人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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全て纏めて魔法使いだ。細かく分けようとすれば得意分野に特化した名称もあるが……何だ、そのヘンテコな呼び名は。それも人間共の創作か?
(魔術師、薬剤師、星読み、呪術師等など頭の中で思い浮かべるも相手の口から出てきた単語には初耳だと不可思議そうな視線を向け問いかけ。「全て本当の事だ、そもそも貴様に優しく接する理由など無い。……茶会?茶なんぞ俺は滅多に飲まんぞ、何の話をしているんだ貴様は」森に迷い込み、追い返そうにも素直になかなか帰らずむしろ頻繁に訪れ、挙げ句の果てに魔法を教える事になれば、迷惑には思っても友好的に接する気が起きるはずも無く。また、どこからお茶会の話が出てきたのか意味が分からないと冷ややかに相手を見下ろし。「まったく……減らず口の絶えない奴だな、少し黙れ、頭を働かせろ。舌を噛んでも知らんぞ」五月蝿いと思いながら、実際舌を噛む事は無いのだが脅すように言葉を続け。「知っている。そもそも人間で無くともそんな事をすれば一溜まりも無い。そして俺の手で貴様の存在を消して人間共の恨みを買う、そんな面倒事は御免だ。──住みかは思い浮かべたな、では……『行け』」命の危険を感じている様子の訴えにはその気は無いと答え。ややしては相手の返答に関係無く一方的に決めつければ、杖を通し魔法陣に魔力を注ぎ意識を集中させ。本来であれば複雑な魔法故に長い詠唱が必要だが面倒だからと言う理由で研究を重ね、陣の改良もした結果大幅に短縮した、もはや呪文とも言えない転移魔法の言葉を紡ぎ。するとそれに呼応するかのように魔法陣から溢れる光が増し、目映い程のその光が相手を包み込み──再び相手が瞳を開けば、浮遊感も何も無いまま、相手が頭の中できちんと思い浮かべたなら相手の家の裏手に、途中で考えが乱れたなら夕暮れ時の人通りの疎らな町中のどこかの物陰へと、まるで最初から自分はそこに居たかのような錯覚を覚えそうな程、先程まで森の中だった周囲の景色が一変している事だろう)
(/いつもお相手して下さりありがとうございます、またラウルが大変失礼な奴で申し訳ありません。大丈夫でしょうか…?
再び一区切りついたと思いますので、また場面転換をしていけたらなと思うのですが、ご相談がありまして。次の場面
1、宿題達成後、放課後か休みの日に(or気が競って夜に/こっそり夜にイベントを発生させ)森を訪れる
または箸休め的な小話として
2、宿題途中、中間報告的な感じで妖精と「今こんな事してるよー」や、魔法使いの愚痴を話す
3、達成後、午前は妖精と話、午後はラウルの授業を受ける
の3パターンが思い付いたのですが、如何でしょうか?他にも進め方で何か希望等御座いましたら、教えて下されば嬉しいです
それから夜に森を訪れるイベントは、魔法を一つ習得後でも、タイミングがあればちょくちょく発生させてもいいかもなとも思ったり致しました
また、個人的には夜に妖精と会うのも楽しそうかなとも。例えば昼とは違う夜の森を一緒に散歩したり、妖精となら、姿を見られる心配が少ない夜の町中を歩いたり、ご家族が寝顔まった夜ちゃんの家に遊びに行くとか、そこでお茶会してみたり、小さい頃の写真を見て話したりとかも出来そうだなと。妄想猛々しく申し訳ありません
長々となってしまいましたが、またお時間がありましたら、返信お待ちしております!)
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