── You are mine ── / 非 募

…ま、いいけどよ。(可愛げない返事を返されるかと思っていただけに、その微笑みに思わずドキリとしてしまい、視線を逸らすとぶっきらぼうに返し。自分には殆ど向けられた事がないその笑顔をもっと見たいだなんて欲が出て。とはいえ彼を笑顔にさせるのは難しい。女なら簡単なのに、と無意識にじっと見つめてしまい)

……。(折角の料理を楽しもうとまた食べ始めようと思ったが彼がこちらをじっ、と見つめていることに気づく。何故こちらを見ているのだろう、と思うがその反面、自分のことを見てくれている、という照れ臭い気持ちになり。彼には気付いていないことにしよう、とまた食べ始め。)

噂通り、割と美味かったな。(その後、変な緊張からか何を話していいかわからずろくに会話もないまま食事が終了してしまい、会計を済ませ店の外に出て。満腹にはなったものの、相手と二人きりになれるチャンスなどなかなかないと思うと、このまま帰したくないという思いが湧き、何処と無くそわそわとしながら帰路を共に)


(/伊織は自信ないようなお話されてましたが、見事に伊織じゃないですかー！いやはや有難うございます！早く愛でたくて仕方ないけどもう少し我慢します(悶)
伊織をこのまま帰したくないカイトですが、何か時間稼ぎのようなものは出来ないでしょうか？関係が関係なだけに、やむを得ない事情でもなければ自宅に連れ込む()のは難しいですしね。うーん…精々寄り道くらいでしょうか？)

あぁ、美味しかった。(何も話せずに食事が終わってしまい、一緒に帰ることに。何も話せずじまいで、後悔というよりかはもっと、2人きりの時間を大切にしたかった、と思い。──このまま、話せずじまいは嫌だ。もう1歩、踏み出したい。だがどうすればいいのか分からない。頭では考えることが出来なくて、無意識に彼の腕を掴んでしまっていて、)
…す、すまない、何でもない…(何をしているんだ、と1人恥ずかしく、彼の腕を離そうとし)




((/結構これでも分かんない方です！！(笑)伊織はまだしも、響也くんとか、仁さんとかもよく分かってないんですよね…口調とか色々と。やりやすいのは蒼星と昂ぐらいしか…←
我慢するんですねwww早く…愛でてもいいんですよ？(きりっ←)伊織に告白等はカイトの背後様に任せます！愛でてもよし！虐めてもよし！(←)嫉妬してもよし！
うむむ、時間稼ぎ…そうですよね、自宅に連れ込む()のはまだ早いかと…。
私が考えたのはカイトって元ロックバンドにいたとか聞いたことあるのでCDショップに行って「元々このバンドにいたんだぜ」的な感じのお話とかどうかなーと。
寄り道…綺麗なイルミネーション見る…とか？(乙女か)
……まぁ、任せます！！お好きなカイ伊をどうぞ！(笑)

カブキ…？(普段からあまり会話がない為、いざ二人きりになると何を話していいかわからず。その上、邪魔が入らない貴重な時間がもうすぐ終わってしまうかと思うと焦るばかりで、相変わらずそわそわしており。そんな中不意に腕を掴まれ、驚いて振り返る。何となく気まずそうにする彼。しかし何かしら用があったはず。この機を逃して堪るかと不自然な程食いつくが、相変わらずな物言いは変えられず)
な、何だよ。もしかして何処か寄りたいとこでもあんのか？あるんだろ？言えよ、今なら付き合ってやってもいいぜ。



(/はい、少しは両片想い期間を楽しみたいので我慢します！でも既に伊織可愛いし、あまり可愛い事されると自信ないです(笑)
い、苛めてもいいですと…！(くわっ)なんて…言われなくても苛める気満々でしt(殴)ああいう性格だからこそ、そして貴方様の伊織だからこそ苛めたら色気と可愛さが半端ないでしょうね…期待してます!!←
よし、ではイルミネーション見に行きましょう！ほら、伊織が行きたいみたいなので！(ええw))

