ケイ 2019-03-26 15:23:10 |
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噂…あぁ「迷い混むと魔物に食われる」…だっけ?(真剣な笑顔になる)噂なんて言う不確定要素を信じてたら、「ホームズ」の名が廃るよ♪(もとのヘラヘラ顔に戻る)自己紹介が遅れたね、俺の名は西城 篝、今巷ではちょっとした有名人。あだ名は…「ホームズ」だ、よろしくな、ハンナ
……お邪魔します……!……
(雨に降られ、森をさまよっていて屋敷にたどり着き、ゆっくりと扉を開いて、噂に聞いた光景を見て、思わず言葉を失って)
(/参加許可、ありがとうございます!返信遅めですが、宜しくお願いします。)
「すみません、少し雨宿りをさせていただけませ、ん…か…?」
扉を開け、中にはいる。要件を伝えようと前を向くと、そこに居た異様な者たちに気付く。頭がランタンやティーポットになっている者、獣の様な出で立ちをしている者。そこでこの屋敷があの噂の洋館では無いかと勘づき、その場にいる者たちに問う。
「あー…ここってもしかしてあの噂の洋館か?」
『現実的な奴だな。ま、俺たちも
人を喰らうわけじゃないさ。それに、
今は朝食を食ってた所だ』
ハンナはテーブルを指差す。確かにそこには、
まだ湯気の立っている朝食が並んでいた。
ただ、狼の耳を生やした少年の座っている
場所だけは食い荒らされている。
〔ようこそ〕
新たな来客に、ティーポット頭は微笑む。
〈おや、またお客様ですか?〉
また来た来客に、ランタン頭は恭しく
お辞儀をする。
おっまた来た、また来た、すまないなぁ…朝食を邪魔してしまい……というか古今東西、こんなに礼儀正しいティーポットとランタンは存在しただろうか…あと、そこの獣耳くん!もうちょっと綺麗に食べようぜ!(獣の耳を生やした少年に言う)
【………獣耳くんじゃねー、フェンリルだ】
それまで押し黙ってパンとスープを頬張っていた
狼の耳を生やした少年は、ぼそりと呟く。
〈ああ、そういえば…自己紹介がまだでしたね。
私はランタン頭のファルです〉
〔それならば、私も。私はティーポット頭の
ツヴァイと申します。以後、お見知り置きを〕
ランタン頭とティーポット頭は、示し合わせた
ようなタイミングで自己紹介をする。
『おっと、鴉紋はまだ寝てるのか…ドロシー!』
ハンナは新しい人物の名を呼ぶ。
その声に答えるが如く、長い赤髪の瞳を
閉ざしたメイドがゆったりと歩いてくる。
[あら、ハンナさん。何のご用ですか]
彼女はそう聞くと、少し首を傾げる。
[今日は随分と気配が多いですね…
お客様ですか?]
彼女は双眸を閉ざしたまま、ハンナに問う。
『ああ、そうだよ…それより、鴉紋を
起こしてきてくれ』
[ええ、承知しました]
彼女は一礼をすると、階段を昇っていった。
あぁ、どうもご丁寧に。私は極色 彩と申します。ええと、朝食の最中にすみません…
(そう言って頭を下げると、ドロシーと呼ばれたメイドに視線を送る。両目を閉じたままで普通に行動する事が出来る彼女が気になったからだ。)
[起こしてきましたよ。ついでにスノウさんも]
ドロシーと呼ばれたメイドは、二人の人物を
連れて来たのだった。
一人は、眠そうに目を擦っている白髪の青年。
もう一人は、目付きの鋭い短髪のメイド。
《…ふぁ…おはようございます、皆さん…》
白髪の青年は欠伸混じりの声で挨拶をする。
{…今日はお客様が多いですね}
目付きの鋭いメイドは周りを見やり、
女性にしては随分と低い声で呟く。
ドロシーは、目線に気が付いたらしく彩を見る。
見る、と言っても双眸は閉ざされたままだが。
[貴女…私の目に興味あるでしょう?]
にこりと微笑み、ドロシーは言う。
(/参加希望者なのですが、質問です。来客は人外でも良いのでしょうか?
今のところ、来客は人間さんしか居ないようなので…と言うかそもそも
途中参加でも大丈夫ですか…?)
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