双黒(〆)

中也は、驚かせられる方がしっくり来てしまうね。( 背中ポンポン／ クスクス )


それも、そうだね。生きていたら、命を落としてしまうよね。二人一緒にやられてしまうかもしれないからね。＿本当に、残念だよ…。無理にでも、私が。 ( こく ／ じぃぃ )大丈夫だよ、私もバタバタしていたからね。そうだね、そうしようか。移行の時は、どっちから絡み文出したいか希望はあるのかい？面倒なやつに、付き合ってくれて居るんだろう。そんなもの好きはいないのはわかっているけど ( ふふ ／ うんうん )


私以外の探偵者の皆に困らせてあげたらいんだけどねー。一人で背負い込みだからね彼は。＿＿どんな風に伝わっているのか知りたいよ。嘘でも、喜んでおくべきだよ。( うむ )

　


慣れない事はするもんじゃねえな、……いい加減離せ。正直に云うが、結構恥ずかしい。（　上目でちらり、　）

二人一緒に殺られちまったら、それこそ心中みてえだな。……ま、手前と俺が組んでてンな事そう有る筈も無ェだろ。な、何する気だよ、（　けら / びく、　）　んー、そうだな。それじゃあ先お願いしても良いか？ああ、手前の性質を理解した上で付き合ってやってんだから有難く思え。そんな物好きが居るなら是非とも丸投げしてやりたいわ。（　ゆる / ちっ　）

そういう人間が居るから、案外社会は回ってんだよな。しっかり感謝してやれよ。手前に気に入られるのは兎も角……否、俺の場合それも勘弁願いたいが。その傍迷惑な特典さえ無けりゃもう少し喜ばれんじゃねえの？（　うんうん / はあ　）


　

えーもう、離れるのかい？心地よかったのだけれど…。上目されてしまうと、云うこと…聴いてあげたくなってしまうね。( 離れて )

その通りだよ、心中に誘っているんだからね。ま、そうだね。いや、うん大丈夫だよ何もしない。( にた／ ふりふり )わかった、絡みにくかったらいつでも云ってくれて。構わないからね。君に感謝なんて、したくないのだけれど…たまにはいいかもしれないよね。他の人に私を売るきかい。( えー )

君に云われなくても、わかっているよ。中也の場合は気に入ったうちの一人入っているよ。…なるほど、( こく )

絡み文出しておくよ。

＿＿＿＿＿＿＿＿


只今、( 学業を終えて、同居人でも彼より先に帰宅をしては、手荷物を自室に置いてから。リビングに向かい、スマホを手に取れば厭がらせメールを送ろうと思いつき、"お腹すいて、餓死してしまうよ。と送れば。ソファーに寝そべり、にたにたしながら返事と帰りを待つことに。)

　


初手助かる。ややこしくなるから上は一旦蹴らせてもらうな。



……彼奴もう帰ってんのかよ。（　授業終了のチャイムから暫く、遣る事を追え帰路に着くのを見計らったかの様に携帯へ一通のメールが届き、差出人とその内容を見ればあからさまに顔を顰め。上記呟くと溜息を一つ、冷蔵庫の中身を思い返しつつ切らしていた材料を帰り道に在るスーパーで手早く買い揃えると多少早足で同居人の待つ自宅へ戻り。　）


　

その、方がかえしやすいからね。

＿＿＿

.......( 同居人の彼の帰りを待つのが、飽きてくると。冷蔵庫の中から、お茶を出せばコップにそそいでは、ソファーがある部屋に戻り晩御飯は何が食べられるんだろうかと、己が思っているのが食べられるだろうかと、ちょっと期待を込めて )

　


──只今。……相変わらずだらだらしやがって。（　自宅の鍵を開け習慣に則って帰宅の挨拶を口にすれば食材を置くべくリビングと繋がるキッチンへ。その際視界の端に映る相手の見慣れた姿に呆れを滲ませつつ小言を一つ投げるも、特にそれが意味を成した試しは無く此方もある種の習慣の様な物で。一先ず全てを冷蔵庫やら棚やらに収め一段落、次いで「で、何が食いてえんだよ」と調理に際し相手の意見を仰ぎ。　）


　

遅かったじゃないか、おかえり。( 同居人の帰りを待っているまに、うとうと寝かていた目がぱあっと開き、いつものように帰ってきた彼に言葉をなげかけると。顎に手を添えながら、悩むような行動をしつつ、一番食べたいものを口に出し「オムライスがいいね。」と伝えて )

　


