人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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( 疲労やら何やらで動けなくなり、最早荒技と言っても過言ではないような方法で家へと送り届けられてから数日。満月のキラキラと輝く今日の日に与えられていた宿題を無事こなす事が出来るようになっていれば早く、早く、と焦る気持ちから朝まで待つ事が出来ずに母親が眠りについた夜の11時、上下スウェットにスマホと魔法冊子と言う色気も何も無い格好でこっそりと家を出て森へと向かい。昼間と違う森の中はどこか薄気味悪く感じられ、風に煽られガサガサと木々が鳴らす音にいちいち反応を示しながら奥へ奥へと歩みを進めて行く事数分、ふと注意を他所へ払ったその一瞬で前に踏み出した足が地面を捉える事に失敗すれば昼間なら簡単に気が付けたはずの小さな崖から受け身を取る事も出来ずに落ちて。「──ッ、あービックリしたぁ」体が地面へとぶつかった衝撃で漸く何が起きたかのかを理解しては立ち上がろうとするも、落ちた時に捻ったのか右足首に鈍痛が走ればこの痛みでは歩けないだろう事を理解し。何故だか不安や恐怖は少しも湧かない。徐にその場に仰向けに寝転ぶと木々の葉の隙間から見える星をぼんやりと眺めながら「魔法使いさん、星が綺麗だよー」何てこの場に居ない相手に話し掛けるように小さく呟いて )
(/ 夜が嬉しさのあまり背後様にもと手作りクッキーを作っております!←。ラウルさんは今確かに冷たい感じですが、その中にも凛とした魔法使いらしい部分とか何だかんだで家まで送って…飛ばしてくれる優しさと呼べなくもないの( 笑 )があるのでとても大好きなのですよ!
ありがとうございます!でしたら今回のアクシデントお月見が終わった後にでも午前中に妖精ちゃんとのお話、午後にラウルさんとの授業がいいかなと!
熱の方も暴走の方もそれでいけば自然にいけそうです。今からとても楽しみ。
あまりにもそのまんまでしたので私も一瞬、あれ?これ私が書いた?って思っちゃいました。でも驚いたのと不安が大きかったので背後様のお優しい言葉で凄く凄く安心してすっきりしました。本当にありがとうございます+私も夜寝る前にこんな事出来たらなとかいろんな妄想をしたり、やり取りを思い返しては一人にやけてしまったりと凄く凄く楽しませて貰っていて、そんな中でも背後様とこうして展開の相談が出来る事をとても幸せに感じています。
気持ち的にはもうすっかり回復なのでまたよろしくお願いします+ )
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