◆ 2018-04-03 00:00:02 |
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>Junlong
えっと…俊龍。自由行動なのだから、別に付いてくる必要はないのだけど。折角の小旅行なんだし…
(パフォーマーであれば舞台上の演出一つ一つに拘りを持ち、一種のアクション表現であれば尚の事此方より注視しているかと思いきや、此方の視点へ感心して見せる様子に至極不思議そうに首を傾げ。暫し歩みを進めて行くものの、自身の後を追う聞き覚えのある足音を奏で続けられ痺れを切らし振り返り、何食わぬ顔で付いてくる相手を怪訝して)
>Noah(Event Ver.)
…わかった。キミがそう言うのなら、そうするよ。それに、いつも僕の我儘に突き合わせてしまっているから、今日はキミの我儘に付き合うさ。
(ただひたすらに歩みを続け表情こそ読み取れないものの、此方ではない他の何かに対しての苛立ちは感じ取れる。その元凶は、歩き始めてから胸騒ぎと共に色濃く感じた人気だろうか。平凡な日常で目にすることなど滅多にない仮面は、周囲にとっては異常な光景であり、自身に向けられた反応は何ら不思議なものではない。けれど、自ら望んで手に入れた物であっても、経緯を明かした彼には彼らとは違った感情が渦巻いているのか、その要因には触れずに返す辺りが彼の人柄を表してくれる。そんな彼を他所に、一人安らぎを覚える可笑しな感覚に口元を綻ばせ、此方も深くは踏み込まず上記を。目的地に着くや否や、引かれるままに預けていた手は彼の胸元まで招かれ、自身のものではない鼓動と欲に触れる。清々しい程に包み隠さずに欲を唱えた矢先、すぐさま揉み消そうと訂正が加えられるも「ノアって、偶に大胆になるよね。――ほら、逸らされたらキミをちゃんと見れないだろ? 今更取消しなんて無しだよ」仮面ではなく自身への言葉にはにかみ、彼の顔を覗き込んでは口元に指を当てて満面の笑みを向け)
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