三久 2019-04-16 03:33:45 |
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ねこ……いいよねえ、可愛くて。やっぱりうちにも看板ねこを雇おうかなあ(店の前でたむろしている野良猫達をぼんやりと眺めながら一人ごち)
うわ…ビショビショ。暫く止みそうにねえな…
(学校を早退した帰り道、突然の雨に振られて近場にあった軒下に駆け込み、湿って額に張り付いた髪を避けながら灰色の空を見上げ「つーか、ここ何処だ…」と猫の絵の看板を睨むも中には入らず前に向き直りため息を吐いて)
今井 秋( いまい あき )
高校生 バイト掛け持ち
17y / 制服着崩し / 180㎝痩せ型 / 吊眼 / 黒髪無造作
てきとーに邪魔させて貰ったけど…こんなでいいか?
なんか違ったら言ってくれ。よろしく。
⇒秋くん
……やあきみ、そこだと濡れちゃわないかい?良かったら中においで。雨が止むまでゆっくりしていくと良い。ついでに僕の話し相手になってくれると嬉しいんだけれども
(雨の降る音に顔を上げれば店先に佇む少年の姿を見付けてきょとりと瞬きし、ややあってゆっくりと重い腰を上げ扉を開いてひょこりと顔を出せば柔らかく眦を垂れ下げながら相手を手招きし)
わあ、お客さんだ。プロフィールまでありがとう、かわいい子が来てくれて嬉しいよ。
おじさんだから返事がゆっくりになっちゃうかもしれないんだけれども、のんびりしていってくれたら嬉しいな。
…ッ、 ……あ、いや…、ここで大丈夫
(背後からの突然の声に小さく肩を揺らし振り返り、優しそうな相手の目をじぃと怪訝そうに見てから店内を覗いて視線を自分の腹にやった後ボソリと愛想無く返し。その腹は不自然に膨らみもぞもぞ蠢いていて)
…かわいいは余計だけどまあいいわ、
俺も暇な時に顔出すことになると思うから…そん時はここ使わせて貰う
⇒秋くん
そうかい?まあ無理にとは言わないけれども……おや、ふふふ、随分と元気なお腹だねえ。お腹が空いているのかな?
(相手の挙動を見ては驚かせてしまっただろうかと些か申し訳なさそうに眉尻を垂らしてみせ、遠慮している様子と何やら隠しているかの様な腹の膨らみにぱちくりと瞬きしては可笑しげにくすくすと小さく笑いながら緩慢に相手へ近寄りからかい混じりに問い掛けて)
ああ、気を悪くしてしまったかな、ごめんね。
ふふふ、これからも来てくれるって事かな。ありがとう、よろしくね。
……さっき拾った。……店の中入ったらまずいだろ?
(相手の冗談は悪い気はしないのに返す言葉に困り眉を潜めたことで睨んだみたいになり。腹の膨らみが上へずれると襟首からひょっこり子猫が顔を出して、もう一度店内をちらりと見て飲食を扱うのを気にしボソッと零して)
こんなところに、駄菓子屋かぁ………(ゴスロリの傘を閉じて中を立ち見する)
霧霜雫(きりしもしずく)
小学生 巷で有名なプロゲーマー
154cm/男だがゴスロリが好きで毎日ゴスロリの服/男の娘/女の子のような顔でよく女の子だと間違われる/女の子だと間違われる事が嫌い/セミロングの黒髪ウェーブ/猫好き
こんな感じでいい?勝手に入ってごめんね。
わあ、ねこだ。……ふふ、きみは優しい子なんだね。走り回ったりしなければ中に入っても大丈夫だよ、冷えてきたしストーブも焚いてあげようね
(返された鋭い眼差しにもめげず、にこにこと微笑みを崩さないままじっと腹の膨らみを見つめていれば不意にひょこりと現れた愛らしい子猫に思わず破顔して子供の様な歓声を上げ。どうやら自分の店の心配をしてくれたらしい相手の気遣いにますます目元を綻ばせて嬉しそうに笑んでは相手の背中へ片手を添えてそっと店内へと促し、狭い店内の隅に置かれた石油ストーブへと慣れた手つきで点火してはその前へパイプ椅子を二脚準備して片方を相手へ勧め)
おやおや、お客さんがいっぱいだ。ふふ、こんなに混み合うのは何年ぶりかな。
⇒一松くん
うん、いらっしゃい。緑茶でも大丈夫かな?(レジ横のパイプ椅子へと相手を誘導し、緑茶の缶を持ちつつ尋ね)
⇒雫くん
わあ……お人形さんみたいだねえ。よかったら中へおいで、ゆっくりしておいき(華やかな相手の姿に思わず感嘆して呟き、次いで柔らかな笑みを浮かべてはゆるりと手招きをして店内へと誘い)
大丈夫だよ、プロフィールもありがとう。来てくれてありがとうね。
⇒一松くん
ふふふ、それは良かった。ああ、良かったらお菓子も食べていくかい?食べ放題、という訳にはいかないけれど……三つまでならおじさんが奢ってあげるよ(緑茶の小さな缶を相手へ手渡し、悪戯っぽく笑ってみせながら店内の菓子類を指差して)
…じゃあ……いただくね…
(店内に入ると、菓子類に目をやり、選び始める。「…沢山あるな…」と呟き、歩き回る)
これと…これと……これをいただくよ……
(う○い棒と、ビッ○カツと、○な粉棒を選ぶ)
⇒一松くん
うん、どうぞ召し上がれ。…それにしても…それを選ぶとは、きみは結構渋い趣味をしているんだねえ(菓子を選ぶ相手をにこにこと見守り、選ばれたそれに頷いてはきな粉のまぶされた菓子を見て感心したように頷き)
…晴れてたら拾わなかった。ずぶ濡れになって次の日死んでたら後味わりぃだろ。
(だから優しいわけじゃないと暗に述べ、ぶっきらぼうな態度のままゆっくり敷居を潜り物珍しげに店内を見回して。手際よく用意される暖房器具とパイプ椅子、自分から水滴が落ちていないのを確認してから奥へ進み「…ありがと」とへこと頭を下げて椅子に座り。子猫が暖かさにつられて服の中から這い出てくるのを抱っこして自分の膝の上に乗せながら「…ここ、おっさんの店?この道よく通るけど全然気が付かたかった」と赤みが増していくストーブを見ながら不躾に聞いて。)
⇒一松くん
へえ、そうなのかい。うん、内緒にするよ、約束する。……それにしても、きみのお兄さん…からまつくん、というのは随分と珍しい名前だね。もしかして、きみも名前に“まつ”が付くのかな?(愛らしい相手の言葉に微笑みながら頷き指切りしようと言わんばかりに小指を差し出してみせつつ尋ねて)
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