人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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アイツの家?んー、それはちょっと難しいかも?昔は不用心に鍵も開きっぱなしで楽だったんだけど、最近はややこしい結界やら幻術が掛かってて辿り付けた試しが無いのよね
(肌を撫でる心地良い風を感じ表情を緩めていたが、家までの案内を頼まれれば両腕を抱えるようにして組み、うーんと唸り。自分達妖精がちょっかいを掛けすぎたが為に、警戒を強められ対策されてしまった事を述べればへらりと笑ってみせ。「ま、例え見えなくても近づくだけなら出来るかな。花もちゃーんとあるし、こっちに気付けば嫌でも出てくるでしょ、多分。えっと、此処からだと……こっちかな。ヨル、着いてきて!」楽観的な考えを述べれば周囲を見渡し。確かこの方角だったはずだと当たりを付ければパタパタと羽を動かし前に進んだ後、一度振り返ってから相手を呼び掛け。相手がそのまま着いてきてくれるなら、再び前を向き木々に覆われ薄暗い一帯から抜け出すように、先へと飛んで行くだろう)
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