◆ 2018-04-03 00:00:02 |
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>Noah(Event Ver.)
――ヒトデとかウツボはいるらしいけど……ノア、何かあった?
(此方の言葉一つに一喜一憂し、自身の事のように受け止められては、純な音と柔らかな温もりに包まれ安穏さに満たされていく。奥底にあるものは自分の問題なのだからと仕舞い込み、覚めない夢幻と一人で向き合ってきたものの、目の前の観客に幾度となく助けられているのは事実。贅沢な我儘は贅沢な友人を呼ぶのか、出来心での無茶難題を投げ掛けても、暴露した時の言通り可能な限り支えてくれるのだろう。居心地の良さに浸るのも束の間、目的地が目と鼻の先であるにもかかわらず、突如先導され急ぎ急かす様子に何かを隠し殺している違和感を覚えて。疎らではあるものの人気が増し視線が集まるにつれ足早に、色こそ変わらぬものの何処か張り詰め繕った音。思い過ごしに越したことはないが、先と打って変わった感覚が引っ掛かり憂色を浮かべ)
>Junlong
まあ、人には適材適所があるから。僕が決めることじゃないけど、貴方にはもっと相応しい場所があるだろうし。
(気を落とされる懸念はあったものの誰しも向き不向きが存在し、相手もそれは承知の上であることに微笑を浮かべ。自身と正反対に静より動が様になると、悪戯に言葉を付け加えて。無邪気な語りに相槌を打ちつつ「水族館の目玉として相応しい代物だからね。彼らのパフォーマンスは水飛沫まで演出の一部にしてしまうのだから、興味深いよ」触れていた水槽を離れ奥の方へと歩みを進めて行き)
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