匿名さん 2018-06-10 12:20:27 |
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血塗られた伯爵家……なんだか今流行りの小説に出てくる吸血鬼みたいだな……
(物騒な物言いをする相手とは逆にのんびりと最近読んだ流行りの小説を思い出す。その小説、「THE UNDEAD」に出てくる、表の顔はとある名家の伯爵で、裏の顔は夜な夜なキレイな女性の血を吸う不死身の怪物という登場人物が居て、当然彼はロイズという名前では無いし、血塗られたの意味が色々と違うかもしれないが、妙な一致にほうほうと頷く。意外とモチーフはそれだったりするのかもしれない、なんて。とにかく、流行りの小説は知ってるがロイズ家に関してはろくに知らないらしい様子)
マッキントッシュに青い腕章か……何から何まで悪いな、助かった。これ、取っといてくれ
(ポケットから数枚銅貨を取り出せば彼に渡す。昨日今日と色々と親切にしてくれたことに対する僅かばかりの感謝の印である。協調性が無いとはいえこういったことをする辺りに育ちの良さ…みたいなものが出ているのかもしれない。そうでもないかも知れない←)
しかしマッキントッシュにロイズか……何だか初めて聞いたはずなのにどこか聞き覚えのある名前だな
(その後は職人と別れて目的であるロイズ傭兵軍団の駐屯地へと向かう。何故かこの2つの名前に妙な聞き覚えというか親近感というか、特にマッキントッシュに対してそれを感じつつ←。目的地付近に近付くと確かにそこの傭兵軍団は何か雰囲気が違い、「っし」「フー」「ゴキゴキ」と、何やら準備運動をしている最中なのか声や音が聞こえてくる。その集団はやたら筋肉モリモリで更に顔や露出している腕には傷がいくつも付いており……)
凄い迫力だな……ホントにここに彼女がいるのか……?
(一応フェリコートと名前は言わずに彼女と呼びつつキョロキョロと見回して。しかし全くその姿は見えず、とりあえずその場に居る筋骨隆々な男性の一人に声を掛けてみるが)
え?隣?……あ、すいませんでした
(どうやら場所が違ったらしい←。彼らは嘉様と呼ばれる異国からやってきた行商人の親衛隊らしく、カタコトの此方の言葉で親切に隣がロイズ傭兵軍団の駐屯地であることを教えてくれて、妙な迫力と拙いカタコト言葉のギャップに戸惑い何故か畏まってペコリと頭を下げつつその場を離れて)
(/昼夜逆転生活のし過ぎが精神衛生的に良くなかったみたいで…←
了解です、恐ろしい軍団ですね…)
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