人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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話にならんな。コレには羽虫や精霊のような意思は無い。ただそこに当たり前のように存在する現象の一つに過ぎん
(自分にとっては無機質な光が相手の目には随分と擬人化された、不規則な魔素の流れが見えているのだと思えば、はぁとため息をつき、夢のない言葉を紡ぎながら首を左右に振り。相手が指示通り二度目の瞑想に入り少しすれば、開かれた瞳は蝶や鳥を追いかる子供のように一点に集中し、ふらふらと此方に向かってくる様子には、ぶつからないよう大きく距離を取って離れ。光を掴んだ所でどうするのだろうかと、一人で遊んでいるようにしか見えないその姿を遠くから腕組をしつつ、観察するかのように眺め)
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