── You are mine ── / 非 募

…戻ったか。今朝食を作っている所だから、席に座って待っていてくれ。──それとも、要らなかった、か？
(朝食を作っている最中に彼が戻って来ているのを確認すれば手を早め朝食作りに集中し。先程も思った通り朝食は要らなかったかもしれないと思い、少し首を傾げながら上記を述べ)

腹減ってるし、要るに決まってるだろ。そういや夜から何も食ってねぇしな。(ひねくれた言い方をするものの、自分の分も普通に用意してくれている嬉しさが隠しきれず頬が緩みそうになり。言われるがままに席に着くが、彼の自宅で彼に朝食を作ってもらっている事が何とも不思議な感覚で落ち着かず、若干そわそわとしながら待ち)
…そういやメガネが心配してたから、カブキは元気になったってメールしておいたぞ。

──蒼星が？すまない、助かる。(心配したであろう蒼星にメールを送ってくれていて、礼を述べつつ朝食をテーブルに並べ。買い物していなかったが冷蔵庫にあるもので簡単な朝食を作る事が出来、彼の口に合うだろうかと少しそわそわするも席に着き。ふと、自分の携帯を見ようと弄れば通知には昴からのメールや電話履歴が残っており、目を見開いて驚き)
……何だこれは、通知が…昴からの通知が何件も…

(並べられた朝食は見栄えも良く美味しそうで、早速いただこうとするも、携帯を確認した相手の言葉にピクリと眉を寄せ)
…あ？体力バカもお前の事心配してんだろ。何件もって…どんだけ入ってんだよ。(昴から連絡があるだろう事は予想していたが、相手の驚きようからして病人相手にどれだけ着信を入れているのかと気になり)

…メール、電話等合わせて20数件程、だ。(どれだけ入っているのか、彼から問われれば素直に答え、はぁ、と溜息をついて。多くの件数が入っているからして、かなり心配症なのだろうか、と思いつつ元気になったという報告をしなければと慣れない手つきで"連絡が遅くなってすまない、元気になった"と短文打ち込み。)

はぁ？20件！？…あのバカ、少しは空気読めねぇのかよ。(件数を聞いた途端、信じられないとばかりに目を見開き。幾ら心配だからとはいえ寝ているかもしれない病人相手にそこまでするものか。もし自分が一緒だという事を知っていての事だとしたら──、そう考えると益々苛々してきてしまい)
…なぁ、体力バカの野郎、俺の話はしていたか？

──…何故そう問う？(打ち込んで送信して、ふぅ、と慣れないものを触ったからか疲れたように溜息をつき。そして彼からの問いに少し目を見開いたが、スグに戻し。…何故そんなことを聞く？やはり、昴の事を？もしや、このメール等はカイトと一緒にいるから邪魔しようと？考えたくもない事ばかり考えてしまい、朝から憂鬱な気分だ、と心の中で思い。昴はそんな人間じゃないとは思うがやはり疑心暗鬼になり。)

何でって…俺がお前と居れば面白くねぇだろ、アイツ的には。つーか答えねぇ気かよ。(質問したにも関わらず逆に問い返されれば、何故隠すのかともやもやし。何件ものメールには彼への気遣いの他に愛の言葉等も綴られているのだろうか。だとすれば、バカ正直な昴の事だならストレートに“好きだ”とか“早く会いたい”とか“カイトさんには気を付けて”とか、そんな感じだろうか。そう考えると益々苛ついてきて、不機嫌な表情を向けて)


(/こっちはこっちで互いに昴が好きだと勘違いしてて面白いですよねw
両片想いでうだうだやってるのも楽しいし、伊織といちゃいちゃしたいのもあるし、いつ気持ちを伝えようか悩みます(笑)取り敢えずからかわれに行って可愛い伊織を拝ませてもらい(笑)、その後何かイベントを起こして感情が高ぶったカイトに無理矢理伊織を襲わせたいかなと。←
その時はカイトのただならぬ雰囲気wに伊織もちょっと怯えた感じで抵抗して欲しいなー…とか。(はい変態野郎がここにw)その後頭を冷やして、仲直りというかちゃんと謝罪して気持ち伝えようと思うんですが…いかがでしょうか！こっちの願望ばかりじゃアレなので、そちらのご希望もお聞かせくださいませ！)

