後にも先にも、 （ 〆 ）

ん、…ふ、今日もお疲れ（ 手を重ねられればふ、と嬉しげに微笑を浮かべ。此方へ身を乗り出す相手をぼんやりと見つめていたが、唇が重なれば嬉しげに頬を緩ませ。離れてしまった距離を詰めるように此方からもちゅ、と唇を重ねると一度離して。相手の頬からするりと手を離せば、緩く両手を広げて、「 …じゃあ、楓くんであったまって、 」と言葉を続けて ）ん、分かったよ。待ってるから、焦んなくてもだいじょーぶ（ こく、と頷いて ）ありがとね、（ 柔らかな笑みを浮かべ ）

……ん、(柔く唇が触れる感触に目を細めて微笑むと、相手の言葉に嬉しげに頷いて相手の背に腕を回し)…礼言うのは俺の方だけど(安堵したように微笑んでぽつりと呟き)

…あ、けどこの時間ならもうベッド行った方がいい？（ 背に腕を回されれば嬉しげに頬を緩ませ、ぎゅう、と相手を抱き締めて。既に相手を抱き締めている時点で炬燵からは出ているのだが、ちらりと時計を見遣るとぽつり問い掛け ）ん、え？なんでー？（ くす、と笑みを零しつつ僅かに首を傾けて ）お互い様。…俺も、待っててもらってたし（ ふふ、と微笑を浮かべ ）

…ん、そうだな。横になっとくか(相手の言葉に小さく頷くと、先に立ち上がり相手の両手を軽く引っ張り)…いつも俺のこと待っててくれるし、癒してくれるし、傍に居てくれるし…俺の事好きで居てくれるし、いつも感謝してる(相手の髪に指を通し)

ん、そーしとこ。っと、…ついでにおやすみーも先に言っとく？（ 両手を引っ張られるままにすく、と立ち上がれば、ゆるりと首を傾げて問い掛け ）ふは、ンなの当たり前でしょ？透哉のことがだぁいすきだから、いくらでも待つし、…疲れてんなら癒してやりたいし、…好きだから、傍にいたいの、（ 髪に指を通されれば心地良さげに目を細めて。はにかみながらぽつりと呟き ）透哉だって、楓くんのことすげぇ好きで居てくれてんじゃん、…俺の癒しだし。いつもありがとね（ ふふん、と何処か得意げに言葉を続けて ）

ふは、そうするか(笑いながら相手の言葉に頷くと、先にベッドに横になり相手の手を軽く引いて)…そう思ってくれてんなら良かった(口にした言葉一つ一つに返って来る言葉はじわりと胸を幸福で満たし、目を細めて微笑んでは小さく頷いて呟き。相手からの礼の言葉に何処か擽ったそうに笑うと「どう致しまして」と呟いてから相手の額に口付けを落とし)

ん、……すげぇ落ち着く、（ 手を引かれるまま相手の隣に横になると、緩く相手の腰辺りに腕を回し此方へ抱き寄せ、密着しては安堵したようにぽつりと呟き ）ふ、…透哉、すーき（ 微笑む相手を愛しげに見つめているも、ふと額に柔らかな感触を受けてはふにゃ、と嬉しげに頬を緩ませて。じ、と相手を見つめ直すと思うままのことを囁いてみて ）

そうだろ、…楓クンを安心させてやるのは俺の役目だから(相手の言葉にクスクス笑いながら何処か得意げな調子で答えると、片手を相手の腰に回し空いている手で髪を撫でて)…ふは、なんだよ。最近すげぇ可愛いこと言ってくれんじゃん(ふと囁かれた言葉には驚いたように一瞬口を閉ざして相手を見詰めるも、直ぐに破顔し嬉しげな笑みを零して茶化すと「俺も好きだよ」と微笑んで返し)

ただいま。今日は俺が先に帰って来れたみてぇだし、気長に待ってるかな(扉を開けて室内を見回してから呟くと炬燵の中に足を入れ)

