後にも先にも、 （ 〆 ）

ただいま(瞼が開き視線が此方へ向けられると頬を緩ませつつ静かな声で応え相手の髪に口付けを落とし「起こしちまったか？」と短く問い掛け)
ん、こっちこそ。ありがとな(目を細めて告げるも、ふと表情を曇らせると「それと…昨日は悪かった、」とぽつりと告げ)

…もう寝ちまったかな、(僅かに眉下げ呟くとゆっくりと相手を抱き上げベッドへ運び)おやすみ、楓(額に口付け落とし)

…おはよ、…と、ごめん。昨日寝ちゃってたんだね、運んでくれてありがと、（ は、と目を開けばいつの間にかベッドに居たことに驚いたのか上体を起こしてぽつりと呟き ）…まともに話せなくてごめん、折角早めに帰れたのにこんなんじゃ意味無いよなァ、（ 苦笑浮かべ ）
あと、悪かった、ってなーにが？透哉何かしたっけ、（ 心当たりが無いようで僅かに首傾げ ）

楓くん、今日は休みだし、透哉のこと待ってるよ。昨日よりゆっくり一緒に居れたらいーな、（ ふぁ、と小さく欠伸して ）

…おはよ、楓(起き抜けで欠伸を零しながらぽつりと告げ)いや、大丈夫。気にすんな(小さく頷き)
あー…何でもない。楓が気にしてないなら良い(苦笑浮かべ首左右に振り)

ん、…おはよ。透哉（ 相手の声が聞こえるとぱち、と瞬きをしてから其方へ顔を向け。くすくすと笑みを零しながら、僅かに体を屈めると相手の額に口付けを落とし ）ありがと、（ 未だ僅かに眉を下げつつも笑みを浮かべ ）
ん、…そう？（ きょとん、としながら相手を見つめるも首を振る動作を見ては首を傾げながらぽつりと呟き ）

ん、(額に唇が触れる感触に目を伏せて笑みを零すも、相手が身を屈めているのを良い事に首に出を回して抱き寄せると首元に顔を埋めながら「俺さっきすげぇ頑張って来たから褒めて、」とぽつりと告げ)
…なんか、こういうの時間経つと言いづらいし(何やら気まずそうに微妙な笑みを浮かべて呟き「だから気にしなくて良い」と眉を下げて笑み)

…ん、そうなの？偉い、お疲れ様。透哉（ 抱き寄せられるままに更に相手に密着すると、相手の髪をぽんぽんと優しく撫でて。強請るような相手の言葉にふにゃ、と頬を緩ませると「 いい子いい子、 」と態とらしくもいつもより甘い声色で言葉を掛け、相手の頬や鼻先に口付けを落とし ）
…そっか。透哉がいいならいーけど、（ 微妙な笑みを浮かべる相手を見ては気になる気持ちは増すものの、こく、と小さく頷くとぽつりと言葉を返し ）…つーか、透哉が忙しくて疲れてる時にあんま話したり出来なくてごめんね。癒してやりたい、って思ってんのに、（ む、と僅かに眉を寄せると自分自身に文句を零し ）

んん、…楓、(記憶にある限り遠い幼少期以来こんな風に褒められる経験も殆ど無く、込み上げる幸福感に頬を緩めながら甘い褒め言葉と口付けを甘受し。ぽつりと相手の名前を呼べば徐に唇を食み、何度か啄むように唇を重ね)
疲れてんのはお互い様だろ。別に気にしなくて良い。俺に付き合わせて楓が寝不足になんのは嫌だし(相手の頭にぽん、と掌のせ)

…ん、（ 名前を呼ぶ愛しい声に益々胸が甘く締め付けられるのを感じ、緩み切ってしまった表情を引き締めることなく、相手の柔らかな唇の感触を堪能するように目を伏せては口付けに応えるように此方からも相手の唇を柔く食み。僅かに顔を離しては悪戯っぽい笑みを浮かべ、「 なーに？ 」と囁くように問い掛け ）
んん、…ありがと。けど、透哉に付き合わされてる、なんて思ってないからね。好きで話してたいだけ。それは分かってて、（ 相手の言葉に安堵したように笑みを零しつつも、ふに、と人差し指で相手の唇に触れるとぽつりと呟き ）

