匿名さん 2018-06-10 12:20:27 |
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そりゃお前、向こうの立場に立って考えてみろよ。お前にとっちゃ寝てて一瞬だったかもしれないが、向こうは何十年とお前の生死も分からず何の連絡も取ってなかったんだぞ。それが生きてるって分かったら直ぐにでも会いたくなるもんだろ
(相手の立場に立って、とか、基本的に他人のことならよく見えているらしく最もな発言を続ける。しかしやはりお前が言うな感は否めない、自分だって人に向かって会いたいと思うには無理があるなんてシレッと言いやがるのだから←。とはいえ少女がそういうのを嫌うというよりは苦手で照れくさいと思うタイプなのは分かっているため、書くことを急かしはせずに見守っていて)
……へぇ、結構詳しいんだな。んじゃリコリスってのは何の花なんだ?確か、花言葉とかそういうのもあるんだよな?
(意外と思ってしまうのは失礼だが目を少し丸くして驚く。リコリスというのが花の種類だと自分は全く気付いていなかったが、少女は誰に聞くでもなく言い当てて。もしかしたらフェリコートに教えてもらったのかもしれないが、それでも興味のない事はあまり覚えないだろうから、きっと当人も興味があったのだろう。女の子らしい所もあるんだなとか思いつつ、リコリスという名前に込められた意図が気になりその花の種類を尋ねて)
友だちは……どうだろうな、居るかもしれないし居ないかもしれない
(自身の家が潰えたのは派閥争いの結果であった。つまり自分の家が属していた派閥にいる他の貴族の子供達と仲がよく、友達と言える存在も居た。しかし自分の家と同様取り潰しの上一族郎党皆殺しの憂き目に遭っているものも居り、それらはもうこの世には居らず。もしかしたら自分のように逃げ出している者もいるかもしれないが、それでも再び会うことは無いだろう。他の家も他国に逃れたり、或いは敵対派閥に取り入ったり、何れにしろ貴族でなくなった自分の身分では再会することは難しいと思えて。フッと自嘲気味に笑いながらそんな風に曖昧に答えて)
少なくとも今、友達って言えるやつが居るとすれば……まぁ、お前くらいかもな
(友人の定義は曖昧であるが、その人のためなら無償で何か出来る相手と定義するのであれば、それはこの少女相手だろうなと思って。ジーッと少女の顔を眺めながらそう言うと、なんか自分でもクサイ台詞だなと思ったのはプッと吹き出して。その様子だけ見れば大分失礼である←)
(/普段我慢してる分、フェリコートの方が酔って開放されたらヤバそうですね…←←)
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