匿名さん 2018-06-10 12:20:27 |
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……?、?、??? はぁ? 何言ってんだ、あいつ。
(冷酷そうな瞳のハチマキ男と対峙していれば、その間にも首領と思わしき人物の口上が続いて。目の前の男への警戒は怠らずとも、首領と下っ端連中の方に視線を向ければ、首領が相手に向けて語っている言葉の意味を今一つ理解できず。首領、下っ端連中、ハチマキ男、近くにいる相手、の順にそれとなく表情を伺えば、あまりに素直で不躾な感想を口にし。
仕舞いには目の前のハチマキ男を軽く指差し、こちらを見下してくる冷たい瞳を真っ直ぐに捉えつつ「頭おかしいのは、てめぇのボスの方なんじゃねぇか?」と言って。その言葉に、首領が話している間は無言で仲間たちの方へ視線をやっていたハチマキ男は眉をピクリと動かし。だが、首領が一騎討ちを宣言したためか、黙ってこちらを見つめたまま、他の山賊たちと同様、場を空けるように後退していき。
代わるように相手が山賊の首領に対して大仰に響く台詞を返し、続けてこそっと自身に耳打ちしてくると、眉間にシワを寄せた難しげな顔立ちで構えながらも、半ば独り言のように小さな声で「なんだ?知り合いなのか?」と呟いて。……正直、詳細な状況は飲み込めていないが、向こうに害意があることは明白。水面下の事情はどうあれ、戦闘になるなら応じるのみと捉え、そこで思い出したようにさりげなく、片手で自身の首に掛かっていたペンダントを外し、結び目をひっくり返して効力を失わせ。
付けたままだと力を発揮できないがための挙動であったが、片手だけで行われた動作は傍目には手遊びのように映っただろうか。ともかく、戦闘への準備が万端になり、改めて構えを取ると、丁度その時、先のハチマキ男が声を張って)
『お頭、お待ちください!』
(/了解です!では、此方から提案なのですが、このままだと首領、瞬殺されてしまうんじゃないかと思います← それだと味気ない気がするので、まぁ少し間抜け感は上乗せされてしまいますが、一度先の岩落としが要因になったというていで土砂崩れ起こすのはどうですかね?← ハチマキ君が声を上げたのは地鳴りに気付いたからということで。
そこで一旦、散り散りになり、山賊たちはそれぞれにアジトへ引き返し、でも当然首領は因縁の敵を諦めない。改めて捕獲作戦を練ろうとしますが、息子様と拙娘も安全な場所を探す上で坑道を見つけ、避難のつもりで入ったらアジトに繋がっているという形で、奥に進むにつれて再対峙ができればと思います。
現状だと、拙娘にとって首領が「あれ、誰?」状態なので(←)二人きりになれるシチュエーションを作れば、息子様に直接質問でき、過去を正しく把握できそう+自分たちの庭であるアジトなら山賊たちにももう少し分を持たせられるかなと、如何でしょうか。冗長した流れになると思いますので気乗りしなければ本当に遠慮なく蹴ってください。その場合、多分次ターンで確定瞬殺をさせて頂きます← 背景への理解は流れ次第、回収する要素ということで← 長々とすみません;)
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