はいはい、仰せの侭に。（　相手からリクエストを聞き出せばひらりと手を上げて軽口と共に了承の意を示し。朝予め白米は炊いて出た筈だと今朝の自分に対して満足げに頷くと手際良く調理を開始して、「寝んなよ、暇なら卵でも割って混ぜてろ」と相手が眠気に誘われぬ前に指示を飛ばしてみたり。　）


　

僕も、手伝いしないとだめのかい。…暇だし、しょうがないから、卵割ってあげるよ。

( 己のリクエストを承知してもらえれば、密かに口元を緩ませては微笑んで。料理が出来るのを、何をして待っていようかと、思っていたときに彼から、手伝いの指示を受けると面倒くさ気な表情をするも、ただまつのも暇だと思いキッチンに行くと手を洗った後に、ボールの中に卵を割ろうと、一つ手に取り )

　


殻入れんなよ、丁寧にな。（　実際動くかどうかは五分五分だったが今日は嫌々ながらも遣る気になったらしい、指示通り此方に向かってくる相手に物珍しげな視線を向けるも、あまり台所に立つ印象が無い為か任せてはみたものの気掛かりは多く、頻りに相手の手元を注視しつつ己も野菜を刻み始め。　）


　

わかっているよ…。中也、料理上手だね。手際がいいね。

( 卵を一つめは綺麗に割れて順調に割れたので、調子よさげに割れると、ちらりと隣を見ながら野菜を刻む包丁裁きに上手だなと、感心をしたかのように、呟くと。ふっと、頭に浮かんだ言葉を口に出して「ね、卵を片手で割った経験あるかい？」尋ねてみて。)

　


有るには有るが……急に何だよ？（　何も口を挟む事無く見守っていたが矢張り何事に置いても器用にこなしてしまうのは元来の性質らしい、多少安堵し投げ掛けられた褒め言葉を作業片手間聞き流していると少々突拍子が無い様にも思える質問が飛び、不思議そうに視線を向けて。　）


　

特には、意味はないのだけれど…片手で割る人はかっこいいなんて、思ってね。＿＿殻が入らないように、するから一度やめてみてもいいかい？

( 片手割の経験が有る、彼を羨ましい気に見つめて。己も、ちょっとしてみたいなんて思えば、彼に承諾を得てからやろうと思い、小首を傾げながら、尋ねてみて )

　


ったく、仕様が無ェな。一度だけだぞ。（　格好良い、至極単純で分かりやすい理由を述べられ意外な答えに目を丸くすると、続く問い掛けの清さを無下にする気にはなれずに許しを出すと何と無しに挑戦の様を見守ってみたり。　）


　

ん、何度もやらないさ食材を無駄には出来ないからね。＿＿あ、出来ちゃたよ。

( 大事な食材でもある、卵を見つめつつ呟くと。相手から、許可の許しを貰えて片手での割かたを思い出しながら、挑戦をすると。見事に綺麗に割れてはどやあった顔で自慢気に、彼の事を見つめながら )

　


へェ、本当器用な奴だな。凄い凄い。（　存外あっさりと成す物だから素直に感嘆を零し、しかしあまりに自慢気な様子で此方を見てくるのが逆に褒めてやろうと云う気を削いで、適当にあしらうに留めれば「満足したなら卵混ぜとけよ。」と指示を置いて。　）


　

君なら、絶対に失敗すると思っていたんじゃないのかい？

( 卵割に、成功をしては褒めたような言葉を相手の口から出てくると、少しほんの少しだけ嬉しいかったのか、頬を緩ませて。次の指示を聴くと、卵を菜箸で混ぜ混ぜとかき混ぜて。 )

　


まあ、失敗したら笑ってやる心算だったが……、そういう所、無駄に要領善いよなァ、（　野菜を一通り刻み終えるとコンロに火を点け、火の通りが悪い物から先に炒めつつ相手の問い掛けには一つ頷いて、料理自体案外遣る気になればあっさり出来そうなものだと思いながら。　 ）



　

この、僕だよ？心配するはずないじゃないか。なんでも出来てしまうからね。

( 卵を良い感じにかき混ぜながら、彼の返事を自慢気に答えては混ぜ終わると、ちらりと相手の方に目線を向けながら「出来たよ、置いておくよ？」と伝えて )

　


ん、さんきゅ。（　得意げな返事に肩を竦めるに留めると手際良くケチャップライスを調理し、その間相手が作業を終えたのを確認すれば端的に感謝を述べ。「そうしたらもう少しで出来るから座っとけ。」と手伝いを確りと遣り遂げた事を褒める様に相手の頭を軽く撫でながら告げ。　）


　

