未知との遭遇…？

でしょ！（嬉しそうに）夏は暑いからさ、アイス代わりに食べるんだ（微笑んで）
わっ！もうこんな時間、ご飯作らないと！今日はユキが来てくれたから、豪華なもの作ろうかな。
ねぇ、ユキは好きな食べ物ある？（優しく問いかけ）

う～ん…あっ、お魚かな！
(さり気なく相手に抱き着き、そう言うと離れないとばかりにぎゅっと抱きしめた締め)

お魚ね、分かった。じゃあ焼き魚にしよっか。（冷蔵庫に魚があったことを思い出し）
じゃあ、作ってくるね！それまでゆっくりしてていいけど、勝手にクローゼットとか開けないでね（人差し指を立てて忠告し）

うん！分かった！
(言葉とは違い、相手に抱き着いたまま離れようとはせず)

よし！（ユキの頭をなで、出ていこうとするが）
ユ、ユキ？（離れないユキに困惑しつつ）

ん～？どうかしたの～？
(困惑している相手に気付きつつもぎゅぅっと抱き締めすりすりと頬擦りして)

あの、ほら！これじゃ下に行けないから・・・（ユキを気づつけないようにどいてもらおうとして）

じゃあ！これなら大丈夫でしょ？
(閃いたとばかりに相手の背中に飛び乗ろうとして)

うわぁ、危ない危ない・・・・っていうかユキ軽いね。(慌てたもののユキの軽さに若干驚き）
これなら下に行けるわぁ（階段を下り始め）

えへへ～…。
(成功したとばかりにニコニコと笑みを浮かべ、落ちないように両手両足全てを使いぎゅっと抱き締め)

落ちないでよ～。（料理を作る準備をしながら）
あ、その前にエプロンしたいから、ちょっと降りてもらっていい(エプロンを手に）

え～…やだ～。
(完全に懐いたようで全く離れようとはせず、更にキツく抱き締め)

また乗ってもいいから（苦笑しつつ、頭をなで）

や～だ！
(頑なに降りようとはせず、相手の頬に頬擦りして)

ど、どうして？エプロンが切れないよ～（困ったように）
しょうがないな・・・これでどうだ！（ユキの脇腹に手を伸ばしくすぐり）

にゃ…っ！？にゃははは！
(擽ったかったのか笑い声を上げて落ちてしまい、尻餅をついたようで涙目でぴょんぴょんと飛び跳ね)

ふっ参ったか！（得意げに笑って、さっとエプロンを着て）
ほれ、おいで（背中を向けてやさしく微笑み）

む～…。
(まだ少し痛むのかお尻を擦りつつ相手に近付き、仕返しとばかりに全力で抱き着き)

あれ、結構痛かった？ごめｎ！！あああ危ないよ（体制を崩しそうになり）

ふん…。
(少し不満気な表情で相手を見つめるも、元に戻り自分が落ちない程度の力に戻し)