匿名さん 2018-06-10 12:20:27 |
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……ぶっ飛ばせねぇ気はしねぇけど、まだどれくらい危ないのかも分からないからなぁ。
(相手の隣を歩きつつ、片手だけを首の後ろ辺りに回せば、前半では割りと平常通りの減らず口を叩きながらも、後半の台詞は何処かぼんやりとした口調で。それと言うのも、自身としては "あくまで人容のまま" 片を付けられるかどうかを考えている為であり。……答えた内容はともかく、話しながら取った仕草はこの町に到着した直前よりも緊張感が薄れた証で。多少賑わっているとは言え、以前立ち寄った都市と比べれば、随分な田舎。馴染む速度もその分、幾らか早まっており。
何はともあれ、モンスターへの対応に思いを巡らせながら、何の気なしに相手に合わせて足を進めていくと、途中でようやく鉱山に近付いていることに勘付いて。一度瞳をしばたかせれば、その後、相手の服の袖をくいっと引き、相手を見上げて「今日、鉱山に入るのか?」と問いかけ。……まだ太陽は高く、時間のみを考えれば、これから山に入っても問題はないだろう。しかし、本人にとっては鉱石の採掘など初めてのこと。事前に行動計画を立てなくていいのかとか、必要な道具は揃っているのかとか、自分はともかく相手の服装は今のままで相応しいのかとか、先に宿屋を取っておかなくていいのかとか……ほぼ一切のことが未知であり。実際のところ、この町は鉱山と鉱山目当ての旅行者で経済を回しているだけあって、今いる辺りにもお誂え向きに採掘道具や衣類を扱っている店があり、即席で揃えることは容易。さらに、温泉つきの宿屋もそれなりに並んでいるのだが。知識不足ゆえに今後どうするのが最適か、見えにくい自身にとって、オルセタイトの採集にあたり、頭脳面で頼りになるのは専ら相手。意図を確かめるように真っ直ぐな瞳を向ければ)
余計な荷物、どこかに預けていった方がいいよな。それとも、このまま行っていいものなのか?
(/初めてはドキドキですよね← 加えて安定の "二人っきりになると途端に饒舌"。本編背景については、まだまだ色々想像しがいがありますねw こちらの方では、老婆と憲兵はシロだが、町の中には山賊とグルになっている奴もいて、特に酒場のスタッフとかが襲いやすそうな旅人の情報を前以て悪党どもに流したり、あるいは旅人を危険な場所に誘導していたりしたら面白そうだな、と思っていましたw 如何でしょ?w
なお、モブキャラなので確定設定のつもりはないのですが、今回ロールを任せて頂いた上で老婆については「資産家の未亡人。亡くしたのは大事に育てた二人の娘」ぐらいの背景をぼんやり考えていました← 金持ってそうだったから……。でも、実は賊の親玉とかも意外性があって、サスペンスっぽくて面白そうですねw)
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