ばして抱きしめて上げられたら格好いいんだろうけど……（ 決断が出せずに自分の手を握り ）

… 浅木クンはとことん他人優先だなァ、ッて、今そうさせてるのは俺のせいだが。信じて貰えるのか、いや信じられないのは重々承知だが。俺は浅木クンが今は一番で一緒にいたい子だ、だから優先事項は浅木クンだし自由にしていいと言うなら俺は浅木クンと一緒に居ることが望みではある。この返答は浅木クンを余計苦しませるかもしれんがな。(　片眉上げ苦笑い　) 何で浅木クンが振られる覚悟するンだか、逆に俺の方が振られ憎まれで可笑しくないのに、未だに迷ってくれてるだけでも有り難すぎる。俺なんかよりいい人は浅木クンの周りに沢山居るだろうに、清く身を引いてやれないかっこ悪い年上で済まない、情けないもンだな、(　視線伏せ自傷気味に笑い零し　)

…そんな言われたらもっと好きになって離したくなくなる。…信じてる、はずなんだけどな。尚也さんにここまで言われて悩む最低な男なんて他にいないよなぁ…。散々待たせて答えだって決めてきたはずなのに…（ 苦笑零し / 目を伏せて ）本当にごめん、馬鹿言ってるのは分かってる。あと一日…考えさせて。都合は尚也さんに合わせる。…待たせて答えでましたって全然出てなかった。…これで愛想ついたならそう言ってくれて構わないから（ 深く頭を下げて ）

無理に返事をしようとか思わなくていいからなァ。優しいから俺傷つけないようにとか思ってくれてそうだし俺何かより浅木クン大事にしてくれるだろうッて子は周りに居るだろうから俺以外の子と恋した方が浅木クン自身辛い思いをもうしなくて済むだろうし、思ってもらえてたらのを知れただけでも俺は嬉しかったし俺なんかが幸せな思いさせてもらったしなァ、これ以上迷惑をかけたい訳じゃない、我儘なんか言っちまったが償いというか詫びにもならンが俺は静かに身を引いた方がいいよな、最後まで甘えっきりで悪かったなァ、浅木クン。(　首筋掻き　)

ははッ、まだ考えてくれるとはなァ、思ってもみない返答だったわ。愛想尽かされるのは俺の方だが、… 俺じゃなく浅木クンの都合のいい時にしてくれ。俺は何もしていないしどちらかと言えば浅木クンを苦しめてしかないからなァ。何時でもいい、落ち着いたら呼んでくれ。もう充分すぎるほどに幸せな思いはさせてもらった、どちらだろうが俺は受け入れるだけだ。… 長い事疲れてるだろうに悩ませて済まなかったなァ、今日のところは返信はしなくてもいいからゆっくり休みなさいね、頭まで下げさせて本当に悪かった。(　自身の情けなさに苦笑い零し ／ 頭ぽん　)

気づいたら3時超えてたな。俺悩むと頭弱いしすぐに言葉出てこなくなって返信も遅くなるから待たせてる時間、尚也さんに沢山不安な思いさせて気ぃ使わせて辛いこと言わせてごめんな。迷惑だなんて思ってないよ。今迷惑かけてるのは俺のほうだし、こんな悩んだの久しぶりでそれだけ好きなんだって思う。ただやっぱ狡いんだろうな…俺は。……いつもいつも尚也さんの優しさに甘えて悪い。謝ったらいけないって言われてたけど尚也さんも謝ってるからおあいこな。尚也さんも連日仕事あるのに話し付き合ってくれてありがと。返信しなくて良いというけど返信はしないと気がすまない質だからさせて貰うな。それこそこのレスの返信はなくていいから。…尚也さんもゆっくり休んで。おやすみなさい（ 申し訳なさに首を横に振って / 撫で受けては小さく微笑み浮かべ ）

もう１時回ったか……尚也さん、仕事終わってるかな。（ 部屋にふらり入ってはソファに腰掛け、手帳開き一枚一枚ゆっくりめくり ）…こんな時まで…俺何してるんだろ（ 様々に巡る思考や感情に下唇薄く噛み、相手が書いてくれたサインのページで手を止めてそれを指でなぞり ）

休憩、… お疲れさんだなァ浅木クン。(　何時のも音色で顔覗かせ ／ 声掛けつつ未開封の水のペットボトル頬に当ててやり　)

