マーメイドラグーンの従兄弟事情 《〆》

（　／　お部屋の用意有難うございます！早速移動させて頂きました。キャラ口調と迷ったのですが設定等何か決めることがあれば先に、と思い一先ず背後のまま失礼致します。と言いましても、なるべく募集主様の希望通りに進めたいと思っておりますので好みのシチュ、設定等ありましたらその通りにして頂ければ幸いです…！！　）

(/移動いただきありがとうございます！軽い設定ではないですが…二人ともマーメイドラグーンに住んでいて、オーシャンはシアターなどある場所に、ジョーは洞窟内のアースラの住処にそれぞれ住んでいる感じどうでしょう。あまり接点のなかった2人がショーきっかけでオーシャンからジョーに会いに行くようになって…というとこから初めさせていただければなと！
あと恋愛関係はどうしましょうか？当方はどちらでもいいなと思っておりますので、こちらは手下蛸様に決めていただければと思います！)

（　／　風景や様子がすんなりと目に浮かぶとても素敵な設定…！！是非そのシチュエーションでやり取り出来れば此方も嬉しいです。
恋愛関係の有無につきましては、追々そういう関係に発展するのもまた違った楽しみ方が出来るのかな～…なんて考えております。その際、属性は何方でも対応可能ですので主様のお好きな方を指定して頂ければと思います。　）

(/ありがとうございます！ではまだ仲良くはない接触したてな所から始めさせていただきますね。
そうですね、会話の流れ等々次第としましょうか。こちらも属性どちらでもた大丈夫ですので、その場の雰囲気やらで関係性も変えていきましょう！

他に何か決めて起きたいことなどなどありますでしょうか？もしなければ始めさせていただこうかなと思うのですが…いかがでしょう？)

（　／　了解致しました！関係性を築く手前から、と言う事で少々素っ気無い態度の目立つ蛸かもしれませんがご了承を…！！恋愛関係等の方も異論ありません、その都度臨機応変に対応出来ればと思います。

此方から気になる事は特にありませんので是非早速やりとりを開始出来ればと思います…！今後、言葉を交わすうち何か気になる点等ありましたら遠慮無く御指摘頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします！　）

…――ジョー！めちゃくちゃ、会いたかったー！！
(ヴィランの領域である彼の部屋、そこは本来であればヴィランのみが立ち入ることができる場所。にも関わらず波の形を模した帽子を被ったこの男はしれっと彼の部屋に突撃してきて、ショーで登場する際の台詞を叫びながら乱暴に入口扉を開け放ち彼に声をかけて)


(/ありがとうございます！素っ気ない蛸さんでも全く問題ありません！むしろそこから仲を深めていけるのが楽しみです…！
早速絡み文出させていただきました！こちらこそ何かありましたら本体越しに話しかけて頂いて構いませんので！では改めましてよろしくお願いします。背後はそろそろ失礼しますね！)

ッ！？…あー…そう……、俺は別にお前には会いたくなかった。仕事中だ帰れ。
(突然と鳴り響く扉の音と騒がしい声にびくり、思わず作業を一時停止。扉の方を振り返ればヴィランの住処である海の奥底に平然とした態度で乗り込んで来る従兄弟の姿が。何故ヴィランでは無い彼が、何の為に、と浮かぶ疑問は尽きないものの仕事漬けで判断力鈍る頭はそれを全て放棄し一刻も早く彼を追い返そうと台詞を並べて。)

（　／　そう言って頂けると嬉しいです…！徐々に仲良くなる関係性を築けること、私も今から楽しみです！
絡み文ありがとうございます～！此方も続けさせて頂きました。何か不備や気になる点が見付かればお互いに、ということで此方こそこれからどうぞよろしくお願いいたします…！ではでは、私の方も背後はこれで失礼致しますね。問題無ければ此方は返信不要です！　）

ジョーの住んでるとこは相変わらず暗いよねージェットサムとフロットサムに案内して貰わないと迷っちゃうよ。あ、ここ座っていい？
(会いたくなかっただとか冷たい態度だとかを一切無視してツカツカと部屋に入ってくると、部屋の中を見回しながら呆れのため息をひとつ。ここまで来たのは彼と同じ手下であるウツボ達のおかげのようで、ちゃっかりそことも仲良くなっている様子。彼が作業中の机までやってくると近くにあった椅子を指さし座っていいかと尋ねながら、すでに椅子を手元に引き寄せていて)

