主 2017-12-18 11:55:36 |
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>36/琴音様
…?こ、琴音様!?
(相手の元へ向かっていたが、聞き覚えのある声に振り向けばその相手がおり、あれほど一人では出歩かないようにと伝えた矢先のこれか、と内心呆れつつも、こうやって規則や言い伝えを守らないところも相手らしいなと思い。だが、叱るべきことは叱らなければならないと)
琴音様、部屋を出る際は私か、私がいなければ他の護衛の者をつけるようにと仰った筈です。
(と、少し強い口調で相手にいうとこんな大通りでは目立ちすぎると相手の手を軽く握ってから「一度、ここから離れます」と小声で言えば大通りの脇に避けて)
(/絡みありがとうございます!こちらも久しぶりなもので少し鈍っていますがよろしくお願いします。)
>37/夕陽
お前は…鬼頭の者か。
(ふと声をかけられればそちらに視線を移すと、祀りの前夜にこちらに到着し、神垣の巫女である琴音様と、町の住民らを非常事態の時に守る、もいう名目で今回、四神らと協力することになっている鬼頭の副隊長がおり。今回、他の土地を納める領主らも都に集まる。その為力を求めて都には数多くの妖怪やもののけといった類いのモノが押し寄せてくる。それに加え祀りと大蛇の問題、それらを考慮すれば四神だけでは限界がある。その為、今回鬼頭の要請を琴音様は承諾されたが、内心、なぜこのタイミングで都へ来ると言ってきたのか、疑問を抱かずにはいられない。そんな私情を挟んではいけないことは分かっているが、琴音様を守る以上、警戒を怠ってはならない。相手の顔を確認すれば相手は聞きたいことがあると言う、壁に背を預けるようにして腕を組んでは「で、私に聞きたいこととは何だ?」と問いかけて)
(/絡みありがとうございます。クセのある子ですが、よろしくお願いいたします!)
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