人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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ハッ、寝言は寝て言え。些細な事で未だ精神を乱す貴様が魔法を極め一人前となり、使い魔を持てるように成れる可能性なんぞどこにあるものか
(突如浮上してきた使い魔の話。野生の動物かペットと絆を結ぶか、召喚する術を学び引き寄せ、自身と相性の合う相手と合意の上で契約を結ぶ苦労を思い返しては、小馬鹿にしたようにまずは鼻で笑い。先程目にした植木鉢の例を出し、首を左右に振ってみせ。ユニコーンについて相手が喋り出しては黙々と耳を傾け、最後まで聞き終われば眉間にシワを寄せ「偽りの入り交じった拙い知識だな。それで本当に見つかるといいな」と述べて。歩を進め相手が後ろを着いてくる音が分かれば、やはり自分のペース配分でスタスタと森の中を突き進み。やがてひんやりと澄んだ空気に満ちた湖へ到着しては、虚空に向かって片手を伸ばし小さく何事かを呟き。それから物を引き抜く動作をしたならば、伸ばしていた手には骨を象ったルアーの付いた釣竿を二本握りしめており。「今日は肥料集めだ。骨だけの魚を釣れ、他は逃がせ。以上」淡々とした口調にて、コツ等については一言も触れず用件のみを伝え。言い終われば自身は水辺近くに腰を下ろし、また虚空から網で作られた籠を取り出しては水中に設置し、釣竿に触れては湖の中央目掛けルアーを放り投げるようにして水面に落とし、ポチャンと水音を辺りに響かせ)
(/了解いたしました!話が一区切り付いた頃に、選択肢のひとつとして提示させて頂きますね。では背後は失礼致します!)
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