……この近くに綺麗なイルミネーションがあると聞いたことがあるんだが…。──男2人で行くようなものでもないだろう？(ちょうどよくこの近くでイルミネーションをやっていることを耳にしていたのだが、彼と2人きりで、しかもイルミネーションという恋人同士で来るような所に行くというのは彼のプライドがあるのではないかと考え首を振りもういいんだ、と示して。)



((/可愛いことっていっても…何が可愛いんでしょうね？←
結構無自覚かもしれないです、私()
言われなくても苛める気満々でしたか(笑)なら、たくさん苛めてください((
が、頑張りますよー！(ぐっ)
行きたいらしいですね←行きましょ！！！

は、…カブキ、お前そんな事気にしてたのか？(何処と無く遠慮がちにイルミネーションについて話す彼を見て思わず瞳を瞬かせ。それで先程恥ずかしそうにしていたのかと思うと、その可愛いさに堪らずにやけてしまい。一緒に居られる時間も延びるこのチャンスを手放すわけにはいかないと、相手の肩を叩いて行こうと促し)
ほら、行こうぜ。見たいんだろ？



(/む、無自覚って怖い…(いい意味で/笑)いやもうありがとうございます…！(感涙)
素直な昴とはまた違った苛め甲斐がありますよね(
イルミネーションの後はどうしましょう？お持ち帰り()がまだ出来ないので、また別の場面からになるのかなと思いますが…)

──、いいのか？(彼を見れば口元を緩めていて。女々しいと思われただろうかと少し気恥ずかしくなり。肩を叩かれ行こう、と言ってくれ、本当にいいのかと改めて確認をし。)



((/こちらこそありがとうございます！(笑)
な、泣かせないで下さいよ…？(←)
うーん、どうしましょう…やっぱり嫉妬系をいれるしかないんでしょうか…？折角のカイ伊なのにー(泣)何か…ないんでしょうか…。今の感じだとあんまり仲がいいとは言えない関係なので仲が良くなりそうなエピソードを作るとか…？

まぁ見ておくのも悪くねぇしな。(言葉とは裏腹に彼と一緒の時間が増えた事が嬉しくて。イルミネーションが見れる場所に移動すると、色鮮やかなイルミネーションがきらきらと輝いており。美しさに思わず感動し、興奮気味に隣の相手に話しかけ)
──…へぇ、すげェな…。なぁカブキ─、



(/な、泣かせたい…(殴)いや、最終的に優しくしますけど…！
仲良くなりそうなエピソード…メンバーで何処か出掛けたりはどうでしょう？オフでも仕事関連でもいいのですが。その時にまた嫉妬しつつ運良く二人きりになって少し打ち解けたり…とか、もしくは体調不良の伊織に優しくしてみたりすれば少しは心を開いてくれますかね？(笑))

──あぁ…(2人で一緒に移動し、いざイルミネーションを見るとなれば、景色が綺麗でそのイルミネーションに見蕩れてしまい。不意にちらりと彼を見れば──。)
…綺麗だな…(イルミネーションに彼も見蕩れていて、それを見る目はキラキラと輝いて見え。…見蕩れているお前の横顔の方が綺麗だ、なんて、はっきりと言ってしまえば軽蔑されるに違いない。綺麗だな、とだけを呟いて。)


((/い、伊織滅多に泣かなそうですけど…！()
体調不良の伊織…風邪とかだと…1人寂しいとか言って…もう少しいてくれ…って…(殴)
ンンッ、体調不良のお話しましょ！！(笑)もちろん、何処かにお出かけってのも素敵ですが…！

──…っ、(この感動を相手と分かち合いたいとそちらを見た瞬間視線が合って、息を飲む。彼の表情が普段より柔らかい気がして、改めて綺麗な顔立ちをしている事を知らされ。ドキドキと高鳴る胸は自分らしくない。何だか気恥ずかしくなり再びイルミネーションに視線を戻すも、隣の存在を妙に意識してしまい)
…一緒に来たのがお前で良かったのかもな。ヒナタや体力バカとじゃ騒がしくて落ち着いて見れねぇだろうしな。