どういたしまして。二人でやると、作業も早く進むからね。

( 珍しいく、己の事を褒める彼に少し驚けば目線だけ反らしてこくこく頷きながら上記を告げれば。次の指示はなんだろうなと、思っていると頭を撫でられて、恥ずかしいさが来ては「普段、やらないこといきなりやるのは反則じゃないかな。」と早口で呟けばさっさとリビングのソファーに倒れ込むように座りぶつぶつ )

　


……照れてんじゃねェよ、莫迦。（　ほぼ無意識だった行動にらしくない事をしたと自覚したと同時、早口で告げて逃げる様にリビングへ戻る様に此方まで気恥しさが連鎖して、相手の居ぬ台所でぽつり呟けば手元に集中し意識を紛らわす事として。出来上がったケチャップライスを取り分けると均一に混ざった卵に火を通し半熟の頃合を見て上から被せ、オムライスの乗った皿二つとケチャップを手にリビングへと移動し。　）


　

僕のせいじゃないよ？中也が…変なことするからいけないんじゃないかい。

( リビングのソファーにいたものの、オムライスの出来が気になり、彼に気づかれないように端で見つめていると、相手の呟きにぽつりと返事を返して。再びソファーに戻り、座っては。いい匂いに頬を緩ませながら鼻をくんくんと嗅ぐように、オムライスを見つめ)

　


ほら、出来たての内に食えよ。（　一度台所に戻り冷蔵庫から二人分のお茶を注ぎ、序に持ってきたスプーンと共に其々の前へ置けば自身も向かいの席に座り。嬉しそうに眺める相手に食事を促した後、此方も頂きますと手を合わせて。　）


　

オムライスは冷えても美味しい食べ物って知ってたかい？

( 入れてくれた、お茶を一口飲んでから。スプーンを手に持ち、オムライスを一口食べると。美味しいさに頬が緩み「中也は君は、料理上手いね…やっぱり」と美味しいさにスプーンが次々と進み、感想を告げて )

　


俺の料理についてだけは、素直に褒めるよなァ。（　これが胃袋を掴むと云う奴か、柔らかい表情で食べ進める相手を眺めながら思えば、これだけ喜んで呉れるのなら作り甲斐も有るものだと此方も自然と上機嫌に云って。続けて自分も一口、口当たりの良いとろとろの卵を味わい理想通りの火加減に内心満足し。　）


　

これは、褒めたくなる味だよね。中也はいい嫁行き出きるんじゃないかな。

(改めて美味しいさに、頷きながら食べれば。料理上手なら嫁行きも近いのではなんて、思いながら口に出して呟き。料理が得意ではない己の不甲斐なさにためいきをはくと。「僕も料理挑戦してみたくなったよ。」と言いながら、食べるのを再開し )

　


婿なら兎も角誰が嫁だ。第一、俺みたいなのを貰う物好きもそう居ねえよ。（　嫁、と云う相手の表現に引っ掛かり顔を顰めて抗議しつつ、勿論嫁に行く心算は毛頭無いが同時に貰い手もそう見付かるとは思えず肩を竦め。溜息と共に告げられた言葉にゆるりと顔を上げると「それなら今度教えてやろうか。」と視線を遣りながら問うてみて。　）



　

まーそうかもしれないね。中也は口も悪いしひねくれては…いないけど。昔馴染みの人なら、もらってくれるかもしれないね。

( 相手をまじまじと観察をしながら見つめると、クスクスと笑いながら、己が思う彼の印象を口に出して。彼が、自分に料理を教えると聞こえてくると、少し嬉しげな表情で「ほんとかい？…お願いしようかな」と一瞬悩むも、彼の教えなら丈達が早そうな気がして、己から頼みの言葉いい)

　


昔馴染み……つっても残念な事にそんなの手前位なもんだ。（　相手の評価に一瞬眉を寄せるも間違った事は云って居ない、反論の予知無しと悔しげに口を噤めば続いた言葉に軽く思惟するも心当たりは目前の人物に限られていて。素直に教えを乞う言葉を意外には思ったが指摘はせずに了承の意をもって頷くと「要は経験だ。筋は悪くねえし、慣れりゃすぐ出来るようになるぜ。」と先程の台所での戯れを思い出しながら告げてやり。　）


　

確かに、そうだね,,,僕も君しかいないのかもしれない....。もらう気はないけどね。（納得したかのように小さく頷いては。　翌々考えれば己の馴染みも彼しかないのでは、なんて思えばポツリとつぶやき。次の言葉に「やればやるほど、上手くなるってどこかで聴いたことあるよ。中也が人褒めるなんて...なにかあったのかい？」素直に褒めの言葉を云っている彼に、以外そうな表情で見つめるも褒めてくれるの普通に嬉しく微笑んで）

