ナナシ。 2018-07-28 19:08:18 |
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( / 参加許可ありがとうございます。皆様これからよろしくお願いしますね!
>all
こんな所で、カフェ?
(森を抜ければ古めかしい洋館と、その入口にカフェの文字。ストレスでとうとう幻覚まで、そんな頭痛も感じながらも、取り敢えずはと扉を開けて。
>廿日さん
いらっしゃいませ!おひとり様ですか?
(開いた扉に反応し急いでトレーを置いて入口へ。まさか相手が記者だとも知らずにふわりとした笑みを浮かべて「お好きな席へおかけ下さい。メニューです、」と入口で手渡す用の宣伝も兼ねたチラシ基メニューを差し出し)
(/やっと始まりました...お待たせしてしまいましたね、すみません。
こちらこそこんな主のところへ来てくださって嬉しいです!
これからよろしくお願いします。)
>深緑様
あぁ、ありがとう。
(落ち着いた雰囲気と珈琲の香り。まさか狐に化かされていてチラシも木の葉に、なんて妄想も浮かぶが小休止には丁度良いと、適当な席に腰を下ろしチラシを眺めて
>廿日さん
オススメは紅茶です。もちろんコーヒーもありますが...決まったら呼んでくださいね?
(やはり自分の下が知っている味でないと勧められないのか困ったような笑顔を浮かべつつそう述べて。ちょうど他の客からの注文であるシフォンケーキが焼き上がり例によって鼻先で匂いを嗅いでからテーブルへ運んでいき)
>深緑様
(注文を決めて一息つけば、職業柄の好奇心で何気なくカフェ全体を見渡して。人通りの多い街角ではなく何故こんな不気味な森の奥に店を構えたのだろう、疑問は他にもあるがとにかく。
本日の紅茶っていうやつ、レモン入りで貰えます?
>廿日さん
あ、かしこまりました!少々お待ちくださいね、
(ぺこりと頭を下げキッチンへ入っていけば冷蔵庫から輪切りのレモンを取り出し。たっぷりの氷を入れたグラスににアッサムティーを入れ、少しシロップを混ぜてレモンを乗せ。それと紅茶に付けて出す一口大のチョコレートブラウニーを皿に乗せて相手の元へ。やはりこれでいいのか不安なのか一瞬鼻先をトレーに寄せてから、)
お待たせしました、
>深緑様
…ここ、禁煙?
(無意識なのだろうか、相手の独特な仕草が目に付いたがわざわざ言及することは無く。ひんやりと濡れたグラスを受け取ると、少し声を潜めながらにそう尋ね。
>廿日さん
きん、えん...?あぁ、煙草ですか?
(一瞬何のことだろうと目を瞬かせ、カウンターの中から灰皿を出して「どうぞ、特にルールはないので。お好きなように使ってください。」と相手の前に置き。客のひとり-常連の食人種-が会計を、とレジへ向かったので慌ててそちらへ向かいお代を受け取って「今日も持ってってください、」と中身が見えないように包装した肉の塊を差し出し)
【カフェの現状。】
〇食人種さん
男食人種>3 佐野 深緑(主)
男食人種 (空き)
女食人種(空き)
〇人間さん
男性>9様 廿日 綴
女性>10様 橘 カレン
女性 (空き)
まだまだ募集しております。
興味のある方は是非質問等でもお声かけください。
>深緑様
わざわざごめんね、
(半分潰れた箱から煙草を1本取り出して火をつけ。持ち帰りのケーキか何かの袋を提げて帰ろうとする客と一瞬煙越しに目が合い。店は一応禁煙ではないものの、何となく肩身の狭い思いがするような
>廿日さん
いいんです、僕が趣味でやってる店なんで。
(客の見送りが済めばカウンターに戻り食器を片付けたりしつつ相手から漂う煙草の匂いに混じった人間の香りに、少し注意深くいなければ、と思うと同時に空いてきたお腹を一つ撫でて)
>深緑様
こんな所で飲食店なんて珍しいですね。
(出された紅茶を少し口に入れると、僅かな甘味と酸味。とんとん、と几帳面に煙草の灰を落としながら相手をちらり
>廿日さん
ここなら、...ほら、あんまり人寄り付かないでしょ?
余裕もってできるかなって...
(なにか言い訳を考えなければ、と一瞬だけ明後日の方を向きすぐに相手と目を合わせニコッと微笑み。「そう言えば、お客さんはどうしてここに?あんまりこのへんじゃ見ない方ですよね、」とさりげなく相手がどんな人間か探りを入れ始め)
>深緑様
仕事でちょっと。
(革の名刺入れから1枚取り出し、カウンターの上に置いて。雑誌の記者と聞いて嫌な顔をされる事も多い、今更そんな事を気にしている訳では無いのだけれど、それでも一応相手の顔色を伺うような視線を
>廿日さん
記者さん、なんですね...な、なんの取材を?
(名刺を手に取り、相手の肩書きに躊躇いながらも間違いなく自分たちを探しに来たのだろうと確信を持ち、絶対に悟られてはいけないと緊張を隠しきれない引きつった笑顔を浮かべて)
>深緑様
ここの森で行方不明者が多いらしいと聞いて。
遺体も綺麗さっぱり消えてるとか。
(やはり目の前の相手も自分が記者と聞いて、どこか緊張したような表情に変わった事に気づくと「まぁ、ただの馬鹿げた都市伝説として書きますよ。」と続けて。こんな低俗な記事に熱心に取り組む気になれないというのも本音ではあるが
>廿日さん
行方不明、...怖いですよね、僕も気をつけなくちゃ。
(さーっと血の気が引いていくのが自分でもわかり取り繕うように上記を告げれば動揺しつつもカップを洗っていき。嘘は苦手なようでぎこちない手つきで洗っていたのでカップを落としてしまい思い切り粉々に割り)
>深緑様
おっと、大丈夫ですか?
(がしゃん、と食器が割れる音に肩を竦め。相手の顔色も青い気がするし、何か具合が悪いのだろうかと考えながら、紅茶のストローを指先で弄び
>廿日さん
大丈夫です、すみません...
(ガラスを片付けながら相手を振り返り申し訳なさそうに眉を下げ。そこに来て飢えはピークに達したのかおずおずと「すみませんが、今日はもう閉店します。朝から体調が優れなくて、」と目線をカウンターの下に保存してある肉たちに移しながら呟きほかの客たちにもすみません、と頭を下げ)
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