チッ、あいつら余計な事しやがって……──いや待て待て、帰れっつってんだろ、何座ろうとしてんだ。…つうかお前、こんなとこ何しに来たんだよ。
(彼が此処へ来られたのは手助けしたウツボ二匹の仕業だと判明するや否や、仕事で手一杯の現状更に追い打ち掛ける様な面倒事を増やされたと恨みを込め舌打ちと共にぶつぶつと文句吐き出し。尋ねておきながら答えを待たず今にも椅子に腰降ろそうとする彼を慌てて引き止めるも、彼の強引さから直ぐに追い出す事は難しいだろうと悟れば、改めて先程頭に浮かんだ疑問を問い掛けてみて。)

そんなに怖い顔ばっかりしてたらポップな1日にならないよ？…何しに来たって、おしゃべりに来たんだよ！僕ら従兄弟なんだからお互いの家に行っておしゃべりするのは普通じゃない？
(彼が椅子に座るのを止めないのを見ると結局そのまま彼のそばで引き寄せた椅子へ座り。恨みつらみを呟く彼を宥めるが、そもそも自分が原因であることは棚にあげていてクスクス笑う。何故きたのかという顔には不思議そうな顔を浮かべ、理由なくここにきて悪いのかと首を傾げる。トリトン王と海の魔女の事情など眼中にはないようだ)

…生憎だがなぁ、仲良しこよしのお喋りする相手が欲しいなら俺にゃ向いてねーよ。特にお前みたいなやつが相手なら尚更な。お家に戻ってオトモダチとでもやってた方がよっぽど楽しいんじゃねぇか。
(はっきりと拒否しきらなかったのを良い事に自然な動作で椅子へ座る彼を横目に少し困った様子で自身の髪をわしゃわしゃと掻き乱しては眉間に皺寄せ。片や普段日陰に暮らす悪役、片や表舞台で活躍する人気デザイナー、住む世界がまるで違う為合う話の一つも無いとぶっきらぼうな態度ながらに伝えては彼へ向けた片手ひらひらり、追い払う様な仕草見せて。)

違うよジョー！もー分かってないなぁ。ボクは君のことが知りたいからおしゃべりに来たんだよ！…ほら、僕らって従兄弟なのに…今まで、会えなかったし、ね！
(追い払う手を払い除け身を乗り出しつつハッキリとした否定の言葉。今まで会いにいくなとキツく言われていた唯一の従兄弟、今や状況が変わり二人とも表舞台に立つようになった。そうなってやっと光と闇の立場を超えて会えるようになったのだ。正確には無理やり会いに来ているのだが、そこはこの男にとってさしたる問題ではない。最後には言葉を濁すも最後には笑顔を向け)

俺のことぉ？──…んな事知ってどうするつもりだか知らねえけど、アースラ様の手の内明かそうってんなら俺は何も吐かねーぞ。……、取り敢えず、飽きたらとっとと帰りやがれ。あと仕事の邪魔はすんなよ。
(此方へ身体乗り出す彼の勢いに圧倒されぱちくり、双眸瞬き。常に疑り深く接してしまうのは悪役の性と言うものか、恐らく彼の言わんとする事とは異なる受け取り方をして釘刺すような言葉放ち。然し幾度冷たく当たっても尽く受け流し此処から動く気配の無い彼を見て今直ぐに追い返す事は難しいと悟った様子、渋々と諦め付けては言葉続けながら視線机上書類へと戻し仕事を再開。)

アースラ？アースラのことなんて知りたくないよ。僕が知りたいのはき・み・の・こ・と！まぁでもジョーは忙しいみたいだし、まずは僕のことから教えよっか。僕はマーメイドラグーンのファッションアーティスト、とってもポップなデザイナー！好きなことはポップなデザインを考えること、嫌いなことはポップじゃないものが僕より凄いって言われること！
(どうやら彼は自分がここにきた理由を勘違いしているようだ。彼にとって『様』をつける人物でもこちらにとっては避けるべき厄災、彼の上司を邪険な扱いにしつつ、人差し指を立てて言葉と共に揺らし。机に向かって作業を始めてしまったのを構うことなく自分の紹介を勝手に始めると、最後には決めポーズとばかりに帽子のつばをキュッと撫でてみせて)

は、マジで俺の事を言ってたのか、…変な奴。ヴィランでもないのにこんな所にまで出向いてすることがそれかよ。…そうだ、折角来たんだし契約の一つでもしていくかぁ？どんな望みも叶えてやるぜ。──…あーはいはい、わざわざご丁寧な自己紹介ドーモ。そのくらいなら別に最初から知ってっけどな。
(改めて言葉を繰り返されてようやく己の勘違いを認識、自分自身に興味を向けられているのだと気付けば変わった奴も居るものだと物珍しげにぽつり。何とも言えぬ面映さ感じればそれを誤魔化すかの様に、訪れたついでのような軽いノリで勧誘行い。ポーズまでばっちり決めた自己紹介にも関わらずまるで視線くれず耳だけ貸す状態にて、すらすらとペン動かす手は止めぬままにさらりと呟いて。)