──…お前の事は書かれてない。ただ大丈夫か、とか早く元気になれよ、とか励ましの言葉だ。(カイトが自分と居れば面白くないというのはどういう事だろうか。考えるも分からずにいて。ふと彼を見れば此方にも分かるような不機嫌な表情で。疑問で返したのがいけなかったのだろう、そう思えば包み隠さず本当のことを話して。)



((/そうですねwどちらも昴と仲がいい(？)ですし…勘違いは必然ですかね？
こちらもいつ気持ちを伝えるんだろうとワクワクしてます！
怯えた感じで抵抗…了解致しました(笑)希望…はそうですね…例えば昴は本当に伊織の事が好きで、レッスンルームに連れられ告白受けて抱き着かれてる所を目撃してしまうカイトとか…どうですかね？カイト→←伊織←昴みたいな。そんな光景見てしまったカイトは本当に何しでかすんだろう()御検討の程宜しくお願いします〜！

…そうかよ。まぁいい。冷めちまうから食おうぜ。(勘繰り過ぎただろうか、彼からの答えは一見普通で。確かに昴は普段から空気を読まずウザいところがあるし、着信の度合いも昴的には普通なのかもしれないとどうにか自分を納得させ。気づけば食卓に並べられた朝食の湯気をぼんやり見ていた自分にはっとし、気を鳥直して声をかけ)


(/公式のメールやりとりでカイトが昴を怒らせてしまったと勘違いし、“機嫌直せよ、昴”みたいに昴の機嫌取りしてる場面があり、珍しく名前呼んでてちょっと笑いましたw
いいですねー、是非とも昴は本気で伊織LOVEな事にしましょう。その方がカイトも燃えるでしょうし(嫉妬の炎がw)伊織もまさか昴がそんな想いを抱えていたと知らず動揺するものだから、余計カイトが爆発しそうですよねw 背後様、強引なのお好きらしいから大丈夫ですよね？(何が)レッスンルームで目撃した後、帰りにまた伊織を待ち伏せようかな。←)

…あぁ、そうだな。──頂きます。
(…実は最後に来ていたメールに、こんな内容が書かれていた。"なんでカイトさんと一緒なの"と。そのメールで最後であったのだがこのメールが気になって仕方ない。カイトにはこの事を言ってはいけない気がする。そう思えば、嘘をつき携帯を置いて手を合わせ頂きます、と。)



((/カイすば(？)もケンカップルですかね…？w
了解致しましたっ！そういうことなので上記のように伊織らぶな昴がカイトさんに対して嫉妬？してるようなメールが来ていることにしましたw
だ、大丈夫ですけれど…何をしようとしてるんですか((
その辺に関してはおまかせいたします！(笑)

へぇ…悪くはねぇな。(相手にならい軽く手を合わせると早速食べ始め。どちらかと言えば素朴な味付けだが、彼の手料理を食べるのは新鮮で悪い気はしない。一言感想を述べると、ちらりと相手を見やり。食事の仕方は相変わらず洗練されていて思わず見惚れそうになる。こうしていると一緒に寝たのが嘘のようで、ひとつ悪戯を仕掛けてみようと嘘をつき)
─…そういやお前、寝言で俺の名前呼んでたが…どんな夢見てたんだよ。


(/喧嘩っぷるかもしくは意外に従順な昴か…うーん、どうなんでしょう(笑)カイトと蒼星ならどうですかねw
昴嫉妬とか…可愛いなおい←
特別な事は何もしませんよ？好きだと伝える前に無理矢理手出しする程度です！(どや))

──んぐっ！？…げほっ…げほ…お、俺が寝言でお前を…？(優雅に朝食を味わっていたが彼から寝言でカイトと呼んでいたという。寝言なので無意識だろうがまさか夢の中までカイトを見ていたのか…？その言動にビックリして、喉を詰まらせ苦しそうに咳をすれば苦しかったのか涙目で水を飲み。)



((/カイすば可愛いですねー！カイトと蒼星…完全にカイトくんの胃袋掴んでしまった感じでしょうか()お前…オカンかよ…とか言われつつやっぱりお前は俺の恋人だな、とか言っちゃって…何という妄想だろうか私()
すばいおは可愛いんでしょうね…そりゃ伊織らぶなんですから嫉妬しますよ…可愛いですけどね←
あぁぁ！！(悶)←最高です…無理やり手出し…なんて素晴らしい響き(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