　


毎日嬉しそうに俺の作った飯食ってる癖によく云うぜ。（　それもその筈、此方も同様に相手が古くから付き合っている人物等心当たりが無く、結論ついでに突き放されれば同居した上で一番恩恵に預かっているのは間違いなく目前の男であろうと。「……別に、その無駄な器用さを少しは有効活用しろって事だよ。」と相手の微笑みに毒気を抜かれてしまい気恥ずかしさから少々投げやりに云って。　）


　

料理は、美味しいからねー。他の人に譲るなら…もら…いややっぱりなんでもないよ。 ( 他人の物に彼がなるなら一層自分がなんて思ってしまうも、最後迄言うのをやめて何事もなかったように。「有効に使うこと、ないと思うよ？料理ぐらいにしか…。」器用さを料理以外に使い道はあるのかと少々頭を悩ませて)

　


……まあ、独りじゃ作る気にもならねえし、こうやって食卓を二人で囲めるってのも悪くない。もう暫くは作ってやるよ。（　云い掛けた言葉を有耶無耶にされきょと、と首を傾げるも特に言及はせず、何だかんだ云いながらも相手に料理を作る事は日常の楽しみの一つとなっている為利害の一致と結論付けては頷き。「手前、根気が無ェから細かい作業は向かねえしな……。」と何やら思案する相手に釣られ此方も他に向いていそうな事柄を探してはみたものの矢張りこれといった思い付きは無く。　）


　

一人で料理作っても、自分しかたべないからね…。暫くはって…いつかは作らなくなるような言い方するね。

(一人料理に小さく、同意したかのように頷くも。暫くの言葉が気になればいつかは作らない日が来るのではとちょっと寂しいさを感じながら呟き。「そうだね。料理にしか向かないなら、中也を超えるように、頑張るのも悪くないかもしれないね。僕も、腕を上げれば将来店が持てそうじゃないかい？」なんて、楽しげに夢の話をしてみて )

　


そりゃ、此処に二人で居る間は作って遣るけど。（　何時迄もこの生活が続くでも無いだろうと考えての言葉だったが、聞こえた呟きが多少声色が落ち込んだ様にも思えて咄嗟に言葉を付け加え。「店か……手前のその胡散臭い笑顔は接客にも向いてそうだし、要領も善いから意外と出来るかもな。」と想像しては珍しく意欲的な態度を面白がる様に云って。　）


　

そうだね、でも中也にばかり作らせる訳には行かないだろうから、僕もやるよ。君と二人の生活にも慣れた頃合いだからね。( 作ってもらうばかりでいけないだろうと、己も彼に手料理でも振る舞えたらと感じて、して改めてやっと何時んできた、生活に染々と感じ。「満員に出来る、自信はあるよ。」自慢気に告げて)

　


へえ、そりゃ良い心掛けだな。作るばかりだと人の作った料理を食べる機会も必然的に減るし、悪くねえ提案だ。（　相手にも此方の負担を気遣う精神があったのかと失礼な形で関心を覚え、同時に口にした事の無い相手の手料理の味に僅かな好奇心と期待が芽生えては上機嫌に。「でかい口叩く前に、先ずは練習からだぞ。」と発言から滲み出る自信は何処から来るのかと苦笑しつつ。　）


　

そうだろう。君は身長が…ちょっと可哀想だから。僕の料理を食べてーもっとでかくなりたまえ。( 己と彼の身長を背比べるするかのような素振りを見せながら、表情はクスクスと笑ったように。「わかっているよ、美味しい物を作るには練習が必要だって事ぐらいわかっているさ。」うんと、小さく頷きながら呟き。 )

　


喧嘩売ってンのか。手前はそれ以上デカくなるんじゃねえぞ、家が狭くなる。（　揶揄う素振りにまんまと腹を立てては顔を顰め、負けじと此方も忌々しい程の高身長を咎め。頷きに表情を緩め「具体的に何が作りたいとか有るか？」と問いつつ、今度一緒に食材を買いに出るのも悪くないと。　）


　

　　


喧嘩をしたくって、云ったわけじゃないよ。身長が高いだけで家がどうこうなるわけじゃないと思うのだけれど。わからないだろう、まだ高校生だからねー。（　彼をちらりと見つめて男の成長は大人までと聞いたことがあるのを思い出しまだ伸びるのではないかと云たような口振りで。「そうだね、作るなら家庭的なものがいいのだけれど？」うーんと顎に手を添えつつ、述べ）

　


