人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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関係ない。そして貴様は魔法使いの何を知っていると言うのだ、どうせおとぎ話程度の知識しか持ち合わせていないのだろ。そのような低俗な言い訳に都合良く使うな。むしろ魔法使いだからこそ、些細な事にも神経質になるべきだ。ほんの少しの誤差が失敗に繋がるのだからな
(言葉を一刀両断するかのようにきっぱりと関係ないと言い切れば、魔法使いに憧れを抱いている様子の相手にそれは偏見だと氷のような眼差しを向け。相手は知らないであろう、魔法関係以外には興味なくだらしない自分の事は棚に上げつつお説教の言葉を続け。「良いだろう。貴様が達成出来た暁には一つだけ教えてやろう」もし万が一相手がクリアしたとしても、最後まで面倒を見ず方法だけ教えてやればいいと頭で算段を立て、交渉成立だと頷いてみせ。「本物の火事はこの程度では無い。あぁ、ご苦労。……さ、着いたぞ。"帰り道"の案内はこれで終わりだ。さぁとっととこの森から立ち去れ、人間の小娘よ」例え話にも否定的な態度で返し、足を止めればいつの間にか森の入り口にたどり着いており。指示を出していた梟が役目を果たし、音もなく近付き自身の肩に止まれば、軽くその頭を撫で労いの言葉を掛け。そして相手が瞬きした瞬間、まるで夢幻だったかの如く目の前から忽然として姿を消し。やがて遠くから、梟に導かれたのか、学校はとっくに終わっている時間なのに帰りの遅い娘を心配し、名前を呼び掛けながら相手の母親が此方に向かってくる事だろう)
(/課題については無難なものしか思い浮かばないので、あまり期待せず、ハードルを一番低くしてお待ち頂ければ幸いです…
昔話……ラウルは語ったとしても深く話さずあっさり終わらせようとしそうな気が致します。なんと可愛い!私だったら抱き締めたいのですが、ラウルなら全力で突っぱねる気が致しますがそれでも宜しければ、そんな展開もやってみたいです!
ありがとうございます。此方も末長く楽しみ、楽しんで頂けるように物語を面白くしていけるよう努力していきますね!
また、テストフラグが無事立ちましたので、キリがいいかと思い、一旦回収させて頂きました。もう少しこのシーンを続けたいと考えておられたのなら申し訳ありません!)
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