ただーいま、透哉、（ 扉を開けて相手の姿を見付けると嬉しげに頬を緩ませて其方へ歩み寄り。相手の直ぐ後ろに腰を下ろすと、背後からぎゅ、と相手を抱き締め ）…昨日はごめん、嬉しいことばっか言ってくれてたのに寝ちゃってた、（ 僅かに眉下げ ）

…おかえり、楓(ふと抱き締められると頬を緩ませながら振り返り)気にすんな。ていうか、昨日は俺の返事が遅くなっちまったし…全然大丈夫(微笑んで相手の額に口付け落とし)

ん、…寒かった、（ 此方に振り返る相手を愛しげに見つめているも、僅かに視線を落とすと相手を抱き締めたまま、ぽつりと何やら不満げに呟いて ／ ← ）ありがと。んーん、返事の速さとかは全然気にしないで、（ 額に柔らかな感触を受けては嬉しげに頬を緩ませ ）

そうだよな、お疲れ。こっち来いよ(クスクス笑いながら頷くと、足の間をぽんぽんと叩きながら言葉を掛け)ん、ありがとな(微笑んで頷き)

ありがと、…透哉もお疲れ様（ 労いの言葉に嬉しげに表情を緩ませつつ短く礼を告げて。そっと相手の体に回していた手を離すと、促されるまま相手の足の間に腰を下ろして ）んーん、（ ゆるゆると首を左右に振って ）

ありがと(微笑んで相手の言葉に答えつつ足の間に座る様子を眺め、相手が体を収めたところで腰に腕を回すと此方へ抱き寄せ)

ただーいま、透哉。…昨日は寝落ちしちゃってた、ごめん（ 残念そうに眉下げ ）あーあ、折角透哉にあっためてもらえるチャンスだったのに、（ 苦笑浮かべて ）今日は俺が透哉のことあっためれるように気長に待ってっから、気ィ付けて帰ってきて（ 炬燵に入って足を伸ばし ）

ただいまー…(扉を開けるなり相手に歩み寄り背後から抱き着くと首元に頬を擦り寄せ)大丈夫大丈夫、昨日も俺が遅くなっちまったし…俺だってずっと返せてねぇし。なんか最近忙しくなっちまって…ごめんな(相手の首元に顔を埋めたままぽつりぽつりと口にし)

…おかえり、透哉（ 背後から抱き着かれればゆるゆると頬を緩めながら、相手の手を両手で包み込むようにして柔く握り。首元に微かな擽ったさを感じつつも幸せそうに言葉を返し ）ん、それは全然気にしないで。大変なら尚更無理はしないでほしいし、…でも透哉の顔は見たい、っていう楓くんの我儘、なんだけどさ（ 首を左右に緩く振り、穏やかな口調でぽつりと呟き ）だいじょーぶ。どんだけ大変でも楓くんはずっと透哉のこと待ってっからさ。癒してやりたいし（ くす、と笑みを零し ）

…すげぇあったかい、(手を包み込まれると安堵したように小さく息を吐きながら呟き)俺だって楓の顔見れねぇのは困るし、別に我儘じゃねぇよ。毎日此処に帰って来る(微笑んで相手の髪を撫で)…ん、ありがとな(嬉しげに頬を緩ませると項に口付け落とし)

ふは、そうでしょ？透哉のためにあったまっといたからね（ 安堵したような相手の様子に、ふふん、と得意げに笑みを浮かべながらぽつりと呟き ）、ほんと？…すげぇ嬉しい（ 相手の言葉にぱあ、と表情を分かりやすく明るくさせ、ちらりと振り返り相手の顔を見ると嬉しげに頬を緩ませて。髪を撫でられれば心地良さそうにしながら口許緩め ）っん、…んーん。今日もお疲れ様、（ 項に柔らかな感触を受けては擽ったそうに一瞬肩を震わせ ／ 身体を相手に委ねるように、僅かに其方へ体重を掛けて ）