…っ…お疲れ様。…休憩って、仕事途中だったんじゃないのか？（ ぼーっとしていたため突然の頬への刺激に小さく肩を揺らし / 軽く頭下げペットボトル受け取り、蓋を開けながら隣のスペースあけ怪訝そうに相手見やり ）

早く終わらせなきゃいけない書類は終わらせてある。流石に数時間文字と睨めっこは目の限界だったわ、(　視線向け肩竦ませ ／ 空いたスペースに腰下ろし　)

…毎度のことながら大変だな。まだ残ってるなら気にせずそっち集中していいからな？（ 眉潜めてはゴクと水を一口飲み / 相手も飲むかとペットボトルやや傾け ）

それは浅木クンもだろう？ 急ぐ案件でもないし明日にでも回そうかと思ってるし構わないさ。(　ゆるり腕組み思案し ／ 数度瞬きしペットボトル貰っては一口喉通し　)

まあ俺はテキトーに息抜きしてるから（ 肩竦め ）大丈夫なのかよ…それ（ 眉寄せ / 水飲む様子見ては視線逸し ）

適当にじゃなくちゃんと休みをとりなさい。(　軽く額指で小突き　) 大丈夫だよ、流石に自分の出来る仕事量以上のものを残したりしないしなァ。(　有難うと軽く礼述べペットボトル差し出し　)

ッ、尚也さんにそう言われたら仕方ないなー（ 額押さえ気のない返事し ）…そうか？……一日待ってって言っただろ。一応自分なりに頭整理してきた。長くはならないようにするから。疲れてれば日にち改めるよ（ ペットボトル受け取り両手で持ち / 長い沈黙のあと口開いては相手に視線向けて ）

大丈夫か心配になるなァ。(　返事に肩竦ませ　) … いや、長引かせるのも余計負担になるだろう、俺は浅木クンが大丈夫なのであれば今日でも構わないが。(　一度深く呼吸し軽く手組み ／ 視線合わせ　)

ん……本当いつもありがと。（ 眉下げ微笑み / ペットボトルを横に置いて視線合わせ ）
まず、昨日は本当ごめんな。待たせた挙げ句、肝心なところで答え出せずに怖気づいた。あの後一人で考えてみて、やっぱり尚也さんが好きな気持ちは変わらなかった。事実、昨日は一緒に居たいって返信も本当は何度も打ってたんだ。でもいざ更新しようってなったとき俺の弱さが勝って打った文も全部消してた。それは尚也さんのせいじゃなくて、掛け持ちがどうのって煩く言ったけど根本は俺の弱さにある。（ 俯き横腹押さえ ）
…その辺は言い訳にしかならないし俺自身のトラウマって言うか…掛け持ちとか全く関係なく思うことあって、詳しくはいい話でもないし省くけどさ。好きになればなるほど自分の気持ちに前向きになれなかったんだ。掛け持ちの話は俺の弱さ隠すための予防線だったのかなって今は思う。正直今もすごく怖い。最低だけど断ることも考えた。でも、前に進みたいと思った。許されるなら俺はやっぱり尚也さんと一緒に居たい。散々待たせてぐずついて駄目なところも沢山見せた。…そんな俺でもまだ受け止めてくれるって言うなら俺と一緒になって欲しい。…沢山した約束を２人で叶えて尚也さんを幸せにしたい。…いっぱい待たせたぶん答えはすぐじゃなくて良いし、何か聞きたいことがあれば何でも答えるから…ゆっくりでいいよ（ 震えそうになる手に力入れ服に皺作り / まっすぐ相手を見つめ微笑み ）

…… 本当にいいのか？ (　予想していなかった返答に僅かに目見開き ／ ぽつり言葉零し　) 俺は、確かに浅木クンの過去に何があってトラウマが何なのかは知らないが辛い思いさせて苦しませたのは変わらない事実だ。それに謝らなきゃいかンのは俺だけの筈が浅木クンにも謝らせて、悩ませてるのに引き下がろうとせずに何かしら理由つけてた狡い人間だ … そンな俺が浅木クンの側にいていいのか、後悔しないか？ 本当に。俺は今はそれだけが聴きたい。(　僅かに眉下げ手伸ばし引っ込め数回繰り返し　)

