人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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どんな生物でも例外は居る。この空気が心地好いと魅入られ変質した魔や、俺のように対処法を知る者、終わりを望む人間共と、このような世界だからこそ産み出された調停役も、また含まれているだろうな
(動物、その括りで語るなら人も人外も、命を宿している時点で大きな枠組みの中に存在しているだろう。輝く光を好む一方で、正反対の性質にも引き寄せられる者も存在する。此処とは別の土地で発生し、退けた面倒な過去が記憶に呼び起こされては、重たい息を吐き出し。「魔素に限らず、全ての力は使い方次第でどうとでも転ぶ。……あぁ、貴様が原因となる日もいつか訪れる。或いは、もう既に一部として変換されているかもしれん」返答には、そんな事は無いと告げる筈も無く、人であれば当然持ち合わせている感情の一つだと肯定で返す。そうして、瘴気によって元々はどんな景色だったのか。今は隠され、変異してしまった大地にのみ咲く花や薬草に自分は焦点を置きながら時を過ごし。「時間通り、だな。少しはまだ力を残しておいてやるが、次は助けん。そのつもりで貴様も早く立ち去れ、人間」設定通りの反応を鳥が告げれば、彼女の笑みは位置的に見えないまま。己の魔力を今一度、現在展開している結界に注げば、役目は御免とばかりに終わりを告げる。彼女を守る盾は後どれ程の時間持続するのか。教えもせず、今も尚、名を呼ぶ事も無い不親切な魔法使いが作り出した使い魔は。主人の声を届けた後、仮初めの体から元の集合体へ。魔素たる、光の粒子へと徐々に体が分解されてゆけば、空気に溶け込むように跡形もなく。彼女一人をこの場に残し、消え去って行く事だろう──)
(/声掛けありがとうございます!こちらも問題ありませんので、魔法使いは先に退場させますね。今までとは違った絡み方や、妖精のように仲良く、とは言えないまでもやりたかったお散歩が叶って嬉しかったり、思い出を振り返ったり、夜ちゃんに引っ張られる形で展開されていくお話も、全部とても楽しかったです、改めてありがとうございました!瘴気の設定も考えるの楽しかったです!
次は誰でどんな場面にしていきましょうか?魔法使いが連続しても構いませんし、占い師との交流に向けて妖精と探索や、他にやりたい事があればそちらでも、時期的には雨降りな一日のシチュエーションも、本の内容決めでも、此方はどれもやりたい事ばかりでして。背後様のご希望は何か御座いますでしょうか?
お時間ありました時にまた返信頂けましたら幸いです…!宜しくお願い致します)
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