VIVID COLOR PARADE【3L】　

>Junlong

目標、か…そうだね。お互いに、ね。
ありがとう、肝に命じておくよ。
(自身と正反対に大きな目標に向かって眩しい程向き合う姿勢を目の当たりにし、自身の目標はあるにはあるものの、それを克服できるかは何とも言えず小さく思えて。食について諭されたものの、食べても直ぐに結果が出るわけでもなく、逆に量とストレスに気分を害された経験もある。友からも散々言われてきた言葉でもあり、爽やかに返すも軽く聞き流し。相手の顔が離れれば突き出していた手を下ろし、自身を落ち着かせるようにそのままエスプレッソに手を伸ばし口にして。食べかけの菓子パンの最後の一口を放り「アレルギーはないが、嫌いなものなら沢山あるよ。　…まさか、今から作る気かい？」自慢げに鼻息を立てるも、食材を取り出す姿に訝しげに声色を落とし)


>Arisa

(高まった感情が徐々に落ち着きを取り戻し始め、フィナーレをどう飾ろうかと現実に戻ると、ゲストの声と姿が視界に入り。同年代でありながらも、映像作家として自身の仕事に誇りを持ち、挑戦意欲に溢れ映画をも手掛けている姿勢は美しく、その仕事ぶりはプロ顔負けとも思えるような情熱を魅せてくれる。木々の調べのように奏でる音を子守唄のように聞き入れては頭を揺らす様子に悪戯心が擽られ、にやりと口角を上げて。穏やかなビブラートを存分に利かせた直後、一転し甲高く曲調を変え嵐を起こすような旋律で締め括り。驚けば大満足、そうでなくてもまた一興だが、流石の彼女でも怒るだろうかと胸を踊らせ。早速答え合わせをしようと、晴々と愉しげに口元を緩め楽器を下ろし)

おはよう、Ms.アーシャ。お目覚めの気分はいかがかな？


(/初めまして、愚息をそのように言っていただけて嬉しく思います。日々の仕事へのやりがいを持ちつつ刺激を求めてはチャレンジ精神溢れるアリーサ様と絡めて光栄です。そんな娘様に悪戯を仕掛けた愚息ですが、やり易いように対処していただければ…。此方こそ、背後共々よろしくお願い致します)


>all

(/いつも愚息がお世話になっております。背後から失礼します。
まだ何とも言えませんが、今後の展開次第で区切りのよい所で、一旦愚息を回収させていただく場合がございます。イベントに向けての準備、又、当方の技量と時間の都合上このような措置を行う可能性があります故、心苦しいのですが、ご容赦いただければ幸いです。)