(/泣かせないでというからには期待しちゃいますよ(笑)
そ、それはヤバい…!!病人相手に変な気起こしS(殴)カイトにも理性と戦ってもらうしかないですかねw
体調不良という事で…どうしましょう？仕事には来るけど体調が悪くなりカイトに送らせるか、あるいは仕事を休んで自宅で寝ているところに押し掛けるか…)

…そうか。(目が合えばスグ逸らされ、寂しく感じてしまい。そして、一緒に来てよかったと言われればとても嬉しく、少し声を高くして嬉しそうに微笑み。)


((/えぇぇ…ハードル上げないでくださいよぉ…←
やはり理性と戦ってもらいましょう！！(笑)
ううーん…どちらでもいいですね…( *˙˙*)決めて下さいませ！

…少し冷えてきたな。帰るか。(暫くイルミネーションを楽しんでいたが、やはり会話も途切れ間も持たなくなってしまい。夜は肌寒い時期になって来た為、体調でも崩したら大変だと相手をちらりと見れば名残惜しいながらも声をかけ)



(/背後様がお好きなように伊織を動いてくださるだけで萌えますから全然大丈夫です！←
じゃあ体調悪いのを隠して事務所に出てくるけれど、伊織ばかり見ているカイトは気付いて伊織を送っていく方向でいいですか？その、もう少しいてくれ、を聞きたいし…！(笑))

そうだな、帰ろう。(素敵な時間はあっという間に過ぎていくもので。少し風が吹くと身震いする程度になってきた季節であり着ていた服は少し生地が薄く。──っくしゅん、と小さくくしゃみをすれば自分の腕を擦り)


((/そうなんですか？(笑)

あ、それ聞きたいんですね？よーし、頑張るぞー！←

おいおい、大丈夫かよ。風邪引くんじゃねぇぞ、公演控えてるんだからよ。(帰路を共にする最中、不意に相手がくしゃみを。心配からか眉をひそめながら口にし)


(/カイトの事だからそんなん言われたらいつまでも居座りそうです。最後まで理性保てそうにないですが(笑))

あ、あぁ…わかっている…。(心配そうに彼が話すも最後は公演の事について言われ。自分を心配してくれている訳ではないということを知らされ少し寂しくなるもまたもやくしゃみををしてしまいそんなことは考えられず。)


((/理性保てないカイト…どんな感じだろうなぁ…←
すっごく楽しみです！

(立て続けにくしゃみをする相手を内心心配している内に分かれ道に辿り着いてしまい。もっと一緒に居たい、そんな思いが胸を焦がすが、すっかり冷えてしまっただろう彼を早く休ませた方がよさそうで。名残惜しさを感じつつぶっきらぼうに別れの挨拶を)──…じゃあな。さっさと風呂入って寝ろよ。


(/そりゃもう…カイトですから←
ではまた少し引っ込んでおきますね！)

あぁ、お前もな。今日はありがとう。(こくり、と頷き、今日付き合ってくれたことに感謝を述べ。また、自分ばかりくしゃみをしているが彼も寒くはないだろうかと心配もしていて。)



((/ですよね()
はい！！

(軽く片手を上げると、くるりと背を向け歩き出し。背後から聞こえるくしゃみが気になり一度振り返るが、また歩き出し。イルミネーションを見に行っただけという小さな事ではあったが、彼との距離が少し縮まった気がして何となく嬉しいような擽ったいような感覚に包まれながら帰宅して)

(/翌日に飛ばしてもOKです！)

…っくしゅん…はぁ…身体が重い…(翌日。朝から調子が悪く稽古では細かいミスが目立ち。蒼星に大丈夫か、と心配されるも首を振りつつ稽古に没頭して。しかし、身体が思った以上に重く感じられ更に顔も火照ってきていており、頬が赤く染まり。休憩に入れば昴がこちらをじ、と見つめているがそれを気にしている余裕もなく、力無く壁に凭れて。)


((/飛ばしました！