お前…なに噎せてんだよ。冗談だ、冗談。(思いの外反応が大きかった事に驚いてぱちぱちと瞬き。いつも澄ました顔した相手が取り乱すのが楽しくて、やや身を乗り出しにやりとし)
…まさかマジで見てたのか？お前も俺の魅力にやっと気付いたか。


(/うーむ、何だかどっちがどっちでも成り立ちそうですよね(何の話)ブラックな蒼星は割と立場強そうだし←
あまり無理矢理したらいおりんに嫌われそうで怖いw)

いや…見てないと思うが…。言われた事がない…寝言言ってるだなんて。寝ているのだから、寝言を言っている事など自分には分からないのだが…(本当に見ていたのだろうか。夢にまでカイトが出たのならそれは嬉しい事だがその内容すら覚えておらず寝言を言っていたことすら分からず。相手は冗談だと言っているがもし言っていたらとしたら恥ずかしくて少し考える様に俯いて)


((/ブラックな蒼星は誰でも左側になれそうですw勿論、仁さんが相手でも…(コチラもなんの話ry)
回数が多かったらそりゃ執拗いと思われてしまいそうですけれどwww毎回むりやりされて喜んでたら完全にドMですけどね（

だから冗談だって言ってんだろ、マジにとるなよ。(真面目に悩み始める様子を見て可笑しそうに返しながら食事を済ませ、時刻を確認し席を立ち食器を下げ)
カブキ、あんまりのんびりはしてられねぇぞ。飯ご馳走さん。


(/あらやだ蒼星さん最強ですねw
伊織は時と場をわきまえろとか言いそうですが、結局強引なカイトに流されそうですね(笑)
背後様Mなら伊織もMで決まりですよ！←)

あ、あぁ…お粗末様。(ふと笑う彼を見ればカッコイイな、と思ってしまい慌てて落ち着けと自分に言い聞かせ。食器を下げる所を見ると見事綺麗に食べてくれていて嬉しさが募り此方も食べ進め手を合わせてご馳走様でした、と。出る時間まであともう少し。食器は洗っておきたい。袖を捲り台所に立ち洗い物をし始め)
──…カイト、お前はもう準備してていい。俺は洗い物済ませば準備する。


((/蒼星さん最強説ですね(笑)
完全に言いそうですねwえぇぇ伊織もＭ…伊織がＭ…？←
嫌よ嫌よも好きのうち…って感じですかね？終いにはカイトさんに「嫌とか言ってるけど、本当は嫌じゃねぇんだろ？身体は正直だぜ？」とか言われちゃって伊織めっちゃ赤面してそうですwww

悪いな、そうさせてもらう。(気遣いが見られないあたりは相変わらずで、自分は先に準備を始め、相手より先に終わると声をかけ)
おい、まだ終わらねぇのか、カブキ。割とギリギリだぞ。


(/あまりベタベタすると鬱陶しいとか言いそうですが、寄ってこなきゃ来ないで寂しくなってそうですよね(笑)
体は正直とな…どんなシチュなんだろうか(
赤面させたいし激しく動揺させたいw

──…なら、手伝ってくれれば…(食器は2人分。洗い物が終わるのはそれなりに遅くなると彼は分かっている筈。気遣いがみられないのは彼の性格上仕方がない事なんだろうが、自分自身昨日まで体調が悪く寝ていたのを知ってる彼に少し眉潜めながら聞こえないように呟いて。後に洗い物を済ませ少し早足で駆けてゆき自分の準備を済ませれば未だ少し眉潜めている表情でカイトに声掛け。)
…準備は済ませた、忘れ物はないか？



((/いわゆるつんでれってやつですな←
此処では出来ないシチュエーションです(笑)
動揺しちゃうとかなり暴言吐きそうだなぁ…伊織…「おま、っ、お前は馬鹿かｯ！」のような…

遅ぇよ、準備出来たなら行くぞ。(そんな彼の気持ちも知らず待ちくたびれたとばかりに返せば何処と無く不機嫌そうな様子が見てとれ、不思議そうに首傾げ)
あ？何でそんな顔してんだよ。腹でも痛ぇのか？


(/動揺すると普段の伊織からは考えられないような意味のない暴言が次々飛んできそうですねw いやはや可愛いですな。カイトさんにはそんな伊織を余裕で見下ろしていただきましょう←
ではまた少し引っ込んでおきますね！)