VIVID COLOR PARADE【3L】 

 VIVID COLOR PARADE【3L】 

◆  2018-04-03 00:00:02 
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    ✧✦ VIVID COLOR PARADE ✦✧       


 Run, jump, step and dance on the canvas.
    Dye the world in your color.


       TABLE OF CONTENTS

     >01 INTRODUCTION / RULE
     >02 COLOR CHART / PF
     >03 HOUSE / NPC


    【!】芸術家/シェアハウス/3L



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  • No.86 by Noah MacNeil  2018-04-13 23:21:47 



>Junlong

た、確かに小さい頃からずっとこればかりだったから、描き慣れてはいるけど……でも、きっと俊龍の方が良い絵を描くんじゃないかな……。

(絵にはその人柄が多少なりとも現れる。たとえ技術が未熟だろうとも、彼ならば明るく情熱に溢れ、それでいて何処と無く優しさの滲む、思わずこちらの顔が綻ぶような絵を描きそうだ。そう、少なくとも描き手の精神が疑われたり悪戯に見た者の気を滅入らせる類のものでは決してあるまい。……いやもう、本当に。精神衛生に良さそうなものが現れる兆しのない呪われたスケッチブックをパラパラとめくりながら、少し死にたい気分になってきて。しかし、その中でも唯一、毛色の違う物を発見すれば目を大きく見開き。「お、俺がいつも描く抽象画とは違うし、あ、ああぁあのほんと、色々と勝手に描いちゃってごめんなんだけど……」たっぷり十数秒は躊躇したものの、結局おずおず、とその絵を上にしてスケッチブックを開き、彼へと手渡す。それは、とある人物のラフ画であり──絵の中では、トレーニングに励む俊龍の姿が比較的明るい筆致で写し取られていて。「……俺、俊龍の為なら喜んでサンドバックくらいなるよ? ……でも、そっか、なるほどウエイト……それなら俺でも、貴方の役に立てるかな……」サンドバックでもウエイトでも何でも、こんな自分が彼の偉大なる夢への一助となれることがあるならこれ以上喜ばしいことはない、と期待を込めて彼を見上げ。)


>Jack

ほ、本当に……? 俺……これからもジャックとお話して良いの……?

(否定されても尚不安で、つい幾度も確認の言葉を重ねてしまい。ジャックのいつものジェスチャーや表情やらを見れば、ようやく本当に怒っていないようだと確信して胸をなでおろし。「……あ、ありがとう……! ジャックは本当に、神様みたいに優しいね」と大仰な、しかし心の底からの褒め言葉と共に礼を述べ。他方、自身の失態のフォローに手一杯でその存在に全く気付いていなかったが、傍らの大型犬が餌を頬張るその愛らしさにそっと頬を緩めて。そういえば自分も朝ご飯がまだだったと、空腹を自覚して何を食べるか思案しようとしたところ、「うわ、わわわっ!?」フード越しとはいえ突然乱された頭を抑え、まさかの提案に目を丸くして。)

えっ? お、おおお俺なんかと一緒で良いの? ……、……ジャックのご飯、まずくなる、けど……。 

(誘い自体は飛び上がる程嬉しかったが、煩わしがられるのを分かっていても、ついそんな自虐と共に視線を床に落としてしまい。まるで太陽のように明るく暖かく、魅力に溢れた彼は残酷なまでに自分と対極だ。二ヶ月を同じ屋根の下過ごしたものの、未だ唯の一つの共通項すら見つけられていない。彼が今までそんな素振りを見せたことは無いけれど……何となく、あまり好かれていないのではという懸念が頭の片隅にあり。)


>Leone

(思い起こせばかつて賞を取った際なども、すわ何者かの陰謀か大掛かりな詐欺かとさんざ疑ったもので。罰ゲームか何かで無理矢理言わされているのでは、なんて突飛な発想の下彼の言の真意を疑ってしまったが、会話を続ける内どうやら本気らしいと気付くと、動揺のあまり震えた指が手中のカップを床へと落下させ。破片と茶色の液体が無残にも撒き散らされる甲高い音に、ハッと自分を取り戻して。「うわああっ、ごっごめん! 大丈夫!? か、かかかかかってない……!?」大慌てで紅茶も破片も彼まで及んでいないことを確認すると、安堵の息を吐き。箒や雑巾を取りに行く旨を告げ退室しようとしたが、中途でその動作をピタリ止めて。……緊張でカラカラに乾く喉。煩わしく高鳴る心音。小さく震える手。しかし、どうしても早く彼にこれだけは伝えておきたく思い。「あ、あぁああ、あの……。──貴方が、俺なんかの絵をそんな風に見てくれてただなんて、……思わなかった」いつもは俯いてばかりで、人の顔をしっかりと見て話を、なんて苦手以外の何者でもないのだけれど。ふっと顔を上げ、仮面越しとはいえ初めて彼と確かに視線を交わせば、ふにゃりと柔らかくはにかんで。「……すごく、……すごく嬉しいよ……! ……ありがとう、レオーネ」)

ともだち……トモ……ダチ……? ……えっあっ、友達!? 嘘、それ俺のこ……ッ!?

(友達という単語が彼の口から飛び出し、それが自らを指すものだと文脈から読みとれば、瞬く間に『友達』のゲシュタルトが崩壊し首を傾げ。数拍遅れでその意味を正確に汲み取り、驚いて問いかけようとした刹那、彼の頬を流れる涙に更なる驚愕が体を貫き。「! ……俺の……俺の為に、泣いてくれるの……?」──本来なら、己の愚かな言動で彼を悲しませてしまったと良心の呵責を覚えるべきだと言うのに、まず"嬉しい"なんて感情が先行して言葉を失うだなんてあまりの身勝手さに我ながら呆れてしまい。しかし、それでも溢れ出る感情の奔流は止められず、とうとう心臓の切ない痛みと胸の奥から湧き上がる不明瞭な熱い何かに堪えかねて俯き。「……っう、ぁ……っひ……!」咄嗟に手の項で顔を隠すも、ぼろぼろと溢れる涙までは覆いきれず。)


>all

(/申し訳ありません、とりあえず今日はここまでロルを返させていただきます。続きはまた後日投下致しますね)

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