人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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あれは私にとって特別な花なんだから。──こんな場所じゃ、動物とかも近付けないよね。
( 枯らしてなるものか!と言う強い意思は胸の奥深くに閉じ込めたまま表には出さないでおこう。自ら作った30分の期限を無駄にしない為、秘めたもう一つの思いから来た質問に対しての答えに「当たり前だけどさ、魔素って魔法が使える素晴らしいものー。っていうだけじゃないんだね。…もし私がすんごいすんごーい憎しみとか、そういう負の感情を抱いて、それが制御できなくなって、気が付いたら此処の土地みたく沢山の瘴気を生み出しちゃうかもなんだね」ぽつ、ぽつ、と少しの寂しさを抱きぐるりと当たりを見回し。それからは紫の泡がぷくりぷくりと湧き出る池、葉が全て枯れ果て幹から瘴気を出す大木、暗い空、その他様々な所を見て周りいつしかあっという間に30分は経過。そろそろタイマーの様に震えた小鳥がまたその体を震わす頃だろう。「魔法使いさんそろそろだよね。満足致しました」ぴたりと足を止め、頭上の小鳥に話し掛ける。様々な感謝を込めてにぃ、と笑みを浮かべて )
(/ わりと早い背後の登場失礼します!
そろそろキリがいいかな?と思い声を掛けさせてもらったのですがどうでしょうか?今まで行った所を次は魔法使いさんと巡れた事、光ではない闇の部分の土地で怖さとか、瘴気についての深い所を知れたのはとってもとっても楽しくて新鮮でした!+ )
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