◆ 2018-04-03 00:00:02 |
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>Noah
(本来ならばダンススタジオに居た筈のクロエ、彼女は今日スタジオを借りようとブッキングを試みたが一足先に先客が予約済みだったようであえなく帰宅。こんな日もあるわ_持前のミュージックプレイヤーにヘッドホンを装着。音楽のビートに合わせながら歩調を刻むと気分まで上がってくる。ふと鼻を通り抜けたのは香ばしいパンの香り。引き寄せられるようにパン屋に寄る、美味しそうなその姿に見惚れ思わず沢山買い占めてしまう。皆にも分けて上げよう、シェアハウスへと戻るとヘッドホンを外しまずパンを置こうと行先はキッチンへ。この静けさだと誰も居ないのか、と思いきや高笑い交じりの声が此方へ向かってくるのに気が付くが相手が彼だと分かると目を丸くするも慌てふためく彼に思わずきゃ、と驚きの声が漏れ、)
あ、ら_ノア! え‐っと、ごめんなさいね、今日は家に居るつもりは無かったのだけれど…
(彼は画家だ、きっとインスピレーションを沸かす為に何か重大な事でも語っていたのだろうと解釈。きっと彼は今日自分が家に居るとは思っていなかっただろう、休日なのに家に居る日は少ないからだ。身震いする彼を見ては此方も首を左右に振り_私こそ驚かせてしまってごめんなさい、申し訳なさそうに身を竦めて、)
(/クロエとして参加させていただいております!画家とダンサー、同じ芸術品を生み出す者同士仲良くしていただければと思います、宜しくお願い致します!)
>Leone
もう、そんなに褒めたって何もでないわよ?
(褒められるのは何時いかなる時でも慣れないものだ、優雅な仕草と巧な言葉使いを絡ませ此方を喜ばせてくれるような彼に思わず笑みが零れる。特別皆の役に立てるような特技等は持ち合わせていない為料理は進んで皆に振るまおうと此方に来た時から決めていた為自分の手料理を美味しそうに食べてくれる仲間の顔を見るのがクロエの一つの楽しみでもあったりする。救いの手が舞い降りた、そうでも言いたげな様子で彼の言葉に甘えるように、「本当? ありがとうレオーネ、直ぐに乾かして来ちゃうわ」、自室はキッチンから近くも遠くも無いがドライヤーを掛けるくらい数分で済むだろう、相手に迷惑をかけるわけにもいかない。麺の硬さを聞かれればフェットチーネを使用するので5分前後で構わない、と彼に伝えるとパスタの入った袋を渡しすぐ戻るわね、と又一押しすればぱたぱた、と自室に急ぎ足で向かい、)
>Edel
じゃあまずは_そうね、パスタを茹でたい所だけど先にパスタに絡めるソースを作っちゃいましょう!
(冷蔵庫の中身を再度確認するように全体を見回す。生クリームや牛乳があった事からクリームパスタを提案したが何か加えようと野菜室を見るとマッシュルームを見つける。「歯ごたえも加えたいから此れをスライスしてソースに混ぜましょう」、まな板と包丁を取り出し水で濯いだマッシュルームをまな板の上に置く。彼女に視線を移すと_此れを薄く切ってもらえるかしら、と問いかけ此方はこれまた野菜室から見つけたニンニクを取り出し別のまな板で刻めるよう包丁を取り出し、)
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