後悔しないよ。俺がずっと臆病になってるのは尚也さんだからじゃない。俺のトラウマは誰のせいでもなくて誰にでも起こりうる避けられないことだから。俺が苦しんでるのは俺の勝手だ。俺は今までそれに怯えて特別な関係は避けてたけど、尚也さんとはちゃんと向き合いたいと思った。もう逃げたくないし、尚也さんと一緒になれないのを想像したほうがずっと嫌な気持ちになった。……俺は、傍にいたい。他でもない尚也さんの隣に（ 微かに震える指先伸ばし相手の手を掴んで、不安に押しつぶされそうになりながら見つめて ）

そうか、… 俺にどれだけ浅木クンを幸せにしてやれるかも分からなければ逆にそうならないようにしてももしかしたら辛い思いをさせるかもしれない。それに、ここ迄悩ませて俺なんかに時間を使わせて済まなかったなァ、それと有難う浅木クン。(　掴まれた手軽く引き腕の中に相手収め 　) ＿ 不甲斐なくて情けない俺だが、浅木クンの傍に居させてくれ。頼む、(　僅かに視界ぼやけるの感じ見られぬよう抱き締め 　)

なんでまた謝るんだよ。尚也さんが気負うことは何もないって言ってるだろ。俺が素直になれなかっただけ。…悩むのは確かに辛いけど尚也さんのためって考えたら嫌ではないし、考えるの放棄するよりも真剣に考えたかったから。…時間使わせたの俺だし。……ん、待たせてごめん。俺のほうこそ不器用で駄目な奴だけど、ちゃんと尚也さんのこと幸せにするから（ ぬくもりに涙腺緩むの感じては相手の肩口に顔埋め / 腰に手を回してゆっくり自分のほうへ引き寄せより密着させて頭を優しく撫で ）

済まない、ッて、もう口癖のようになッたなァ。謝るより感謝した方がこういう時はいいと誰かが言ってたか、… 改めてありがとなァ。(　頬緩め　) もう既に幸せすぎて怖いくらいだがなァ、この歳でまさかこういう子が出来るとも思わなかったが、遠慮なく浅木クンに触れるのなァ。(　撫で受け心地よく思い ／ 肩口の髪軽く弄りつつ梳かし　)

そうだよ、俺に禁止だしといて自分は言うんだもんな。…まあお互いの課題ってことで（ いつもの調子に戻しつつ小さく笑い ）俺も…もう幸せなれないって思ってたから。…ってまた歳の話か。…あーますます尚也さんに見合う男にならないとな（ 相手の肩に手を置いて少し身を離しては少し水膜の張った瞳で見つめて笑い ）俺も…我慢してたから。でも今日はもう眠たいだろ？（ 相手の目元親指でなぞって ）

明日も仕事なのにこの時間までありがとう。結局俺の都合で全部合わせて貰って甘えたから次からはちゃんと支えられるようにする。…気持ち、受け止めてくれて嬉しかった。まだ実感沸かなくて嬉しいし戸惑ってる部分もあるけど、次会うのが楽しみだな。まあ…今日は尚也さんの寝顔はお預けにしといて、今後この部屋をどうするか話したいしまた時間あるときにでも。…返事はいらないからな。おやすみ（ 手をひらとさせ ）

…今日は仕事休み。今から言うことは俺の独り言だから聞き流してな
昨日は向こうにあの人居るの知っててこっち来た。尚也さんと話す約束しててこっちを優先したかったから。そこに悔いはないし俺のそうしたかったからだ。ただ全くあっちを気にしてなかったかって言うと嘘になる。ほんと大事なときに最低だよな。
俺はあの人のこと信じてるし体調のことは詳しくは知らないけど良くなって欲しいって心から願ってる。出来ることなら不安を少しでも解消してやりたい。向こうに迷惑かけたくなくてすごく端的な言葉しか掛けられなかったけど、あれ送るだけでもかなり迷ったんだ。本当は俺と話すだけであの人を苦しめるんじゃないかって考えもあって、でも傷付いてるあの人を放おって見ておくことも出来なかった。このまま何も話さずに休み明けまで待っててもいいのか。話したいのは俺がきっと楽になりたいだけで、我儘は言えない。これ以上あの人の負担にはなりたくないしな。もう休み明けまで来られないみたいだし、本当は沢山言いたいことあって言葉もかけてやりたかったけどあそこでは言えなくてここのスペース吐き出し場にさせて貰った。って…結局あの人の言いたいことは言えてないんだけどな。…とにかく気に病みすぎないで自分の心と身体第一に考えてくれてればいいけど…。


