人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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(燦々と太陽の光が大地や木々を照りつける森の中、今日も今日とて真っ黒なよれよれのローブを身に纏い、無精髭の生えた顔を覆い隠すようにフードを目深に被った出で立ちに、背中には幾つもの薬草の入った籠を背負い歩いていれば、遠くからでも響いて聞こえる相手の声。館を出て薬作りに必要な薬草の採取に集中していてすっかり忘れていたが、そう言えば使い魔である梟が今朝方相手が来るのは今日だと通知してきた事をたった今思い出しては"チッ"と面倒臭そうに舌打ちを一つ。気付いてしまったものは仕方が無いと、やや重い足取りにて近付きゆっくりと姿を現し「俺は此処だ。……この暑い中貴様の喧しさは変わらんな」と嫌みを口にしてから「ほぅ……それが先程叫んでいた、俺への貢ぎ物か。ユニコーンの血がもう手に入ったのか?」贈り物と聞き、切り株の上に置かれた黒い袋にチラリと視線を向けるも、全く違う物であろうと内心検討を付けながらも、わざとそう問いかけてみせ)
(/返信が遅くなってしまい申し訳ありません!
場面転換ありがとうございます!それからすみません、この前頂いたお手紙の話は、流れがあれば会話の中に盛り込んでも大丈夫でしょうか?
また、最近は暑さが、そして台風が近々来る予報もありますが背後様も体調を崩されませんようお気をつけ下さい!)
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