人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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魔法使い……そっか!私魔法使いか!だったらジュリーが自慢出来る位にもっともーっと凄い魔法使いにならなくっちゃ。
( 自らの称賛の言葉の後に続けられる一つ一つを破顔し聞いていく中で最後に出された単語は中でも心が躍る。一人前の魔法使いであると自画自賛出来る程この分野に置いて図太い神経は持ち合わせていなく、だからこそ自身を“魔法使い”と呼んでくれるのはこの上ない喜びであり、もっと、と高みを目指したくなるのだ。それは相手と出会った頃をからは想像も出来ない事で。二人して過去の思い出を振り返る中自身が一位二位を争ってもおかしくは無いお茶会の話には「今度またお花見しようよ!それでまた美味しいお菓子とジュースで乾杯するの」と期待に満ち溢れた提案を、されど意地悪く紡がれた思い出したくもない話題には盛大にいじけたような、それでいて申し訳なさの滲む表情でつい、と視線を逸らし「ジュリーってば意地悪だよぅ…」バツが悪そうな口調でポツリと返事をして。ぐしゃ、ぐしゃ、と瘴気を纏う草木を踏み付けて歩く中、魔女への偏見の言葉と共に記憶を呼び覚まされては「──これ。欲しそうだったよ」人差し指を真っ直ぐに自身の右目に向けてハァァと盛大な溜息をつきすぐに頭を振って。ジュリーの欲しいものはいつだって真っ直ぐで綺麗な物。それでも魔女は納得するだろうか。ううむと首を捻りつつも「私は……新しい鞄が欲しいかな。もう少し大きめのやつ」ひとまず自身のパッと思い付く限りで欲しいものを上げ、再びどうしたものかと頭を悩ませて )
(/ はい!こちらは何の問題もなく元気でした!+でも各地でコロナがどんどん酷くなってきてます故、それだけじゃないにしろ主様も体調等お気をつけ下さい!私もまた物語を再び紡ぐ事が出来て嬉しくて幸せです…!!レスのスピードは全く気にしませんのであまり気負わずこの先ものんびりお相手して頂けたらと思います!よろしくお願いしますー!! )
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