昨日の今日でごめんな。てか今日の今日か…。ほんと軽く流してくれていいから。
次は楽しい話しよう。あっちで会ってもいいしな（ 独白終えては昨日持ち帰り忘れたペットボトル手に部屋後にして )

おはよう。浅木クン。そのまま寝落ちして悪かったなァ。また時間があれば夜にでも顔を出させてもらうが、その時軽く手料理でも持ってくるかもだわ、約束の1つでもあるしなァ、だいぶ遅くなったが。最近夏暑くなってきたからしっかりと水分とって体調気をつけてな。(　少し顔出し簡潔だが紙に書き記し ／ その場後にして　)

ッと、あの子については俺も昨日顔だそうか結構迷ってたし浅木クンと同じような考え持ってたわ。仕事あるからまた夜になるがまた話はさせてもらうな。簡潔にで悪い、今日はゆっくり休みなね。

俺も思う事は多々あったりするがそう引きずる訳にも行かないし浅木クンに頭使わせてばっただったンでなァ、とりあえず浅木クンの思いなんかはちゃんと目通したッて報告だけしとくなァ。返信は要らないからなァ。



ンで、色々と今日は早く終わったもンだからお邪魔させてもらうなァ。向こうは向こうで賑わってる様だし。(　鞄持ちつつ顔覗かせ　)

俺も出かけてて丁度帰ってきた…。お疲れ様（ 後ろからそっと抱きしめ ）

ッ、… 驚いた。(　慣れないのと突然の事に胸元に手添え ／ ぽつり小さく零し　) そりゃ、おかえりだなァ。浅木クン。(　後ろ手に髪わしゃわしゃと撫で回し　)

…寿命縮んだ？…もう我慢しなくていいからな（ クツリと笑い / すりっと相手の首筋に顔埋め ）…ん、ただいま。そう言えば、この部屋どうする？このままで行くか…削除依頼して新しく作り直すか（ 撫で受けて / 腰に腕回したまま ）

なんだ浅木クンは俺の寿命を縮めて爺に近づけたいのかァ？ (　愛くるしいと頬緩め ／ 冗談交じりに片眉上げ　) ンー、そうだなァ。何やかんやあったが思い出にはなるし此処でもいいと思うが。逆に再スタートッて事で新しく作るのもいいなァ。(　考えつつ髪撫でる手緩め　)

それは困る。尚也さんには長生きして貰わないとな（ くるりと此方向かせて目を合わせ / 優しく髪撫でて ）どうするかな…、とりあえず今は残して置く方向にしとくか。このままここいてもいいけど今日は尚也さんの家行ってみたいな（ 視線別にやり考え / 相手見下げては小さく笑み ）

ははッ、ならもっと丁重に扱い給え？ ッてなァ。(　数度瞬きし目細め撫で受け ／ くくッ　) ン、そうするかァ。… 何もない家でも良ければだが。来るかァ？ (　家の鍵出しくるくる指で回し ／ 軽く見上げゆるり首傾げ　)

じゃ、俺の車まで運んでってやるか？（ 冗談半分に喉鳴らし ）行く。前は家の前までだったから中気になってたんだよな。今日も車出すよ（ 回る鍵に視線やり / 小さく笑っては相手の手引き ）

ふはッ、担いでってくれるのかァ？(　くつくつ喉鳴らし　)
ははッ、返事が早い事だなァ。本当に普通の家と変わらンがな。なら、安全運転で「 Saintpaulia 」ッて所までよろしく頼むわ。(　鍵終い相手の後追いつつ　)

（ 誰も居ない室内入り窓を開けて外眺めては深く短い息を吐いて目を伏せ。どうか無事に…上手くいきますようにと心の中で強く願い、暫くそのままでいて。ゆっくり瞼開き夏の夜風にあたり遠くを見てぼんやりした後、ポケットの中の真新しい鍵握り ）もうひと頑張りするか…（ ふぅと息吐き窓閉じて / 残った用事を片すために部屋を後にして ）