そうか、… 俺にどれだけ浅木クンを幸せにしてやれるかも分からなければ逆にそうならないようにしてももしかしたら辛い思いをさせるかもしれない。それに、ここ迄悩ませて俺なんかに時間を使わせて済まなかったなァ、それと有難う浅木クン。( 掴まれた手軽く引き腕の中に相手収め ) _ 不甲斐なくて情けない俺だが、浅木クンの傍に居させてくれ。頼む、( 僅かに視界ぼやけるの感じ見られぬよう抱き締め )