◆ 2018-04-03 00:00:02 |
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>Leone
う、うん…っ! そう! そうだよ! レオーネが俺の部屋に閉じ込められちゃうなんてすごくすごく可哀想だけど、でもやっぱりその方が良いと思うなっ! うんっ大丈夫だよちゃんと俺が君のお世話を――…えっ、ぱ、パーカー…?
(首筋の痛々しい痕跡を辿る指先に合わせ、何やらびくびくと震えを見せる腕の中の温もりに小首を傾げ。そっと力を緩め様子を伺ってみれば、胸元に抱き寄せた体勢上必然的に此方を見上げる形となる、ゆらゆらと涙の膜を張ったアメジストの瞳が蠱惑的にきらめいており。…これはもしや“ちゅう”を強請られているのでは、と愛らしく頬に紅を刷きむすりと不満を表明する無音を良い事に、常時明後日へとかっ飛ぶが如き思考回路のもと実に都合の良い解釈を成さんとした間際。己の誘いを受け素直に上下した顎先に途端ぱぁ、と光量に乏しい暗色の瞳に途方もない輝きを宿し、これから陥るだろう相手の境遇を哀れむ繕いの口振りすら半ば喰らい付く様な口早のものとなり。けれど、所詮は穴だらけの提案と稚拙な思惑。聡明な彼の頭脳にて容易に抜け道を探られれば、おろおろと困り果てたように辿々しい言い訳を募らせるも、稚拙な弁舌は早々に言葉に詰まり。無様にたじろぎ視線を散らす中でも眼前に晒され佇み続ける二つの宝石は初めて垣間見えた時と寸分変わらず、むしろその衝動をより増しては狂おしい飢餓を己にもたらせ続けて。――その瞳に、己以外の何者をも映せぬようにしてしまえたら。仕方なく、最後の足掻きにと眉を下げては布団の中の彼の指先を両の手で緩く捉え、じ、と間近に絡む紫へ囁くような懇願を注いで。)
…………な、ない。あ、いや、えっと、あっあるにはあるんだけど……ない。……、ほ、ほらッ、そんなに俺なんかをよく見る人はいないだろうけど、レオーネはあの、フードの隙間から運悪く見つけられちゃうかもしれないし…~ッ、――…そ、それじゃ、だめ…?
(/いえいえ、まだ新生活で何かと大変でしょうし、これからもずっと一、二週間程度はゆるりとお待ちしておりますのでどうぞお構いなく…! ④についてですが、自然消滅させるには少々惜し過ぎると言いますか、ずっと内容が気になり通しですので、出来れば監禁の次辺りに回させて頂ければ嬉しいです…! 勿論もしご希望であれば今回の展開へ差し込んで頂いても他の展開を優先してくださっても全く構いませんので、その際はお気軽にお申し付け頂ければ。
また、少々人を選ぶ内容にも抵抗がないようで安心しました…! ふらふらしてしまう息子様もお可愛い…愚息の事、恐らくはゆるゆるの監禁もどきですので逃走も容易かと思います。相も変わらずの技量不足故に、ぼんやりとやりたい事はあれどシチュエーション程度しか確りとは定めておりませんので、ご自由に動いていただければ幸いです。※こちら返信ご自由に)
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