人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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魔素が多い場所──、
( 妖精の言葉に嘘や強がりは感じられない。無理に動かすよりこの場所で静かに休んだ方が回復も早いし何より安全だとは思うが何もせずに見守るだけ、とは気持ち的にもいかないのだ。繰り返しの言葉を口にして少しの間を空け考えを巡らせる。思い付いたように一つ頷けば徐に鞄の中から杖代わりの木の棒を取り出し。詠唱の呪文はまだ知らないが、手助けくらいには。そんな気持ちで杖の先を相手の体に向け。「…ジュリーの苦しいが早く無くなりますように」緩く目を閉じ空気中を漂う魔素の動きに集中する。それを杖先に集めると同時に相手の体を白色の─治癒の魔素の光が包み込むだろう。それはけして研ぎ澄まされたものではなく、荒削りな、魔法とも呼べぬくらい粗末なものかもしれない。けれど少しでも楽になればいいという気持ちは届くだろうか )
(/ いやいや何もです!そして雪もなんともなかったようで安心しましたー!こっちも降ってはいますが酷くはなくなんとか大丈夫です!まだまだ寒い時期は続きますしいろいろと気を付けましょう+ では、背後は一度失礼します!また何かありましたらぜひ声を掛けて下さいませー!! )
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