主 2017-10-17 12:39:34 |
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>藍華
嗚呼。俺も同じだったよ。本部から各支部の現状と報告が送られる度、お前が無理して闘っているんじゃないかと心配だったんだ。藍華は正義感と責任感が強いからね。周りを庇って怪我はしていないかとか。何故か気になってしまうんだ。((駆け寄って来た相手の言動1つ1つ、顔の表情、佇まい、声色、その全てに於いて魔法でも掛けられているのではないかと思う程にそれらによって自身の心は軽く、癒されては彼女の存在の尊さを思い知らされ。無論、この感覚は今に覚えた話ではなく学生時代の頃から傍に居た時も然りだ。本部での会議等でたまに見掛ける時もこの現在も傍から見るだけでは大きな怪我も無さそうだが上記の心情を告げ。最後の台詞にの原因は容易に分かるのだがいつも癖でつい濁してしまい。久しい相手の微笑と共に目尻に光るそれが印象的で「そっか。本部に報告が。.....あーぁ。どうした?みっともない。」と目尻に浮かぶ涙をそっと優しい撫でる様に親指の腹で拭ってやりながら「じゃあ、一緒に散歩にでも行こうか。藍華さえ嫌じゃなければ。」と久々の神座町の探索を願ってもない相手を目の前に提案し
>律
((見慣れていた筈の街の景色も目眩く流行や流行りで街の雰囲気も違うように感じ取れる。今や本部での全体会議やら現状報告等でしか来ておらず、それらが済むと直ぐ踵を返し西日本支部での任務に就いていた為ゆっくりと街に寄って堪能する時間も無かった。故にまるで何年も訪れていなかったかの様にさえ思えてしまい。それを歩みを進めながら右左と首を何度も回し街の店や人々を見ていく最中、見覚えのある人物が此方を見据えている事に気付く。内心「俺を見てるのか?」と自覚は無い程度だったが、それがあの二神の周りによく居る取り巻きのそれと分かると急に目線を斜め下にずらすと面倒事に巻き込まれるのは後免な為、俯き加減で相手の横をしれーっと通過しようと試み
(/ 絡んで頂き有難う御座います。宜しくお願いします!
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