匿名さん 2018-06-10 12:20:27 |
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……オレは悪いイメージも持ってないけれどな、彼岸花。でも、あいつにならホワイトリリーとかの方が似合うだろ? 甘味の方から持ってきたんじゃないかって気もするけれどさ。
(現在の同胞の名前に対する相手の感想を聞けば、若干自分の好きな花のことを庇うようにしつつも(←) 名前と人物の相性という観点からは、半ば同意するように自分の所感も重ねて。続いた台詞には、無表情のまま密かに "アルも結構現金なところがあるのかも" と思いつつ。相手は本来、コミュニティーを構成して他者と関わり合う生き物の代表格である純粋な人間(多分)で、さらに職業もトレージャーハンターのため、良い品物に関心を持つのも、人付き合いに損得勘定を織り交ぜて考えるのも、別に違和感を持つようなことではないが、反面で今まで相手の言動に打算的なものを感じた場面はほぼなかったため、印象に残るようにも感じられ。……暫し相手の表情をじっと見つめていたが、やがて、さりげなく左手のバングルに目を落とせば、高価なものとは知らなかったな……と少々内省し。欲しいものがある時は、代わりに労働するか、物々交換。それは自分も知っている生活の知恵だが、投げて寄越されたものが意外に上等な品だったと知れば、裏で交わされた代価も幾らか気にかかり。……人に囲まれて、いじめられていないといいけど、ということもちょっと心配しつつ、次の瞬間には考えても仕方ないかと割りきって。相手の冷やかしめいた言葉には、やや迷うように視線を下方へ彷徨わせながら)
……会ったのもかなり久々だったし、嫌いじゃないけれど……友だちというのは分からない
(正直な気持ちを吐露し。強いて、人間の言い様を真似て言うのであれば "幼馴染み" というやつなのだろうか。不慣れな感情を持て余し、形容し難い何処と無くもやもやするような、落ち着かないような気分を味わっているうちに一応の手紙は書き終わり、入れ替わりの如く遅めのモーニングが届けられ。トレイの上にライ麦パンが乗っているのを目にするや、瞳にきらりと光を宿し「あ、これ、何て名前だっけ?オレ、このパン好きなんだ」と機嫌も良さそうに語り。次に相手の質問に応じて、思い出したように鞄から地図を取り出すと、やや眉間にシワを寄せ「まず、ここはどこなんだ?」と一言。些末なやり取りもあったが、そのうちに分かったこととして、交通路を考えるなら先にオルセタイトの鉱山に立ち寄った方が賢明そうということであり)
……先にモンスターハントだな。またちょっと途中まで野宿も必要か。その後、大きい街で……鉄道?というのを使うと早い……?のか? この白黒の真っ直ぐな線って歩いちゃ駄目なんだろ……?
(/了解です。それでは次パートからはガンガン戦闘を入れていきましょうかw)
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