詰まり等しく可能性は有るって事だな。絶対追い付いてやる。（　相手の言葉に口角を上げれば傍からすれば到底叶わぬ様に思える目標をしれと云って。「家庭的か……、そもそも手前、??とかは作れるのか？」家庭的、という言葉から連想するメニューを幾つか思い浮かべる内、簡単かつ定番で有り、学校なんかでも作る機会が有った筈の料理が過ぎり問うてみて。　）


悪ィ、休日が一寸立て込んでて遅れた。


　

　


んで、癖で表記ミスったわ。連投申し訳ないが打ち直しとく。

詰まり等しく可能性は有るって事だな。絶対追い付いてやる。（　相手の言葉に口角を上げれば傍からすれば到底叶わぬ様に思える目標をしれと云って。「家庭的か……、そもそも手前、カレーとかは作れるのか？」家庭的、という言葉から連想するメニューを幾つか思い浮かべる内、簡単かつ定番で有り、学校なんかでも作る機会が有った筈の料理が過ぎり問うてみて。　）


　

＿＿＿多分、あるに近いんじゃないかい？僕は、追い付かれないようにもっと伸ばすよ。( 彼の目標を潰すように、しれっと余裕をかますような言葉を告げて。「カレー…かい？…試して真っ黒になった経験なら、あるよ。」カレーの真っ黒の記憶を蘇らせては、苦笑いしながら答え)

　


もう充分伸びてんだろ。寧ろ縮め。（　これ以上等有ってたまるかと思い切り顔を顰めれば少々理不尽な要望を付け加え。「……否、待て。何をどうしたらカレーが真っ黒になるんだ？」此方からしてみれば些か衝撃的な体験談に信じられないと目を見張りながら、そうなるに至る過程が全く想像出来ずに居て。　）


　

すまない、中也返事が遅れてしまって。体調を崩していてね、もう大丈夫なのだけどね。（　こんこん）


身長は......縮むものじなくじゃなく伸びるものにあると思うのだけど？（　くすくすと笑みを零しながら上記を呟けば。「炒めるところまでは、上手くいっていたのだけれど....ルウー入れて煮込むときに黒くなってしまって。」過去に作ったカレーのことを思い出しながら、黒くなった意とを説明し）

　


否、それは気にしねえけど……本当に大丈夫なのかよ？どうせ入水して濡れたまま放置したとかそんな理由だろうが、無理はすんなよ。（　ちら　）


五月蝿ェ。手前が無駄にデカいせいで、隣歩くと俺が余計に小さく見えんだよ。（　心底不服そうに文句を零しては以前相手と公道を歩いていた際に後ろ姿だけを見てカップルと思われていた事も有ったと消し去りたい記憶が同時に蘇り。「……それは火加減の問題……か？兎も角一度俺とやりゃ、絶対不味いモン作らせねえから。」経緯を聞いてもいまいち状況が掴めず難しい顔で首を傾げ、これは早急に指導が必要だと判断し。　）


　

心配してくれてたのかい？もう、大丈夫だよ。(こく )


それは…しょうがないね。…好きで伸びてる訳じゃないからね。( 相手の事をまじまじと見つめながら、上記を呟き。カップルと言われてもおかしいくないだろうななんて思いながら。「多分…そうかもしれないね。かなりの期待が出来そうだね。期待している」肩ポンポンと叩きながら、期待の眼差しで )

　


悪い、気付くのが遅れた。（　眉下げ　）
心配……っつか、俺の知らない所で倒れられたくねえだけだ。（　ふん、　）


それ以上でかくなる様なら隣歩かせねえからな。……時折女と見間違われることさえ有るんだ。
（　突き刺さる視線を躱す様にふい、とそっぽを向きながら述べ、小さく付け加えた言い分は独り言のように落ちて。「おう、任せとけ。手前が作れる様になりゃ、俺も多少楽出来るしな。」と自信に満ちた表情でもって頷き、他人の手料理を食べられるという楽しみも少なからず有って。　）


……もうすぐ日付が変わるな。今日ぐらいは、手前が一日を穏やかに過ごせていたらいい、と思わなくもない。（　ぼそ、　）



　

それはお互い様じゃないかな？中也が返せるとき返してくれたらいいよ。( こく )倒れときは一言言った方がいいって事だね。( こてん )

今も、隣に歩いていないじゃないかい。…間違えることもわからなくはないね。…見えないこともないだろう。
(相手をじっと見つめれば、女装姿をちょっと想像してみて１人納得したかのように頷き 「かえりはバラバラな事が多いからね、料理の分担が出来れば便利だしね」相手の言葉に同意するように、頷いて )


中也とこうして過ごす時間が一番穏やかに感じるよ。( ぽつり )