人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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なるほど…流石本物の魔法使い、言う事に重みがあるね。うん、いや本当。
( 確かに相手の言う通りこれまで本物の魔法使いになど会った事がないために全ては昔母親が眠る前のお伽噺で聞かせてくれた事や、あっちこっちから引っ張り出した本で調べた本当かどうかもわからぬ知識だけで。だからこそか、冷たい口調ながらにも紡がれていくそれらは真っ直ぐに心へと響くようで素直に感心を表し。相手の考えている打算はわかるはずもない、しかしながら頷いてくれた事で交渉成立だと表情綻ばせるも相手につられるようにしてぴたりと歩みを止めたその先、見慣れた風景が広がっていれば唖然とした表情を浮かべ。「──ちょ、……えぇぇ…」非難の声を上げるよりも早く、今までいた相手の姿がない事に気が付いてはそこで漸く騙された事を理解して。次に聞こえるのは聞き慣れた母親の声。どこかムスッとした不満そうな表情浮かべながら明日は絶対に出された課題をクリアしてやると意気込みつつ声がする方へと渋々歩み進めていき )
(/ 了解しました!笑
確かにそうですよね。いつかそんな話も出来たらなと。そして夜は主様に抱き締めてもらえるなら満足だと言っておりますが物語がおかしな方向へ進むのでラウルさんの所に行かせます!ラウルさんの背中に凭れて本を読む姿とか見たい…いろんな妄想がもう…。
いえ、私もどうしようかと思っていた所ですのでありがたいです!この後は次の日学校が休みと言う事にして課題を受けるべく森に再度行かせますね! )
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