だからそう言ってるでしょ。僕はジョーの従兄弟だからここまで来たの！契約か…いいね！じゃあ契約しようよ！僕の望みはジョーが何で僕に会いに来てくれなかったのかと、ジョーが何で僕よりも仕事優先するのかを知ること。はい、僕の望みを叶えてくれるんだよね？
(ようやく彼には自分の意図が伝わったらしく、やれやれと大袈裟に手を広げ首を振り。未だ仕事を辞めない彼をジト目でみつつ、相手が海の魔女の手下だということを忘れているように実に軽々しく契約すると申し出た。その内容は契約というよりかは単なる質問でしかなかったが、契約という名目を使えば答えないわけには行かないだろうとニコリと笑みを浮かべて返事を待ち)

ふ、…随分と簡単に言うじゃねえか。悪とは縁も所縁も無い生活を送ってきたお前は知らないかもしれねぇが、俺達と契約するにはそれ相応の対価が要る。そうだなぁ…その望みを叶える為にはお前の " 声 " が必要だ。…払えるかぁ？
(まさに今悪と契約を取り付けようしているとは微塵も思えぬ警戒心の無さ、己に何の疑いも持たずして軽々と其れを口にする彼の純粋さに思わずくすり、僅かに口角吊り上げて。つらつらと説明並べては彼の認識が甘いのを良い事に、何の気無い質問には大きすぎる代償を告げ。ぴたりと仕事の手を止めると彼の方へ視線のみを向け、意地の悪い笑み浮かべながら答えを待ち。)

あーそれ知ってる！アリエルにしたやつでしょ？ダメだよ、声が無くなったらジョーと話せなくなっちゃう。そうだなぁ…あ、そうだ！僕の特技を契約の対価にすればいいんだ！ほら、ジョーがショーに行く時持ってる傘あるでしょ？あれを僕がもっとポップにアレンジしてあげる！前からあれにはポップさが足りないと思ってたんだよねー
(仕事の手を止めこちらに向けられた悪どい笑みもなんのその、彼の顔を指さしながら聞いた事のある計画だと笑う。海のデザイナーは王女とも交流があるらしく、やはり軽々しくその名を口にしながらダメだと首を振り。代わりを探せばポンと手を叩いていかにも名案だと言うように人差し指を立てながら傘のアレンジを申し出る。人前に出るものなのだから当然もっと華やかにすべきだと主張するが、それがヴィランに相応しいかどうかはまた別の話だ)

んだよ、あの小娘とも繋がりがあんのか。そりゃまた、…アースラ様に見付かったら面倒な事になりそうだなぁ。って待てこら、やめろ弄るなよ。どーせお前のセンスに任せたら明るくて派手な感じになんだろ、俺には似合わねぇよ。仲間に何言われるかわかったもんじゃねえ。…んん゛、とにかく。声を差し出すのが惜しいと思うなら契約なんてやめとけ。
(己の手の内知られていた事に内心残念がるのと同時に主人が恨みを持つ人魚の名を耳にすれば一瞬表情険しく歪め、困り顔で自身頬ぽりと掻きつつ今此の場に主人が訪ねて来ない事を切に願い。怯みもせずに申し出された其の代案を聞いては、彼のデザインした衣服類の様な装飾施された傘と其れを見た同僚の反応想像してうんざりした表情浮かべては慌てて静止掛け。咳払い一つ零しては先程の条件を持ち出して、其れを理由に諦めさせようと促し。)

んだよ、あの小娘とも繋がりがあんのか。そりゃまた、…アースラ様に見付かったら面倒な事になりそうだなぁ。って待てこら、やめろ弄るなよ。どーせお前のセンスに任せたら明るくて派手な感じになんだろ、俺には似合わねぇよ。仲間に何言われるかわかったもんじゃねえ。…んん゛、とにかく。声を差し出すのが惜しいと思うなら契約なんてやめとけ。
(己の手の内知られていた事に内心残念がるのと同時に主人が恨みを持つ人魚の名を耳にすれば一瞬表情険しく歪め、困り顔で自身頬ぽりと掻きつつ今此の場に主人が訪ねて来ない事を切に願い。怯みもせずに申し出された其の代案を聞いては、彼のデザインした衣服類の様な装飾施された傘と其れを見た同僚の反応想像してうんざりした表情浮かべては慌てて静止掛け。咳払い一つ零しては先程の条件を持ち出して、其れを理由に諦めさせようと促し。)