ふ、…いや、…すげぇ幸せだって思ったら、何と無く呼んじまっただけ(唇が重なる感触に何処かうっとりとした様子で目を伏せているも、唇が離れた際問い掛けられた言葉には思わず笑みを零し。相手の首元に顔を寄せ何度か柔く吸い付きつつその合間にぽつりぽつりと答え)
…ん、分かった。ありがとな(目を細めて微笑むと小さく頷き唇に触れる相手の手を握ると指を絡めて)

遅くなる前にこっちも返しとくな。あと、切れが良いのは蹴ってくれても大丈夫だからな。これからイベント結構あるし(小さく頷き)

>1800

…それなら良かった(安堵したように目元を緩ませて此方へ寄り掛かって来る相手の体をぎゅう、と抱き締めると「俺も、こんな男前で可愛くてエロい嫁さんが居てすげぇ幸せ」とクスクス笑いながら返し)

>1801

上に兄弟居るとかか？(相手の手に身を委ねつつ顔を覗き込まれると視線を合わせながら問い掛けて)
ん、まぁな。楓クンの彼氏だし(軽く重なる唇の感触が心地良く嬉しげに目を細め、告げられた褒め言葉には満更でもない様子で頷き。特に否定する事も無く得意げに微笑むと当然とばかりに言葉を返して)

了解。ちょっと待ってろ(大袈裟な程目に見えて嬉しげに緩む表情を見ればクスクス笑いながら頷き、ゆっくりと布団から出て相手の体に布団を掛け直すと、適当なスウェットに足を通してから軽く伸びをし。一度ベッド脇に身を屈めて相手の額に口付けを落とすと囁くように告げ)

――っと、ごめん。折角休みだし透哉とゆっくり出来ると思ってたら、予定入っちゃった上に帰り遅くなっちゃった、…まだ起きてる？（ 申し訳なさげに眉下げ ）
昼の、返しとくけど蹴ってくれてもへーきだから。あと返事ありがと、キリがいいとこで蹴んのもりょーかい。ありがとね（ こく、と小さく頷き ）

…ッ、ん…、なぁにそれ、可愛すぎない？（ 首元に柔く吸い付かれる感覚に思わず身を震わせ吐息を漏らしてしまいつつも、熱っぽい笑みを零すと相手の瞳を愛しげに見つめながらも嬉しそうに言葉を返して ）…俺も、すげぇ幸せだよ。

…楓、(相手の姿に安堵したように名前を呟くとぎゅう、と抱き締め)悪い、一旦蹴る(眉下げて呟き)

わ、…ごめんね、透哉。行く前に一言言えたらよかったのに、（ 抱き締められれば此方からも相手の背に腕を回し、ぎゅうう、と抱き締め返しながら申し訳なさげにぽつりと言葉を掛け ）ん、全然へーき。…もー、寂しい思いばっかさせてほんとにごめん、（ 首を緩く左右に振って言葉を返した後に眉下げ相手の瞳を見つめながらぽつりと呟き ）

…いや、良い、(相手の肩に額を擦り寄せるようにして告げられる言葉に耳を傾けているも、視線が合わさり相手を見詰めると小さく首を左右に振り。視線を落とすと「帰って来てくれて良かった、」と呟き)

…帰ってくるよ。よっぽど忙しくない限り、…ちゃんと此処に帰ってくる、（ こく、と深く頷くと相手を再びぎゅう、と抱き締め、片手で優しく相手の髪を撫で ）

…悪い、最近…情けないとこばっかで、(髪を撫でられる感覚に目を伏せながら安堵にゆっくりと息を吐くと、眉を下げてぽつりと呟き)

…、んーん。情けないなんて思ってないよ、（ 告げられた言葉に耳を傾けるも、相手の髪にゆっくりと指を通しながら、ふるふると首を左右に振っては言葉を返して。相手の顔を覗き込むと軽く唇を重ねて、「 俺は何処にも行かないし、透哉の傍から居なくなったりしないから、 」とぽつり言葉を続け ）

ん、(相手の緩慢な手付きが心地良く曇っていた表情を和らげながら小さく頷くも、ふと唇が重なると目を細めて甘えるように互いの鼻先を擦り合わせ。告げられた言葉に僅かに頬を緩ませると「…ありがとな。…安心した。楓が居なくならねぇのは分かってんだけど、」と眉を下げつつも笑みを零し)